セミナーを主催してみた -講師はハイテンションでいこう!
セミナーを主催しました
先日、親子エクセルプログラミング入門セミナーを開催しました。これを受講すると夏休みの自由研究が半分できあがる、というのがウリの親子向け(大人だけもアリ)のセミナーです。
私は今までたくさんの外部セミナーに参加してきました。けれども自分で企画主催したことはありませんでした。それがこの5月から、トライアルセミナーを含めると月一のペースでセミナーを主催しています。受け身の立場からいきなり主催者として活発に動き始めたのです。
会場予約は気をつけろ
会場はネットで予約します。予約用のスケジュール表があるのですが、今回は早い時期だったので真っ白でした。そこで予約してセミナーを告知しました。
開催日の2週間前になって、その前後の時間が空いているのかを確認しようとしました。
スケジュール表を見るとそこそこ埋まってきていました。おや、妙な時間時間に予約している人がいます。深夜1時~5時。お化けの学校のイベントでしょうか? いや、きっと午後1時からと間違えて予約したのでしょう。バカだなあ、こいつ。
と思って日付を見ると7月29日。私が予約したのも7月29日。しかも私が予約したはずの午後は空室になっています。
「お、俺だーっ!」
午前1時から予約していたバカは私でした。アブナイ、アブナイ。でも事前に気づいてよかったです。
ちなみに予約した会議室は中はきれいですがエレベーターがガタガタ揺れるなど、ちょっとミステリアスでした。
東京ドームは夏の夜の夢
セミナーを告知して1時間後に早くも1組の申し込みがありました。そして翌日にもう1組。
「集客に苦労するかと思ってたけど、これなら余裕だぜ。小さな部屋を予約してしまったけど、もっと大きなところに変えようかな。東京ドームは空いてるかなあ」
などと最初は余裕をぶっこいていました。けれどもそれからほとんど伸びず。キャンセルもあって結局は少人数でした。
ハイテンションでいこう!
セミナー当日。東京ドームには大勢のファンがやってきました。定員10人の貸会議室に親子や大人の受講者がやってきました。セミナーが始まります。セミナーを盛り上げるにはまず講師がハイテンションでいなくてはいけません。
私はこの日、勝負服を着てきました。以前に買ったけれどあまりにも派手で目立つので、一度着たきりでクローゼットに眠っていたショッキングオレンジのシャツを。これを着るとあべっかんはハイテンションに変身します。そして場を盛り上げてセミナーを進めることができました。
約3時間の初セミナー。自分でセミナーを主催するのって大変ですけど、普段の仕事とは違った大きな充実感が得られました。いい経験になりました。何か教えるスキルを持っている人は、一度セミナーを主催してみてはどうでしょうか。いい人生経験になりますよ。
セミナーの様子はこちらにありますのでよかったらご覧ください。また、8/18にも類似のセミナーを行います。興味のあるかたは是非いらしてください。今度は東京で行います(ただし東京ドームではありません)。大人のみでも大歓迎です。詳細はこちら。
でもむしろ「揺れる恐怖のエレベーターで行く深夜1時のミステリーセミナー」にしたほうがウケたかも?
あべっかんでした。