第6回:息苦しさ、解消法
今年もまた生理食塩水を鼻からたらす日々が始まりました。決して花粉症などではない。ちょっと鼻から生理食塩水がたれるだけだ。
皆さまこんにちは、山田たま子でございます。鼻をかんだ後はメントール系のリップクリームを塗り塗りすると肌荒れが多少やわらぐ上に少しだけ鼻どおりが良くなるので、お試しアレ。お勧めはミント+果物系香料入り。オレンジやりんご系の香りは気分転換にももってこいです。リップクリームは持ち歩かないのに、鼻専用としては常時持ち歩くくらいお気に入り化してます。
さて本題。
皆さまは職場で息苦しさを感じることはありますでしょうか。わたしは職業柄いろんな職場に遭遇することがありますが、声を出すのも憚られるほどシーンとした職場がけっこうありました。そんな状況で8時間以上仕事してると苦痛を感じる方なので、すぐにガス抜きの場を探すことにしましたが、今回はそんなお話。
■心のオアシス、超重要です
息抜きって難しいですよね。気分転換のつもりでも周囲から見たらサボってると思われかねないですし。かといって生き抜きもしないでずーっとじーっと椅子に座ってPCや机とにらめっこなんて効率が落ちるのも甚だしい。適度な息抜きは重要なのですが、問題はその場所をいかにして作るか、だと思います。
喫煙者は喫煙ルームがそれに該当しそうですが、昨今の喫煙者締め出しのせいでそれも奪われつつあるような気がします。わたしは非喫煙者ですが、あそこまで締め出さなくてもいいだろうと思うくらいです。非喫煙者以上に税金払ってるんだから、そんなにしなくてもいいのにね(ただしルールとマナーは守っていただきたいものです。空き缶を灰皿にするのやめれ)。
しかし、喫煙者以上に息抜きの場を探すのが難しいのが非喫煙者。休憩ルームがあればいいのですが、ない所が多いのもまた事実。あったとしてもゆっくり気分転換ができない場所だったり。
そんな場合は体を動かすに限ります。コンビニやカフェ、売店など少し足を伸ばしてみてはいかがでしょう。体を動かすことにより頭もスッキリしますし、新商品などの目新しいものを目にするだけで脳の働きが座りっぱなしよりずっとよくなります。新発売のお菓子とかもう最高ですね、買って帰って職場での話のネタにしましょう。味の品評会なんかしてもいいかもしれませんね。ちなみにわたしは「たけのこの里」派です。
■おひとり様だっていいじゃない
息抜きの場所の他にもう1つお勧めしたいのが、「1人になれる場所」です。みんなといるのもいいけれど、1人になりたい時もあると思います。そういった時に利用する「おひとり様スポット」の探索も息抜き場所と併せて探してみてください。どうしてもおひとり様になれる場所っていったらトイレくらいしか思いつかないですが。でも個室占領ってのも意外に落ち着かないんですよねぇ……。個室が少ない所ならなおさらです。ですので、トイレは「緊急おひとり様用」として確保しておくとして、それ以外の場所の探索をお願いしますね。わたしはもっぱら昼休みを利用して、お1人様逃げ場を探しております。散歩もできるし、けっこういいものですよ。
そろそろ人事異動なども発令され、新しい環境でのお仕事をされる方も増えると思います。新しい職場に赴任したら、ぜひとも「自分の場所」探しも併せてしてみてはいかがでしょうか。
■どうでも近況報告
無事(?)に失業保険第1回目を受給できました。仕事が決まらなかったらどうしよう等の不安はありますが、とりあえず失業保険で今日も食いつなごうと思います。JOB@ITにも登録しちゃおうかしら、と思いつつ「自分プログラマでもSEでもコンサルでもないじゃん」と思い直して未登録。IT系アシスタントって該当項目がないからいつも探すのに苦労します。やっぱり扱い的には事務員なのかなあ。
次回予告:人脈は財産