既婚子持ちのゆとりITエンジニアが独立を決意。フリーランスとしての生き残り戦略をお届けします。

すぐ人が去る職場、部下が仕事してくれないときに見直したいポイント3点

»
フリーランス3か月目に入りました、ニコです。
今回は私が初めて外注を取り入れた時の話をもとに、
せっかく入ってもらってもすぐに辞めてしまう、マネジメントがうまくいかないときに見直したいポイントを3点を解説します
  1. 相手の希望を聞きすぎない
  2. 入る前は誰でもできる仕事といい、入った後はあなたにしかできない仕事という
  3. 計画を立てすぎない

私の初めての外注体験記

私の初めての外注募集は家事代行でした。
仕事内容としてはITより単純ではありますが、「外注」という面の基礎は同じなので
自身の仕事に読み替えて考えてもらえればと思います。
外注というと「楽できる」というイメージかもしれませんが、実態としては
  • 人員探し
  • 教育
  • フィードバック
  • モチベーションの継続
が必要で、回り始めるまでは実は苦労が付きません。
実際応募者3名のうち2名は仕事始め1か月で連絡不通になりすぐにやめてしまいました。

外注人員はすぐ辞める?

外注に応募した2人が立て続けに音信不通となり、当時は自分の何に問題があったのかがわからず困惑しました。
当時の私のスタイルは
  1. 働き始めの時間はあらかじめ伝えてもらえれば何時からでもOK
  2. 掃除後にはお礼を言う
  3. 洗い残しは指摘せずに帰った後で対応する
この3つで、良い仕事環境だと自分で思いこんでいました。
ですが後で思い返すと至らぬ点があったので反省も込めて共有します。

継続して仕事をしてもらうポイント3つ

私が仕事を依頼して継続してもらうために改善したポイントは3つ。
  1. 相手の希望を聞きすぎない
  2. 入る前は誰でもできる仕事といい、入った後はあなたにしかできない仕事という
  3. 時間ピッタリに働かせない

相手の希望を聞きすぎない

私は仕事をお願いするときに、

「これはできますか?」「今後も続けられそうですか?」

と毎回質問していました。

外注さんはすべて「大丈夫です」と答えていたのですが、

今思えば目の前にいる人に「無理です」と答えるのはしんどいため、気づかぬうちに回答の強要になっていました。

「やり方わかりますか?」程度に留めるべきでした。

入る前は誰でもできる仕事といい、入った後はあなたにしかできない仕事という

面接の際に、「プロみたいには掃除できないです...」と不安そうにされる方が多いため

「主婦経験のある方ならだれでも大丈夫です」と答えていました。

と、ここまでは問題なかったのですが、仕事が終わった後の会話で口を滑らせてしまい

「主婦の方は皆さんお仕事が丁寧で助かります」

と、外注さん以外も含めて話をしてしまいました

その時驚かれた顔をされ「やってしまった...」と思いその後音信不通に...

相手の方ときちんと向き合えていませんでした。

計画を立てすぎない

仕事開始時に皿洗いの次に、お風呂掃除して、リビングの掃除、とざっくりした順番をあらかじめ伝えていましたが

途中で道に迷うのでは?と思い、一つの仕事が終わりそうなタイミングで様子を見に行って、

次の掃除場所に案内をしていました。

これにより小休憩がとりづらい雰囲気が出てしまいました。

今は、最初にざっくりした流れを伝えた後は次の場所への案内はしていません。

近すぎず、遠すぎない距離感を

家事代行を例にお話ししましたが、会社でも、アルバイトでも

一番大切なのは相手への尊重 と 程よい距離感 です。

これから人と協力して仕事を伸ばしていきたい方に届くと嬉しいです。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する