ゴールデンウィークですね。
ゴールデンウィークですね。皆さんは、何か計画を立てましたか?
エンジニアライフのコラムを読み、onoT氏が大変参考になるコラムを執筆されていたので、私も自分なりの休み方を書いてみようと思います。
私の場合、ゴールデンウィークのような少し長めの休みがある時には、まず1日目は、“テレビを見ない”“パソコンを触らない”“外出する”ということをしています。
その理由は、できるだけ日常の生活から離れたいからです。
以前は、お寺の座禅会にも行ったこともあります。でもそこまでしなくても3つのことを実行すると、以外にも非日常を体験できることを知りました。
無理にスケジュールを立てたりもしません。朝起きて、軽く新聞を読み、ちょっと遠くて普段行かないカフェに行く。これで十分、気分転換ができます。
特に、テレビを見なかったり、パソコンを触らなかったすると、頭に空白ができるのか、いろいろなことを考えるようになります(深刻な悩みは、考えない! )。
私も社会人になりたての頃は、休みの日になると寝てばっかりということがありました。長期休暇にもなるとついついだらだらしてしまい、結局、気分転換にもならない休みになっていることがありました(今でもよくやります。猛省! )。
そこで、私なりの気分転換の方法を見つけだし、先ほどの3つのことを実行するようになりました。
ゴールデンウィークのような長期休暇になると、海外旅行に出かける方も多くいますが、私の場合は、大抵カレンダー通りとなるのでちょっと無理があります。
私も海外旅行が好きですので、できれば行きたいのですが、最近は、さっぱり行けなくなってしまいました。
また、海外旅行の欠点なのか、帰って来ると急に疲れが出てしまい、休み明けにどうしても仕事モードにならないということもあり、旅行自体、しばらく行っていません。
でも、無理に大きな計画を立てなくても、小さい計画で十分に非日常を体験できます。これなら、週末でも実行することができます。
エンジニアに関わらず、気分転換が上手な人は、しっかりと自分を持っている方が多いように感じます。
私の知る限りでは、そのような方々は、無理に手を伸ばすようなことはせずに、自分のできる範囲で上手に気分転換を図られています。
オルタナティブ・ブログの永井氏が、「感情は、悲観主義に属し、楽観主義は、意志に属する」と書いています。
休み方も似たようなことなのかもしれませんね。
それでは、皆様も良い休暇を! (え! トラブルで休み返上! 御気の毒に……)