エンジニアライフの中の人がいろいろとお伝えします

コラムを書いて、熱いエンジニアたちと議論しよう

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 こんにちは。@IT自分戦略研究所のミネです。

 前回、「エンジニアライフはブログではなくコラムだ」というお話をしました。公開権限は編集部にあり、しかも内容は「エンジニアにとって有益な内容」にしてください、というお願いつき。

 そんな面倒な場所でコラムを書くメリットはどこにあるのでしょうか。自分でブログをやった方がいいのではないか、と思う方は多いでしょう。

 今回は、エンジニアライフでコラムを書くメリットについて考えてみたいと思います。

熱いエンジニアの読者たち

 エンジニアライフでコラムを書くメリットとは何か。わたしは「熱いエンジニアの読者」が多くいる、ということが最大のメリットなのではないかと考えています。

 @ITや@IT自分戦略研究所には、「熱いエンジニアたち」がすでに読者として存在しています。エンジニアライフのコラムニストは、自分で何もないところからブログを始めるのとは異なり、彼ら「熱いエンジニアの読者たち」を相手にコラムを発信することができるのです。これは大きなメリットではないでしょうか。

 内容によっては、読者から多くのフィードバックがコメントとして寄せられます。コメント欄での激しい議論は日常茶飯事です。彼ら「熱いエンジニアの読者たち」からのフィードバックは、コラムを書くという行為を通じてあなたを成長させてくれるでしょう。

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まずはコメントを投稿するところから

 もちろん、あなたもまた「熱いエンジニアの読者」の1人です。

 まずは、日々公開されるコラムを読んでみてください。そして、関心のある内容だったら、コメントを残してください(そのコラムがコメント欄を公開していれば、の話ですが)。時には、コメント欄で交わされる議論に参加してみてください。

 まずはそこから始めてみましょう。そのうち、コラムニストとして自分も発信したくなるかもしれません。事実、コラムニストの中には、コメント欄への投稿がきっかけでコラムニストになったという人もいます。第3バイオリンさんビガーさんがその代表例です。

 ときには炎上することもありますが、多くのエンジニアと技術について、IT業界について、あるいはエンジニアのキャリアパスについて語り合うのは、とても有益だと思います。

 (積極的に議論を煽る人もいます。とか)

あなたもコラムニストになりませんか?

 エンジニアライフではコラムニストを随時募集中です。

 応募資格は

  • ITエンジニア(元でも可)
  • ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生
  • ITエンジニアの採用に関わっている人事担当者
  • ITエンジニアの育成に関わっている教育担当者

などです。そのほか、ITエンジニアに関係するお仕事をされている方でもOKです。ご興味のある方はコラムニスト募集ページをご覧ください。ご意見やご質問はコメント欄へどうぞ。

Comment(1)

コメント

コメントを許さないコラムがあるんですけど、これはどういう了見なんでしょうか。
編集部はそれを許すんですか?