新年の目標は小さなことから
あけましておめでとうございます
■去年の反省と今年の目標
新年の目標を立てる前に、昨年のことを振り返ってみた。2013年はここのコラムは毎週欠かさず書けたけれど、エンジニア的に役立つことは何もできていなかった気がする。1年前の比べて進歩してないなあと落ち込んだ。
■良いところを100個みつけよう
そんなときに見つけたのがこういうもの。
「自分の良いところを100個みつけよう」
100個なんてみつからないよ、と思ったが簡単なことで構わないそうだ。C言語でHelloWorldのプログラムを作れる、パソコンのネットワーク設定ができる、から、夜更かしが得意、ラーメンに詳しい、怒られてもめげない、などなんでもいい。ハードルを下げることと他人と比べないことがコツらしい。
私の場合まずコラムを毎週書ける、から、車の運転ができる、子どもの扱いが上手、大根卸し以外は好き嫌いがない、などの簡単なものを挙げた。素人よりはマシというものは得意なことにしておいた。さらには、楽観的、鈍感力が高い、あまりこだわりがない、などの長所だか短所だか分からないものまで入れてどうにか100個になった。
■100個もあると妙な自信が
簡単なものであっても100個もあると、俺ってこんなにいろいろできるんだ! と妙な自信がわいてきた。そして今年は、この良いところを10~20個増やそう。エンジニア的にスキルアップする小さな目標をたくさん作っておこう。まずこれをできるようにする。次にあれをできるようにする。小さなことをコツコツと。積み重ねができなければ大きな目標も達成できない。
新年の目標を立てるとき、目標が大きいのもいいが、1年で達成できずに計画倒れになるようではいけない。それならば、小さな目標をたくさん立ててコツコツやるのもありではないだろうか。
今年も毎週火曜日にコラムを更新していく予定なので、よろしくお願いします。
あっ、今日は水曜だった。1日遅れたか(^_^;)
abekkanでした。