自分でイベントを企画するのって大変だけどワクワクする！

ワークスタイル

» 2018/07/03

親子エクセルプログラミング入門セミナー

を7/29に東京の新橋で行うことにしました。小学生の子どもとその親にエクセルVBAのプログラミングを教えてしまおうというセミナーです。3時間のセミナーなのでパソコンを使った実習は行いません。説明を聞いてワークシートに書き込んでいくだけで夏休みの自由研究が半分できあがってしまうのがウリです。残りの半分は家でエクセルで作ってね。オンラインでサポートしますよ。というものです。

初心者にわかりやすく教えるには？

　このセミナーの対象は小学4～6年生の子どもとプログラミング未経験の大人を想定しています。

　私は職場で後輩にVBAを教えたことは何度もあります。この場合相手もITのプロですから教えるのは楽です。私が言ったことは伝わるし、的を射た質問が返ってきます。

　ところが相手が初心者だとそうはいきません。子どもはともかく、大人ならわかるだろう、と簡単に説明したつもりでも難解に思われてしまいます。
「何回説明しても難解だなんてアホなんかい（失礼！）」
と言いたくなっしまいます。丁寧に説明すればするほど話が長くなって初心者には難しく感じられてしまう。だから初心者にプログラミングを教えるのは難しいのです。

　そもそもできるプログラマーというものは、先生に教わったのではなく、興味があって自分で積極的に学んできたケースが多いような気がします。

自分でイベントを企画するのは大変だけどおもしろい

　今回のセミナーを開催するにあたり、トライアルセミナーを2回開催しました。知人のべ10人を無理矢理（？！）誘い出して聞いてもらいました。説明しない入門書、キャリアコンサルタント高橋さんの「日本でいちばんわかりやすいプログラミングのドリル」のドリルをパクってやらせてみたりもしました。自宅で娘二人に聞かせて反応をみました。

　そんなことをしながら今回のセミナー構成を練ってきました。私は今までたくさんの外部のセミナーやイベントに参加してきました。何度か発表をしたこともあります。けれども今回はすべて自分で企画した単独ライブです。準備も大変ですし不安も大きいです。でも、ワクワクしてやっています。

　セミナーでも、勉強会でも、パーティーでも、世界征服でも、自分でイベントを企画して活動するとワクワクしますよ。あなたも何か企ててみませんか？

　あべっかんでした。

　「親子プログラミング入門セミナー」の詳細はこちら。