ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

イノウーの憂鬱 (20) 冷やし中華

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 足首の捻挫で良かったことがあるとしたら、定例ミーティングのために出社する必要がなくなったことだ。これまで伊牟田課長は、週二回の定例ミーティングは「万難を排して」出席するよう求め、有給休暇を申請しても、できるだけずらすように言ってきていた。だが、ぼくが歩行困難を理由に木曜日のミーティングにリモートで参加したい、と斉木室長を通してお願いしたところ、あっさり許可された。実のところ足首の方は、体重をかけないように意識すれば、歩くぐらいは可能だったのだが、良心の呵責に悩まされることもなかった。
 ぼくのケガが伊牟田課長と直接関係があるわけではないが、問題にしようと思えば、それほど難しくはなかっただろう。機能しているかどうか不明だが、マーズ・エージェンシーにはハラスメント相談窓口があるので、メールか内線で一報すればいい。形式だけにせよ、調査などが行われるため、最終的には非がないと認められるにしても、伊牟田課長の評判に傷が付くことは間違いない。
 そんなことに労力を使うつもりはなかったが、間接的に利用しても損はない、と思いついたぼくは、それを実行に移した。まず斉木室長にハラスメント相談窓口への相談方法をメールで問い合わせ、そのCC に伊牟田課長を入れておいた。普段から勤怠関係のメールなどは、同じ宛先で送信しているので、うっかりした風を装ったのだ。翌日の定例ミーティングの際、例のセキュリティ強化案について、改めて不要論を主張してみたところ、伊牟田課長から「ま、そこまで言うなら再考してみるか」という言質を取ることができた。
 懸念材料を一つ減らすことができたが、この日のミーティングでは別の不安要素が増えた。それは進行中案件のスケジュールについて、伊牟田課長が言及したとき明らかになった。まずm2A のカットオーバーが8 月末に正式決定し、実装とテストを8 月14 日までに完了させること、とお達しがあった。それは予想していたスケジュールだったので驚くことはなかった。ぼくのケガはスケジュールの遅延因子だとはみなされなかったか、と思ったぐらいだ。だが、次の発表には、ぼくだけではなく、伊牟田課長以外の全員が驚きの声を上げた。マギ情報システム開発に依頼しているダリオスのリニューアルも、同じく8 月末に全テストを完了、9 月1 日から二週間の並行稼働、というものだった。9 月14 日に総合テスト開始というスケジュールからして、ずいぶん短納期だな、と感じていただけに、2 週間前倒しした上に、並行稼働まで開始となると、実質的には一カ月近く短縮されることになる。
 「マギさんの方は、それで了承したんですか」木名瀬さんが訊いた。
 「したよ」伊牟田課長は得意そうに言った。「ってか、させたった」
 「実装する機能数を減らしたとかですか?」
 ぼくがそう訊いたのは、さすがにマギ情報システム開発に同情したからだが、伊牟田課長は心底、意外そうな顔で訊き返してきた。
 「ああ? なんで減らさにゃならんのや?」
 「これだけ短い納期だと、人の手配も大変じゃないですか」
 「そうなん? まあマギの問題じゃけんね」
 「本当にできるんでしょうか」
 「そら、あっちの事情でんがな。うちの知ったこっちゃないわな。それは言わない約束でしょ、なんてな」
 いまひとつわかりにくいオヤジギャグに、どこが面白いのか、と真面目に考えてしまい、それどころではない、と思い直した。並行稼働を開始するには、マーズ側の受入テストが完了していることが必須条件となる。テストは各部門の担当者が行うが、その仕切りはシステム開発室が行うことになっていた。
 「そのスケジュールは課長が決めたんですか」
 「んにゃ」木名瀬さんの問いに、伊牟田課長はおかしな異音で答えると、天井を指した。「上だよ上」
 マーズ・エージェンシーが入っているのは、ビルのワンフロアだけなので、上階があるわけではない。上というのは、物理的な意味ではなく、職位的な意味だろう。
 定例ミーティングが終わった後、木名瀬さん、マリと3 人で打ち合わせを行った。m2A とダリオスの開発期間が丸かぶりになることで、やることが増えたからだ。
 「m2A の実装ペースが少し落ちてますね」木名瀬さんはタスクリストを見ながら指摘した。「やっぱり手の影響ですか」
 左手首は油断をすると痛みに呻くほどで、右手だけでコーディングをせざるを得なかった。試しにやってみると、これが意外に難しい。スペースキーは左手の親指で叩くし、タブキーも左手の小指だ。下手にホームポジションに手を置いていると、脊髄反射で左手を使ってしまうので、初心者よろしく右手の人差し指だけで打つ方法でm2A のコーディングを続けるしかなかった。おかげでコーディングの効率はかなり落ちている。
 「じっとしてれば大したことはないんですけどね」ぼくは湿布を貼った左手を上げてみせた。「指はともかく、手首を持ち上げておくと痛くて。地球の重力が1G なのがうらめしいです」
 「リストレストを使ってみたらどうですか」
 「前に使ったことあるんですが、どうもしっくりこなかったんですよね」
 「そうですか」木名瀬さんは頷いた。「無理をしないで......と言いたいところですが、イノウーくんには働いてもらわなければならないので」
 「あと一人か二人、開発要員がいるといいですね」
 「斉木さんが話はしているみたいですが、伊牟田さんのところで止まっています。m2A で実績を作れば、その話も通し易くなるんですが」
 「責任重大ですね」
 「人を増やすとなると、今月中にというわけにもいきません。どちらにせよ今月中は、私たちだけで乗り切るしかありません」
 「脳から直接コーディングできる仕組みがあるといいんですが」
 「製品化されていても、この会社じゃ導入してくれないかもしれませんよ」木名瀬さんは笑った。「プログラマ職を重視していませんから」
 「週末は三連休だから、せいぜい回復させます」
 「あの」マリが躊躇いがちに口を開いた。「イノウーさんが口頭で指示したコードを、あたしが入力していくってのはどうですか?」
 リモートで行うペアプロか。ぼくは少し考えた。ペアプロの経験はなかったが、技術的にできない話ではない。Teams で相手の画面を共有しながら、音声でやり取りすればいい。いくつか懸念事項はあるが、マリが積極的に発言するのは久しぶりなので、むげに退けたくはなかった。
 「試してみようか」
 打ち合わせが終わった後、ぼくとマリはリモートペアプロを試行してみたが、数十行ほどコーディングしただけで、自分でやった方が速いと判明し、辞退せざるを得なかった。ある程度の経験を積むと、プログラマは思考とコーディングを同時に行うことになる。まるでエディタの上で思考しているように。残念ながらマリは、数分おきにライブラリやメソッドを検索しているレベルで、その間、ぼくが手持ち無沙汰になってしまう。不明点をぼくが教えてやればよさそうなものだが、それではマリのスキルアップにつながらない。ペアプロはドライバーとナビゲーターのスキルに差がありすぎると、うまくいかないのだ。マリは落胆した表情で、時間を浪費させたことを謝り、ビデオ会議から抜けていった。
 ぼくは一本指でコーディングを続けながら、隙間時間で左手を使う方法を試行錯誤した。自宅にあった市販のリストレストでは高さが合わなかったが、折りたたんだタオルを何枚か重ねて高さを微調整していくと、金曜日の夜になって、何とか手首に負担をかけずにホームポジションを維持できる位置がつかめてきた。
 土曜日からは三連休だったが、ぼくは外出することなく、仕事を続けた。会社に申請していない休日勤務――伊牟田課長に休日出勤を申請しても、どうせ却下されたに決まっている――だったが、遅れを取り戻すためにはやむを得ない。平日のテレワークと違うのは、起床時間が1、2 時間遅くなったのと、時折、気分転換にゲームをやるぐらいだ。
 月曜日、8 月10 日は祝日だった。本来なら東京オリンピック閉会式の翌日で、お祭りムードが残っていたはずだが、新型コロナでオリンピック自体が延期された今は、単に蒸し暑いだけの月曜日でしかなかった。午前9 時に起きたぼくは、残りのロールパンとツナ缶で朝の栄養補給を済ませると、早速、仕事を再開した。
 2 時間ほど集中してコーディングを続けた後、ぼくは手をかばいながら大きく伸びをした。まだコーディングは一本指だ。タオルによる手首の位置調整は問題なかったが、タブキーやESC キーを押すときには、ホームポジションから動かさなければならないので、実践的とは言えなかった。多少の痛みを我慢すればブラインドタッチもできるが、ここで無理をして悪化させてはしゃれにならないので我慢していた。
 頭を休ませるために自分のPC にモニタを切り替え、ゲームを起動した。あと30 分もすれば消化器官が空腹を訴えてくるだろう。脳にブドウ糖を供給するためには食物が必要だが、毎回の食事が悩みの種になりつつあった。以前なら運動不足解消を兼ねて近くのイトーヨーカドーまで歩き、弁当か惣菜を買って、公園で食べたりしていたのだが、足の痛みに加えて、30℃越えの猛暑ときては、そもそも歩く気にもなれなかった。だが、買い置きの食料も底を尽きつつある。いずれにせよ、買い物には行かなければならない。ネットスーパーという手もあるが、食べるものはその場で見て決めたいので、会員登録すらしていない。
 10 分ほど昼食の選択肢をあれこれ考えながらゲームをしていると、チャイムが鳴った。何も注文してないよな、と思いながら、ゲームを一時停止して玄関に向かった。築30 年のマンションで、モニタ付きインターホンなどという気が利いたものは付いていない。
 ドアスコープから覗いたぼくは、木名瀬さんの顔を目にして凝固した。同時に軽いノックの音が聞こえた。
 混乱しながらドアを開けたぼくに、木名瀬さんは微笑みながら言った。
 「来ちゃった」
 「は?」
 「いえ、一度、言ってみたかったんです、この台詞」木名瀬さんは真面目な口調で言うと、ぼくの背後を見た。「上がっていいですか?」
 唖然としながら、ぼくが身体をずらすと、木名瀬さんより先に、小さな影が部屋に飛び込んで来た。もちろんそれはエミリちゃんで、もどかしそうに小さなスニーカーを脱ぎ捨てると、パタパタと軽快な足音を響かせ、キッチンの方へ走っていく。
 「ああ、涼しい」ワンピース姿の木名瀬さんは、エアコンの効いた室内に入ると顔をほころばせた。「今日も暑いですね。もうお昼ご飯は食べましたか?」
 「え? ああ、いえ、まだですが」
 「だろうと思って」木名瀬さんは持っていたイトーヨーカドーの袋を持ち上げた。「材料を買ってきました。冷やし中華ですが、大丈夫ですか?」
 「何がですか」
 「好き嫌いとかアレルギーとかです。材料はキュウリとトマト、卵、ロースハムです」
 「......大丈夫です」
 「よかった。じゃ、台所を借ります」
 そう言うと、木名瀬さんはキッチンに向かった。調理器具の点検をするようにざっと周囲を見回す。
 「意外にきれいにしていますね」
 「いえ、大して料理なんかしないんで」
 「でしょうね。鍋ぐらいはあるんでしょうね」
 「はい、そこの......」
 ぼくが教えるより先に、木名瀬さんはシンクの下の引き出しラックを開き、ホーロー鍋を取り出していた。以前、ハンズメッセか何かで安かったので買ったものだが、使ったのはラーメンを茹でるときぐらいだ。続いて、ツールスタンドから、一本だけある包丁を取り出したが、刃の状態を見て顔をしかめた。
 「この包丁、最後にいつ研ぎましたか?」
 「ええと」一度も研いでいないことを言った方がいいのか。「かなり前です」
 木名瀬さんはラックの中をもう一度見た。砥石に類するものがないことは一目でわかったようだ。やっぱり、と言いたげな顔で肩をすくめた木名瀬さんは、シンクの上に置いてある皿の一枚を取ると、裏面を水でさっと濡らして、包丁を何度か滑らせた。シャッシャッシャッ、と小気味いい音が聞こえた。
 「私はお昼を作ります」木名瀬さんは肩越しに宣言した。「所用時間は15 分ほどです。その間、エミリを見ていてもらえますか。何か絵か写真がある本を見せておけば大丈夫です。あと、見られて困る雑誌とかがあったら、今のうちに目の届かない場所に移動させておいてください」
 木名瀬さんが料理モードに入ってしまったので、ぼくは仕方なく、リビングに向かった。エミリちゃんがベッドに腰掛けて、読みかけだったSF マガジンの最新号のページをゆっくり時間をかけてめくっていた。
 「こんにちは、エミリちゃん」ぼくは小声で話しかけた。「君のママって、ちょっと変な人だね」
 エミリちゃんは顔を上げると、非難するような視線を向けてきた。
 「あ、違う、変な人ってのは、変わってるけどいい人って意味だよ」
 そう言うと、エミリちゃんはSF マガジンを返してよこした。周囲を見回し、壁際のカラーボックスに駈け寄ると、中に並んでいる本を興味深そうに見ている。手を伸ばして選んだのは「ホビットの冒険」の下巻だった。さすが木名瀬さんの娘だ、と感心していると、エミリちゃんは丁寧な手つきでページをめくり始めた。挿絵があるページにたどり着くと、ぼくの顔を見てニッコリ笑い、何か言いながらドワーフの絵を指している。
 「それはドワーフっていうんだけどね」
 エミリちゃんは納得したように歯を見せると、またページをめくった。そんなはずはないが、まるで中身を理解しているようだ。
 「お待たせしました」
 木名瀬さんが冷やし中華を盛った皿を運んできたとき、エミリちゃんは目をまん丸にしてドラゴンの挿絵を注視していた。木名瀬さんが呼びかけると、エミリちゃんは名残惜しそうな顔になったが、素直に本を閉じてぼくに返した。
 「お行儀良くしていましたか」
 「はい。本の扱いに慣れてるんですね」
 「字はまだ読めないんですけど、絵は好きなんです」木名瀬さんは一人用の正方形のテーブルに皿を置き、取り皿と割り箸を並べた。「毎晩、寝る前に、読んであげてるので、本が大切なもの、ということは理解しているようです。さあ、どうぞ。冷めないうちに」
 「冷やし中華ですよね」
 「今のは冗談です」
 「......いただきます」
 おそらくこの部屋で食べる初めてのまともな料理だ。これまで、お湯を沸かすか、せいぜい卵を焼くぐらいにしか使われなかったキッチンや調理器具も、本来の性能を発揮できて、さぞ満足していることだろう。
 「おいしいです」
 「そうですね」木名瀬さんはエミリちゃんに食べさせながら頷いた。「日清の開発担当者さんがそれを聞いたら喜ぶでしょう」
 半分ほど食べたところで、ぼくは最初に訊くべきだったことを思い出した。
 「あの、今日はどうして?」
 「近くまで来たので」木名瀬さんはクスリと笑った。「というのはもちろん冗談です。そのケガの責任の10% ぐらいは私にあると思ったので」
 「責任なんて......」
 「私の水筒を踏んで転倒したわけですから、責任が皆無とは言えません。それに三連休だというのに、ずっと仕事をしていたでしょう」
 「どうしてわかったんですか?」
 「GIT にソースがコミットされていましたから」
 「それは......ん、ってことは、木名瀬さんもリモートログインしてたってことじゃないですか」
 「私のことはいいんです。それで、どうせ、ろくなものを食べていないんだろうと思って。ろくなものを食べていなかったんでしょう?」
 「あたりです」ぼくは肩をすくめた。
 「言うまでもないことですが、食事をちゃんと取らないと、いい仕事はできませんよ。いえ、いい仕事ができたとしても、健康とのトレードオフということになります。コンビニ弁当や牛丼ばかりでは、栄養のバランスが崩れます」
 「そのためにわざわざ来てくれたんですか」
 「実はもう一つありますが」木名瀬さんは食べかけの皿を目で示した。「食べ終わってからにしましょう。デザートにパイナップルを買ってきてあります」
 食べながらの話題はコロナと天気と仕事だった。
 「木曜日のミーティングで伊牟田課長が言ってた"上"って......」
 「大竹専務でしょうね」
 「前から思っていたんですが、大竹専務がどうして、社内の開発案件に口を出してくるんでしょうね」
 「いろいろ事情があるんでしょう」
 パイナップルは缶詰ではなく、1/4 にカットされたものだった。木名瀬さんは再び包丁を研ぐと、一口で食べられるサイズに細切れにしてぼくたちの前に置いた。エミリちゃんは嬉しそうに手を伸ばしたが、木名瀬さんは小さめのサイズを選んで渡していた。理由を訊くと、消化酵素が強い果物なので食べ過ぎると舌が痛くなったりするので、と答えた。
 デザートを食べ終え、手を洗うと、エミリちゃんの興味は、再びホビットたちの方に向いたようだった。木名瀬さんはエミリちゃんの両手を丁寧にタオルで拭いた後、ぼくに断ってから本を渡してやった。
 「さて、もう一つの話ですが」木名瀬さんはぼくに向き直った。
 「はい」
 「マリちゃんの件です」
 やっぱりそれか、とぼくは思った。

 (続)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。

Comment(24)

コメント

ak

社員の色恋に過干渉な会社なのかな…。
いや、仕事に影響がでているとしたら、影響をだしている社員だけが問題であって
その相手方にヒアリングするのって、言い方間違えると圧力になる気がするけど…。

夢乃

イノウーくん、片手を怪我したからといって人差し指一本になってしまうとは、まだまだブラインドタッチ(タッチタイピング)スキルが低いよっ(^^)
慣れると、右手だけ、ないし左手だけでもそれなりの速度で入力できるようになりますし。ホームポジションから手を動かさないというわけにはいきませんけれど。

匿名

>脳から直接コーディングできる仕組み
パラレルワールドの世界では実用化されていたような…。

じぇいく

>akさん
イノウ―の方が年長ですからね。立場が上の人間の方に問題解決の責任があるという考え方は真っ当だと思います。

匿名

>斉木さんが話はしているみたいですが、伊牟田さんのところで止まっています。
なんとなくここがちょっと引っかかるんだよね。
伊牟田は無能なんじゃなくて、無能なフリしてプロジェクトを失敗させるために送り込まれた”上”からの刺客なんじゃないか?

POPO

毎週月曜日を楽しみにしております。

ところで…
×ここで無理をし「た」悪化させては
〇ここで無理をし「て」悪化させては
ではないでしょうか。
細かくて申し訳ないですが。

匿名

> その相手方にヒアリングするのって、言い方間違えると圧力になる気がするけど…。
同感です。
端的に言うと「あいつお前のこと好きみたいだが、業務に支障がでるからなんとかしろ」と。
しかも一人暮らしの家に異性の年長者が押しかけてくる。
ハラスメントですね、男女逆ならもっとわかりやすいです。

この話では井上がそこまで極端に嫌がってはなさそうですが。

あこ


本人が嫌がってないからと言って

あこ

本人が嫌がってないからと言って無神経にこうずけずけと干渉してくるのであれば
なおさらハラスメント案件ですね

匿名D

>> その相手方にヒアリングするのって、言い方間違えると圧力になる気がするけど…。
>同感です。
>端的に言うと「あいつお前のこと好きみたいだが、業務に支障がでるからなんとかしろ」と。


確かに描写されてはいないけど、
なんで今の時点で、マリちゃんにヒアリングしていない、と
断定しちゃうんでしょ?

匿名D

訪問者はマリちゃんか、と一瞬思ったが、
たしかに、いろんな意味で無さそうですね。

マリちゃんは、ペアプログラミングが上手くいかなかったことを
気に病んでるんですかね?
普通、ペアプログラミングってのは、代打ちのことじゃないですけど。

>「いろいろ事情があるんでしょう」

いや、その事情を話していただきたいのですが。
さすが木名瀬さん、一筋縄ではいきません。

匿名

そもそも、井上は笠掛の件に関して、なんにも悪いことはしていない。


> 本人が嫌がってないからと言って無神経にこうずけずけと干渉してくるのであれば
>なおさらハラスメント案件ですね
そうなんですよ。一般的に、ハラスメントってのは「嫌がってなさそうだったから云々」というのは、正当化する理由にならないですからね。
まあ描写から推測できる限りは井上的には「ちょっと嫌だな。というか寝耳に水だ」くらいの心境でしょうか。


> 確かに描写されてはいないけど、
>なんで今の時点で、マリちゃんにヒアリングしていない、と
>断定しちゃうんでしょ?
断定はしていないですね。
仮に笠掛にヒアリングしていたとして、それが圧力を正当化できる理由になるとも思わないです。

ak

匿名Dさん
マリちゃんにヒアリングしてるかしてないかは知らないし断定していません。
いのうーにヒアリングするのが問題だと思います。
理由は匿名さんが書いているとおりで、本来仕事に持ち込むべきでないものを持ち込んでいる側にヒアリングや叱責、配置転換すべきかと思います。
恋人関係ならともかく、一方的に向けられた好意、しかもはっきり告白されたわけでもない状態でいのうーがやらなければいけないことはないと思います。
強いて言えばハラスメント窓口への通報です。

匿名

良くも悪くも「まともな人」が会社にいないってことを示してるわけで

匿名D

たかが小説くらい、素直に読んでればいいのに。
世知辛い世の中になったものですね。
私は今後、ハラスメントネタには触れないことにします。安心してください。

リーベルG

POPOさん、ありがとうございます。
「て」でした。

匿名

まさか作者もハラスメントに無自覚では書いてないでしょうし
もちろん、いつか木名瀬も手痛いしっぺ返しを食らうのでしょう。

匿名

届け出してないのにリモートから接続するのってまずくないのかね。
自社ならいいのかな?
客先環境だと何かあった時に問題になりそうだから
例え遅れを取り戻すためだとしても怖くてできないな。
いや、そもそもサビ残なんかしないけど。

ほげ

てゆーか、なんでみんな色恋沙汰の話前提で議論してんのさw
マリがコーダーとしては力量不足ってのがわかった以上、この先イノウーひとりでm2aとダリオスの両車輪をどう回すか、とか
あとはそもそもマリは今の仕事どう考えてるのか、とか色々マリ抜きで話さないとならないことは多いと思うけど。

ak

ほげさん
今回が違っていても、過去そういった行為の描写があるのでそれだけでコンプラ的にはアウトになる会社が多いと思いますよ。

方をすくめた ×
肩をすくめた ○?

匿名

思い出せないので教えてください
何故木名瀬さんはイノウーのマンションと部屋番号を知っているのでしょうか。

匿名

> 何故木名瀬さんはイノウーのマンションと部屋番号を知っているのでしょうか。
元庶務担当だからでは?

リーベルG

弟さん、ありがとうございます。
「肩」でした。

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