XMLマスターになりたい
ギリギリ(70%)
■XMLマスターベーシックV2試験を受ける■
「XMLは仕事で使っているから大丈夫!」のはずだった。かなりヤバい。今回合格したのは運がよかっただけ。答えが分からず勘で答えた問題が、たまたま多く当たっていたのだろう。これでは不合格にも等しい。そういえば最近、実務ばかりで勉強をしていなかった。 一度きちっとXMLを勉強することが必要だ。
■教材を選ぶ■
本を買うべく「Amazon」へ。購入したのは、以下の2冊。
なぜこの2冊だったかといえば、「XML問題集」が最短学習の黄金パターンにマッチした本だから。
■最短学習の黄金パターン■
- 教科書を読まず、いきなり問題集から解く
- 問題集は1冊ですべての学習テーマを網羅し、なるべく薄いものを使う
1の利点とは、学習テーマごとの重要ポイントをすばやく把握できること。もし、小学校の授業のように教科書の説明を読むことから学習を始めると、教科書に書いてあることすべてが重要に見えてくる。人間の集中力は長くは続かないので、教科書の説明を読むだけでけっこう疲れてしまう。これを問題集を先に解くことによって、重要ポイントを意識しながら説明文を読むことができる。すると、長ったらしい説明文でも、立体的に構造的に見えてくる。
2の利点とは、繰り返しによる記憶の定着を図りやすいこと。学習のテーマは、それぞれ完全に独立したものではなく、お互いに関連し合っている。学習テーマ全体を1回でもこなすことによって、各学習テーマの理解がより深まる。分厚い問題集は、確かに買って安心感を得られるが、何より途中で挫折しやすい。また、本が分厚いため、左手で押さえながらの作業が結構しんどい。ちなみに「XML問題集」の厚さは、約1cmでちょうど良い。
■おまけ■
ところで、XML関連の本を調べているうちに、あることに気がついた。本のタイトルには「○○入門」とか「やさしい○○」とか、一定のパターンが存在するようだ。ならばと、売れそうな本のタイトルを合わせ技で考えてみた。例えば……
「10日間でマスターする独習やさしいXML入門教室クイックリファレンスは絶対勉強するな」
売れるわけない(笑)