人の役に立つ仕事をしたい -豪雨で活躍するレスキュー隊みたいに
豪雨や災害時に活躍しているレスキュー隊
西日本の豪雨による被害はかなり深刻なようですね。被害に遭われた方々が早くもとの生活に戻れることをお祈りいたします。(私はとりあえず募金だけさせていただきました)
豪雨や台風や地震などの災害時には、レスキュー隊や消防署や警察署の方々が被災者の救助のために働いています。危険を顧みずに人助けのために体を張っているのには頭が下がります。
自分の仕事は人の役に立っているだろうか?
私たちは毎日働いていますが、働いたことがどれだけ人の役に立っているのでしょうか?
私は大きなプロジェクトの仕事をしています。プロジェクトが大きくなればなるほど、エンドユーザーに関わることは一部の人を除いては少なくなります。そしてエンドユーザーのために、お客様に喜んでもらうために、仕事をしているんだという感覚があまり持てなくなってしまいます。
私はサラリーマンとして、上司のため、社長のため、株主のため、お金のため、そんな理由で長年働いてきました。でもそれってなんだか虚しいんですよね。特に歳をとってきてそう感じるようになりました。オレの人生はこれでいいのか?と。
人のために働くと充実感が持てそうだ
仕事をして一番充実感を得られるのは、人を喜ばせることができたときではないでしょうか。エンジニアだったら、いいものを作って喜ばれる、いいサービスをして満足してもらう、そんなときが働いたことに対する意義を一番感じられる。私はそう考えています。
そういう意味では、災害時に人を助けるレスキュー隊などの職業は、大変だけれどとても満足感を得られる仕事のように思えます。どうせ体を張って働くのなら、水没する家屋や洞窟に入って人を助けて命を落とすほうが、残業続きで過労死するよりもずっと満足できますよね!
私も人に直接喜んでもらえる仕事をしてみたい。私ができる人のために喜んでもらえることといったら、子どもと初心者に教えることくらいかな。そんな思いがあって子どもと初心者向けのプログラミング入門セミナーを企画しました。ここで宣伝するのも恐縮ですが、こんな気持ちで始めたんだよ、というのが今回言いたかったことです。
あべっかんでした。
※「親子エクセルプログラミング入門セミナー」 受講受付中 大人のみでもOKです
コメント
通りすがり
> どうせ体を張って働くのなら、水没する家屋や洞窟に入って
> 人を助けて命を落とすほうが、残業続きで過労死するよりも
> ずっと満足できますよね!
とても引っかかる書き方をされるのですね。
abekkan
>通りすがりさん
お気にさわりましたか。
自分自身へのつぶやきを書いてしまいましたが、失礼しました。