エンジニア&経営者の自己紹介
今後、記事を投稿するにあたって、本コラムをご覧の皆様に向けてわたしの自己紹介をさせていただきたいと思います。
わたしは、大学に入学するまではパイロットを目指していました。その夢は果たされず、「自分は何が好きか」「どんな職業ならのめり込めるか」を模索していました。
すると、小学生のときからゲームが大好きで、一時ゲームプログラマになりたいと思ってプログラムの本を購入したことを思い出しました。さっそくプログラマになろうと、大学卒業間近にシステム会社の入社試験を受け、何社か合格しました。そして、入社する前に「インターン」という形でプログラマという職種が自分に向いているのかどうか、試すことができました。
しかし、いざやってみると何かが違いました。薄暗い部屋にパソコンが2台並んで、パーティションで区切られたところで研修課題をこなしているうちに違和感を感じ、そのときは結局入社しませんでした。その後、マルチメディアのスクールに行き、当時の情報処理1種を取得して、いったんプログラマの道を諦めました。
その後、金融会社に入社しました。当時、インターネットを中心としたIT業界の改変が起こり、さまざまな業種・職種が生まれてきて、「これは今後発展する業界になる」と確信したわたしは、会社に辞表を提出し、某メーカー系IT企業に転職しました。前職の金融知識が役に立ち、金融システム事業部へ配属されて、日々銀行のシステムの構築に勤しんでおりました。その後、証券会社・官公庁のシステムに携わり、後に独立をして、現在に至っております。
わたしの自宅にはサーバラックがあり、仮想的にネットワークを構成しております。DNS、メール、Web、AP、DB、ファイルサーバがあり、さまざまな検証や問題解決のために利用しています。今後は仮想化サーバを導入しようと思っています。ここで蓄積された技術は、そのままわたしの経営しているITスクールの講習内容に反映させています。
現在は、セキュリティ、仮想化、クラウドコンピューティングに関して研究しています。経営している会社の事業展開とわたし自身のスキル構築に関して、日夜頭を使っています(多少オーバーヒート気味ですが……)。
こんなわたしではございますが、今後ともよろしくお願いします。