壁ドンから転職を考える
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以前、ITのイベントでLTを行った際に冒頭で、
「壁ドンやったことある人は？」
「壁ドンされたことがある人は？」
と挙手してもらったことがありました。
結果は...パラパラと手があがってました。
※案の定、女性が圧倒的に少ないのでサンプルにはなりませんが。
※両方挙手した人もいましたw
で、その後にこう続けました。
女性って、壁ドンして欲しいんじゃないんですよね。
壁ドンされたい人からして欲しいんですよね。
さくっと求人倍率を調べたところ(2018.08時点)、
IT・通信系の求人倍率は6.41倍(全体平均：2.47倍)です。
そしてこの数値がすぐに下がる気配はありません。
もちろん、多数の企業がたくさんの求人を出しているからなのですが、
それだけではないと思うんですよ。
つまり、企業は、
「優秀な、戦力になるIT技術者が欲しい」
ということですよね。
企業も女性心理も、欲しいもの以外は不要だ、
という点では同じです。
※採用担当もしていて、実際切実でした。
今の所属組織に不満がある、なーに、転職先はたくさんある、
それならば転職だ！という思考ルーチンになるのはわかります。
ですが、自分の要求だけではなくて、
「今、何を求められているのか」
を、よく考えて動くことをオススメします。