「若手の教育は難しい」ならば若手が解決しましょう!

人間だって改善するのだ! -後輩指導の進め方-

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 お疲れさまです。下っ端リーダー 山本です。皆さま、ほぼ1週間ぶりです。

 さて、今週は、後輩に対しての指導です。

 「指導とか、苦手なんだよなぁ」

とか、

 「どうやって言えば、聞き入れてもらいやすいのかなぁ」

と、悩んでいる人はたくさんいるはず!

 そこで、わたしが考える後輩指導をお伝えします。

 まず、スタートとして、指導であると考えないこと。

 具体的には、人に対する改善提案であると考えること。

 こう考え方を変えるだけで、気が楽になった人もいるかもしれません。

 この考え方の変化は、あなたの話し方を聞き入れてもらいやすい話し方に変える効果もあるのです。

 例:あなたの後輩が、頼んだ仕事を終わっても、連絡をくれなかった場合。

 「なんで連絡してくれないの?」

と、つい言ってしまいがちですが、これを改善提案として置き換えると、こうなります。

 「終わったことを連絡してくれると、もっと良かったなぁ」

 相手を認めるニュアンスが含まれてくることから、聞き入れてもらいやすくなります(心理学的に言うと、「承認欲求に応えた」ということになります)。

 さて、今回は短めにここまで。

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