今、話題の人工知能(AI)などで人気のPython。初心者に優しいとか言われていますが、全然優しくない! という事を、つらつら、愚痴っていきます

362.『葬送のフリーレン』から学ぶビジネススキル(2)

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初回:2024/05/01

 『葬送のフリーレン』を、1話づつ振り返りながら、ビジネス的な考え方を伝えていこうという企画の第二弾です。

P子「これ、企画ものとして、続けるつもりだったのね」※1

 毎週 1話づつ見返しながら書けるので、案外楽しみながら続けられそうです。

 一応注意点としては、ネタバレ必須なのでそこの所はご容赦ください。

#02 別に魔法じゃなくたって...

 あらすじ
 https://frieren-anime.jp/story/ep02/

1.職業にエンジニアを選んだ理由

 別に『エンジニア』じゃなくたって...と考えている人もいるでしょう。会社を選ぶという考え方もありますし、職種を選ぶという考え方もあるでしょう。私は理系だったので、エンジニア一択でしたが、エンジニアと言っても無限に広がる世界があります。

P子「理系でも、別にエンジニア以外の道もあるでしょ?」

 エンジニアを目指したのは、基本的には自分の設計した製品が世に出る物であってほしいというのは、漠然とありました。世に出ると言っても、身近な所で使われている物という意味です。なので、あまり大規模プラント的なエンジニア志望ではありませんでした。

P子「電化製品ってこと?」

 まあ、近い感じですね。

 今は当初と異なる職種ですが、自分の作ったものが直接使用者の手で動かされるという所は共通していると思います。

 フリーレンは魔法を集めるのが趣味です。それも、あまり役に立たない魔法です。それ以外にも、色々な収集癖があるみたいです。

 そのフリーレンが魔法を集める理由は『私の集めた魔法を褒めてくれたからだよ』と言います。フェルンは『くだらない理由ですね』と返します。

 逆にフェルンが魔法を選んだ理由は『一人で生きていける力があれば、何でもよかったんです』と言いますが『でも魔法を選んだ』とフリーレンは言います。

 この辺りのやり取り(伏線と回収とでもいいましょうか)が良い印象を与えてくれます。

 私がエンジニア、それも身近な所で使われるものを作るという職業を選んだ理由も、誰かに褒めてもらいたいという気持ちがあったのかもしれません。

 エンジニアなら何でもよかった...というのではなく、人それぞれに何らかの理由が存在するのでしょう。ひとりでは成し遂げられない事がしたい...後世に残るような建造物を作りたい...誰かの役に立ちたい...誰かの幸せに貢献したい...等々です。

 もちろん、お金儲けが働く理由ですが、何でもよい...という事はないのでしょう。

2.お客様の事を知ろうとする努力

 町に着いたフリーレンがいつもの買い出しの時に手分けしようと言い出します。以前に『服だけ解かす薬』とか『なんだかわからない骨』とかを買ってきたので、また何か変な物を買わないようにフェルンがフリーレンを尾行します。

《参考資料1》
  https://manga.watch.impress.co.jp/img/mgw/docs/1580/937/html/1_o.jpg.html
  「葬送のフリーレン」第2回人気投票、番外編の最終結果発表! "1人1キャラ1票のみ"(1/2)

 『なんだかわからない骨』というのは、第2回人気投票で『かっちゃった骨』という名で、23位に入っています。

P子「この人気投票で、一人で何票も入れられるのと、一人一票の結果があるのよね」

 フリーレンはアクセサリーを選ぶのにフェルンが今までに見たこともないほど悩んでいました。そして、スイーツの店を『荒くれ者たち』から聞き出します。

P子「フェルンもスイーツが大好きだもんね。私も大好きだけど」

 フリーレンがそのまま宿屋に戻るのを確認して、フェルンも大慌てで買い出しに向かいます。遅れて宿屋に着いたフェルンをフリーレンがスイーツを食べに行こうと誘います。そこで、フリーレンから誕生日祝いとして、先ほど見かけた『今までに見たこともないほど悩んで』買っていたアクセサリーを手渡します。

 『私はフェルンの事がよく判らない。だからどんなものが好きなのか判らない』とフリーレンが言うのに対して『あなたが私の事を知ろうとしてくれたことがたまらなくうれしいんです』とフェルンが返します。

P子「フリーレンは良い師匠だし、フェルンも良い弟子ね」

 実際、システム開発をしていると、お客様の事はよく判りませんし、直接の依頼内容と本当に欲しておられる事が食い違っていることはよくあります。そんな場合、やはり知ろうとする努力が重要だと思っています。

P子「知ろうとすればするほど、邪魔くさがられることもあるけどね」

 でも、私の経験上、お客様のいう事をハイハイ聞いて作ったシステムは、運用段階で色々と問題が出てきます。しかしきちんと向き合って話を聞いて、時には後で問題になりそうな要求は説得して作り上げたシステムは、ゼロとは言いませんが大きな問題は出なかったと思います。

P子「トラブルなく動いても、別に褒めてもらえなかったけどね」

 まあ、システムって、動いて当然って思われてるところがあるから、スルーされますね。

 よく知らないからこそ、知ろうと努力することは大切だと思います。

3.まとめ

 皆さんも何らかの理由で今の仕事を選ばれたと思います。イメージと違った、やりがいが感じられないと思っておられる方もいるかもしれません。

 私個人としては『楽しみながら取り組む』のが良いと思います。そして取り組むなら『真剣に真摯に取り組む』のが良い結果を生むと思っています。

P子「なんか、硬いわね」

 内容的には、お気楽コラムなので、軽く流してもらえれば良いと思います。

 ほな、さいなら

======= <<注釈>>=======

※1 P子「これ、企画ものとして、続けるつもりだったのね」
 P子とは、私があこがれているツンデレPythonの仮想女性の心の声です。

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