IT業界に「入学」しちゃった理由
IT業界を「卒業」したい!
というわたしが、
そもそもなぜIT業界に入ってしまったのか!?
についてのお話です。
■IT業界前夜。
わたしはもともと学生の頃からITに傾倒していたかとそうではなく、特になりたい職というものがなかったので、全く別分野を目指しておりました。
就職前は、将来お金にならなそうなデザインやアートといった分野の東京の専門学校に通っており、卒業後は漠然とデザイン分野で働くつもりでした。高校時代の進路を決める際、他に特に好きなものがなかったため、なんとなく入った道でした(仕事した事も無い高校生に、なかなか職業の適正は分からないですね……)。
■正社員っていいもの?
専門学校の卒業を控えた冬のこと。時は、2000年。
地方出身のわたしは、地元に帰ってもそんなデザインだとかアートだとか、ハイカラなジャンルの仕事があるはずもなく。地元に帰るつもりは無かったので、卒業後の進路、東京での就職を真剣に考え始めました。
その頃は、ちょうどインターネットが台頭してきて、これからはWebの時代だ、という頃でした。そこで、自分が興味のある分野で、これから先需要が増えるであろうWebデザイナーになろう!
と思ったわけです。
しかし、学校で習った技術だけではなかなか実務で使えるレベルには達しないのを痛感し、幸い、卒業を数カ月後に控え、学校の授業も殆ど消化し、時間もありましたので未経験者でも育ててもらえるようなところで経験を積もうと思いました。
また、卒業しても未経験者では待遇も厳しく、普通に就職するよりはバイトした方がいいという世界でしたので、いきなり就職というより、デザイン会社のアルバイトをした方がいいのではという思いもありました。
そして、とあるデザイン会社の募集広告に応募。募集は時給1000円でした。しかし、未経験ということで「時給800円なら雇う」と条件を変更されました。わたしとしては、金額面での条件は良くはないものの、お金をもらいながら経験が積めるならよいかなと思い、そこで働くことに。
そして3カ月ほどアルバイトとして勤め、学校を卒業する前に、「正社員にしてあげるね」と雇用先に言われ、そのまま就職しました。
そのときはてっきり、「あげるね」というニュアンスに惑わされ、正社員はいいものなのだ、と思ってしまいました。
ええ、就職が決まったとぬか喜びしてました。それが、悲劇の始まりとも知らずに……。
■100時間タダ働きしてください
正社員にしてあげるね、という言葉が、「100時間タダ働きしてください」と同義語だと知っていたら、ならなかったと思う。実際、働いてみるとバイト → 正社員とはそういうことでした。
その時のわたしの給料は、単純に時給換算して600円台まで低下していました。
元だって募集1000円→800円なのに。
800円→6xx円(最低賃金以下)。
=底辺?
当時の職場には、働くうえで「お金」じゃなくて、「かの有名な○○を自分で作ったんだ」というプライドを糧にしなさいという風潮がありました。
イタイケで無知な少女(というかイタイ子?)だったワタクシは、その当時「下請け」なんて言う言葉すら知りませんでした。どんなスゴイ名の知れた仕事をしても、下請けでは会社に入ってくるお金もアレレな感じだったので、社員をそう教育するしかなかったのでしょう。
イヤイヤ、わたしが働くのは自分の生活を維持するためであり、ボランティアだったらやりませんから……。
初めての社会人生活は、家に帰れず真冬でも会社の床で寝て、もちろん布団はダンボール……。学生時代はまさか、「マイ布団は0円です」という生活をするとは思いませんでした。
当時、若干ハタチそこそこの乙女でございます。その、まだ社会人1年生の乙女が、直面する現実としてはなかなか厳しいのではないかと……。なんだか路上生活と似たような暮らしに感じて、精神的にもつらい思いをしました。
もし、わたしがこの会社の為にこの生活を続けて、わたしが体を壊してもわたしがその先の人生で苦労するだけで会社はわたしのためには生きてくれない。
そう思いました。
ここに勤めることで、仕事のお作法は教わった事も多いし、培われたものもあります。
よくも世間知らずなワタクシを育ててくだすった……とも思います。確かに、つらさ耐性はレベル99に上がった。つらさ耐性99だと、大抵のことはあの時に比べれば、と思えます。
がしかし、入社後に保険ありませんから、とか100時間以上サービス残業ですから、とかボーナスありませんから、とか。そんな、後出しジャンケン三重奏は。やっぱり納得がいきませんでした。
この話の続きは、次回公開したいと思います。わたしと同じような段ボーラーが居たら、ぜひコメントをお寄せください(笑)。
コメント
Trickstar
はじめまして。今年4月から新社会人で現在ソフト開発の会社(2社目)で働いています。
段ボーラーは経験してないですが、新卒で入ったソフト開発会社(1社目)は酷い後出しジャンケンの待遇でした(ちなみに3カ月でその会社は辞めました)
求人票
給与:20万前後
休日数:120日(土日祝日)
残業時間:月20~30時間
現実
給与:額面で13万円ほど(試用期間だと言われ…。自宅から通っているとはいえ低すぎないか?と思いました。ちなみに計算したら、額面ベースでも時給は600円を下回ってました。)
休日数:推定60日ちょっと(週休1日制だったという点と、GWの5連休が2連休で終わった事を考えるとこの位かなと。ちなみに特別忙しかったわけではなく平時でも週休1日制だと言われました。)
残業時間:月60時間位。本来休日(と聞かされていました…)の土曜の勤務時間を合わせると、月90時間位。(土曜の勤務時間が残業なのかは分かりませんが)
一番酷い時が9時間でした(もちろん残業代なんて付きません。それどころか定時という概念すら無かった・・・・・)
そして、勤務時間は自己申告制でタイムカード等は無かったので、帳尻合わせる為に勤務時間は改ざんされてました(社内で平然とそういう話が飛び交ってました)
激務だとは聞いてましたが、入社1カ月でこんな生活するとは思っていませんでした…
ちなみに転職後の会社(こちらもソフト開発の会社)は
給与:額面15万前後+交通費
休日数:120日前後(まだ1年経ってないので分かりませんが、今のところ土日祝日のカレンダー通りの休みです。)
残業時間:月25時間前後
残業代:無し
タイムカード:あり
額面で2万+交通費分の給与UP(前の会社は交通費は出ませんでした)と、休みが倍以上(土曜と祝日が確実に休めているので)になり、転職してよかったと思っています。(この待遇で満足するってのも何か違うのかもしれませんが^^;)
インドリ
私の場合は初めての会社が時給100円以下。
それでなおかつ以下の悪条件です。
・私が一人で特許を習得できるシステムを考えてそのシステムを作る
・残業代なんて概念ありません。
・勤務時間なんて概念ありません(1日中研究し続ける)
・保険なんて概念ありません。
・交通費なんて概念ありません。
というブラック会社がありました。
お役所に文句言ったら・・・
「うちは聞くだけの所で何もしません。
月給がハローワーク登録時と違いますが、あれは広告であってどんな嘘をいってもかまいません。
労働最低賃金以下ですからそれだけは請求することは出来ます。
貴方自身がして下さい。」と言われました(笑)
学生を卒業してからこの国の有様を身をもって教えてもらいました。
ytnk
インドリ様
明らかに,分かる嘘をつくのはやめましょう.
>私の場合は初めての会社が時給100円以下。
例えば,あなたが一ヶ月休みなく一日20時間労働したとして,
20[Hour]*30[day]*100[\]=\60,000-
本当にこの値だったのですか?あなたのプログラムミスでは?
>お役所に文句言ったら・・・
お役所もたくさんあります.
あなたが行ったお役所は,総務省ですか,防衛庁ですか
>月給がハローワーク登録時と違いますが、あれは広告であってどんな嘘をいってもかまいません。
どんな嘘を言ってもいいというわけではありません.
特にこのような場所では.
ytan
最近のこの手の話題は大体決まってこの様な時間単価、サービス残業、
ボーナスのグチが話題となります。
そもそもIT業界でどの様な就労形態が良いのでしょうか?
「内容のない仕事を時間ばかり費やして給与を上げる人」、「自分が失敗したプロジェクトを元に、見積時間を大幅に増やす人」、「スキルが付くと、それを逆に利用して給与の増額を要求して働かない人」、いろいろと自由気ままにしてきた業界の
結果として、ここで言われている状態が生じているのではないでしょうか!
当然、企業側も考えるでしょう!
この話は他の業界も同じことだと思います。
他の業界でそこそこの事業を営んでいる会社、その会社の社員は考え、知恵を
出してこられているからこそ、今が有るのではないでしょうか!
若い人が多い業界はそれなりのメリットもありますが、やはり浅知恵なのだと
思います。それよりこの業界の方向をしめして下さい。
CMP
懐かしいなあ~ダンボールを布団にして寝るのだって大変だったなあw
早くその日の仕事が終わった順に帰宅→椅子+毛布→ダンボール→新聞紙→室温で寝るだったなw(私は大抵新聞紙だった(^^;)
で、帰宅した人が出社したときに起こされて(ry
あと、求人票に記載されている金額は手取りの金額ではないからね?所得税や健康保険、厚生年金を抜けば、手取りの金額はあってると思うよ。
→新卒が最初にいう文句だなw 毎年説明するんだよね。
若いときだからこそできる経験もあるけど、結局自分を守ってくれるのは会社や国でもなく、自分自身だからね。体の病気は治療できるけど心の病気は中々治らない。自分を限界まで追い込まないといけない場合もあるけど、ほどほどに。
pio
あれ?8年前の自分がいる
大体同じような状況です。
私の場合は、専門学校の講師がやってる小さいソフト会社でしたけど
結局1年後、バイト代が出ず貯金がそこを尽き、ポッキリ心が折れて実家に帰りました。
ただ、悪いばかりでなく仕事を覚えたし忍耐力もついた。
ジャングルで餓える日本軍や、硫黄島で玉砕する日本軍、沈没間際の戦艦大和みたいな切羽詰った職場でどう動くかは大変勉強になりました。
実家に帰った後3年ほどバイトしながらお金を貯めて大学の2部へ行き
職場や上司の行動で何がやばいのかを勉強し昨年就職できました。
私にとっては燃え尽きたIT業界でしたが、ある程度柔軟に仕事ができるIT業界が恋しくもあります。
orc
自分の場合は月間実働300時間超えてた時期があって、
金いらんから休みくれって本気で思ってました。
残業代出るだけマシでしょうけど、体壊します・・・
AM9時出社~翌日12時帰宅~同日PM9時出社 とか、
おかしな生活してたもんです。
イスの上でよく仮眠とりました。
結局、健康面の不安から辞めることにして今の会社にいます。
給料安いけど残業少なくて、それはそれで納得してますよ。
ヴァン
はるか昔に残業時間が月に300時間言ったけど、残業代は全て出た。
>AM9時出社~翌日12時帰宅~同日PM9時出社 とか、
AM8時出社~深夜1~2時。通勤片道1時間。土日無し。
あれ?何処で寝てるんだろうみたいな...
でも、給料はボーナス貰ったみたいでうれしかったなぁ。
インドリ
それにしても、ブラック企業未経験者は何故否定したがるのだろうか?
やたらブラック企業の犯罪行為が「あるわけがない」と否定したり、
お役所を信じきる人が居ますよね・・・
そんなに信じられるお役所ならば年金も消えないし、医療も崩壊しないと思うんだけどな・・・
それはさておき、ブラック企業は心身ともに鍛えてくれますよね。
社会は戦場だという事をよく教えてくれます。
そのおかげで、企業犯罪慣れしていますし、大概の事は耐えられます。
今ではご飯が食べられるだけで幸せだという事をわかります。
学生時代には知らなかったけど、この世界でご飯が食べて学べる程幸せな事はないんですよね。
戦地に行けば命の大切さがわかるのと同じ原理です。
その面に関しては、数々のブラック企業に感謝しているぐらいです。
今では生きているだけで幸せを感じます。
10年後生きているかわかりませんが、毎日大切に生きています。
メソポタミア文明
実際どこからがブラックなのか明確な線引きは難しいですよね。
明らかにブラックというのはわかるんですけど、実際ブラック中身は一般企業でもやってることがあったりするので、これこれこれ一致でブラックって言えたらいいのにな~
インドリ氏
別にブラックのことを否定してないかと。
インドリ氏の話だけがどう見ても信憑性ないだけでしょう。
>お役所に文句言ったら・・・
>「うちは聞くだけの所で何もしません。
>月給がハローワーク登録時と違いますが、あれは広告であってどんな嘘をいって>もかまいません。
どこの役所ですかってことをこれじゃわからないから聞いているのでしょう。
こうだから役人全部だめだってのはちょっと大人の考え方としてどうかとおもいますが・・・
自分の今の環境はTrickstar氏の
給与:額面15万前後+交通費
休日数:120日前後(まだ1年経ってないので分かりませんが、今のところ土日祝日のカレンダー通りの休みです。)
残業時間:月25時間前後
残業代:無し
タイムカード:あり
これと同じ感じですかな。通勤に2時間ぐらいかかるのがつらいですが・・・
虚人
100時間越えのサービス残業程度なら、まだマシなほうでは?
私の時代は200時間以上残業しても許してくれませんでしたからね。
「死ぬまで働け」って真顔で言われていたことを思うと、今は天国ですかねぇ~♪
卒業??
かれこれ10年前になりますが・・・
似たような会社はどこにでもありますねぇ。
私の場合は関西の会社で、試用期間中はバイト契約。
時給500円(既に最低賃金以下)で教育という名のトレーニングが中心。
このころは勉強できるからいいかと納得していたのですが・・・
3か月のトレーニング終了後、契約社員扱いにて某社へ嘱託契約で
出向扱いが3カ月。
この間は時給が2000を軽くオーバーしていた事もあり裕福でした。
(働いた時間分きっちり頂いておりました)
そして・・・4月が近付くと正社員になるか今のままか
選択する旨の通知が社長から。
現状維持と口頭で回答してたいたのですが、4月になると
嘱託で働いていた会社の部長から正社員になってるよとの
通知が・・・。
正社員となったので、1か月の最低労働時間と最低労働日数の縛りが・・・
最低労働時間は平日が9:00-23:00労働だったので軽くクリアしたのですが
労働日数が月に関係なく22日以上。
祝日がある月は、まずクリア出来ません。
なので、土日祝には本社で一日大掃除の仕事が。。。
残業はつきません。
それで額面12。
資格手当は1資格で1を額面に上乗せとの話だったのですが
額面の詳細が、調整給6という内容で、資格を取得すると
調整給が1下がる。
つまり、資格は7つめからが実質、額面に上乗せされる事に
なるようです。
7つめは入社後1年後に達成したのですが・・・
薄給に耐え切れず、正社員から契約社員に変更し資格手当は実質もらえず。
正社員の間は・・・実質時給は500円割れでした。
120000/(13h*20d)
でも今は、その時の経験・苦痛をばねに人並みの生活は出来るように
なったのでいい思い出かと。。。
石田康子
遅レスで失礼します・・・。
皆さんのご意見はじっくり目を通しております。
自分の言いたいことを好き勝手に書くのは楽ですが、他の方の思想や意見に対して書く事は一段階難しいことだと気がつきました。
というのは言い訳になってしまいますが、
今後も、必ずいただいたコメントには目を通して、遅くなったとしても、お返事を書く所存です。
気長にお待ちください。
石田康子
Trickstarさん
働くのは自分自身ですから、自分が満足なら、それでいいと思います。
他へ行ったからといって、よくなるとは限らないですし、
人間関係やら、入ってみないと分からない部分も多いですからね。
石田康子
インドリさん
この情報だけではなんとも言えませんし、他の方の意見もイロイロとありますが、
大変な思いをされたのでしょう。
私も今回書いたのは8年程前の体験なので、今よりももっと法律の尊守状況などもゆるかったように思いますし、
現状とは異なるかもしれないと思っています。
石田康子
ytnkさん
不整合をそのままにしておけない、正義感の強い方なのかもしれませんが、
個人的には、インドリさんのコメントの正確性を追求することにあまり意義を感じません。
反対意見や、異論はあってもいいと思いますが、文章だけですと内容が冷たく感じられがちですので、もう少しニュアンスを考えていただいた方が求める回答が得られるのではないかなぁと思います。(気分を害されたらすみません)
石田康子
ytanさん
今回のコラム内容は、私個人が、どのような考えでIT業界に入るにいたったか、
個人的な体験の話でした。
デザインという他業界での経験ですので、IT業界でどの様な就労形態が良いのか、の議論は趣旨から外れると思いますので、割愛させていただきます。
雇用される側にも、ルールを守れない人はいると思います。が、だから雇用側が法律を破っていいとは思いません。
石田康子
CMPさん
私の場合、額面は合っていました。
残業代が出なかったので、増えた時間数分を入れて計算すると時間単価が下がってしまったわけです。
自分が体を壊しても、自分が苦労するだけですからね。
会社は自分の代わりに生きてくれない、仕事に誇りややりがいは持っても、人生まで売り渡しちゃだめですね。
石田康子
pioさん
いい面=忍耐力がつくなども確かにありますね。
それと人生をを引き換えには出来ないですけどね。
心が折れたとこのことですが、今は無事出直されたようでなによりです。
石田康子
orcさん
300時間だとまともに家に帰れないですね。
段々、それが普通になっちゃいそうで怖いですが
いつか体を壊してしまいそうで、そんな働き方は続けられないですね。
どこも一長一短で100%のところなんて無いのかもしれませんが、
体壊してから一生後悔するより、良かったかもしれませんね。
石田康子
ヴァンさん
大変でしょうけど、残業代ちゃんと出るなら良いですね。
私は、働く大きな理由はお金を得るためだったので、残業代が出なくて
がんばって遅くまで働けば働くほど、我が時給ヤスクナル・・・という
なんとも言えない切ない気持ちでした。
石田康子
インドリさん
ご本人しか実際の体験は分からないですが、私は、悪質な企業もあると思います。
ブラックというよりグレーな企業も・・・。
雇用される側にも問題がある人はいるでしょうし、100 VS 0でどっちかにだけ悪者が存在するということも言えないのですが。
石田康子
メソポタミア文明さん
ブラック具合も会社それぞれでしょうし、一概に言えないですが、自分的には、働く人に対する誠意が無い会社が黒に染まっていく気がします・・・。
働かせてもらっている・働いてもらっているといった、雇用される側とする側の立場は対等であるという基本姿勢があればそれが規定やら社風やら色んなところに受け継がれて
いくのでは・・・?と思います。
石田康子
虚人さん
私の居た会社も、「死ぬまで働け」じゃないですが、自分たちもっと大変な思いをしたんだから、こんなのは生ぬるいんだ、もっと働け、といった雰囲気でありました。
私は、わざわざ苦労しなくても、効率的にやって負荷を減らせたらそれでいいだろうと思います・・・。(有能な人ほど仕事速いでしょ?って思います・・・。)
石田康子
卒業??さん
もしかしたら、いつの世にもこんな会社はあるのかもしれません。
経営者としては出て行く金は減らしたいんでしょうが、最低ライン以下というのはなん
か働くのが空しくなりますね。
働いてみないと分からない部分もあるし、運悪く遭遇してしまったらきっぱり辞めて次へ行くしかないですかね。
個人が組織を変えようというのは難しいと思いますので・・・。
石田康子
色々なご意見をいただきましたが、私が思うのは、提示された条件が違う、体を壊しても仕方ないような働き方を強いられるというのは、その会社を信頼できないですし、安心して働けないですよね。
雇用側への扱いに、これから働いたらどうなるか、会社の方針が現れていると思います。
そういった会社に対して私は、誠意を尽くしても、評価は返ってこない、死んだら打ち捨てられる使い捨ての足軽だ、と感じます。
その会社で働く未来を思い描けないです。
トップの考えがそうなんだから、それを変えるのは難しい。
自分がどこか他のところへ行くしかないんだろうな、と思います。