プログラマ、テスター、SE、PMなど、いろいろやってるオヤジです。

パソコンを相手にする仕事、人を相手にする仕事、どちらも体験しておこう

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パソコンと向き合ってするお仕事

 私は先月までは大きなプロジェクトの中の10人程度のグループで働いていました。仕事で会話をするのはほとんどがグループ内の人たちとです。ときおり他の人にアクセスすることがあっても、メールやWebでの会話です。執務室には電話機はなく、たまに上司が携帯にかけてくる以外は電話は使いませんでした。

 日本語で人間と直接会話するよりも、パソコン越しにメールやWebで会話したりプログラミング言語でコンピュータと会話をしたりする時間のほうがずっと長かったです。IT の開発現場はこんな感じのところが多いのではないでしょうか。

多くの人と話をするお仕事

 前回のコラムにも書きましたが、私は今月から職場が変わりました。新しい仕事は、地下室で資料の整理、ではなくて、社内向けの技術サポートをする部署です。

 そこには各席に、一人に一台電話機があります。なんとそこに電話がかかってくるのです。仕事で携帯以外の電話に出るなんて何年ぶりでしょうか。私は入社したての新人のように、電話が鳴ると緊張してビビってしまいました。

 そして電話以外にも、顔も知らない人に直接話をしに行くことが多いのです。私は話上手ではないし、人の顔を覚えるのが苦手です。私にとっては試練です。

どちらの仕事も経験しておきたい

 でも、多くの人と接して働くという経験も積んでおいたほうがいいんでしょうね。人間としての幅が広がりますから。パソコンだけを相手にして働いていても体の横幅だけは広がりますけど。

 ずっとパソコンに向かって集中してする仕事と多くの人と話をしながらの仕事。ほどほどにバランスよくできると仕事ライフが充実しそうです。

 異なるタイプの仕事を体験する。エンジニアを1年やったら力仕事を半年やるとか、ダブルワークで全く違う副業をするとか、そんな新しい働きかたができたら人生が楽しくなるのではないでしょうか。

 あべっかんでした。

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※あべっかんのエクセルプログラミング初級勉強会は4/20と4/28に行われます。

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