技術者として成長し続けるには? という命題に対する試行錯誤

new エンジニア()

»

 エンジニアは勉強が必要だとよく言われます。

 皆さんも何度も聞いたことがあるかもしれませんし、普段から意識されている方も多いと思います。

 勉強というと嫌なイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、知らないことを知るというのはすごく楽しいことだと思います。エンジニアとして成長することが、自分の幸せにも人の幸せにもつながっていったら、それはとても素晴らしいことなのではないでしょうか。

 このコラムでは自分自身がエンジニアとして成長することを目指して、今までどんなことをしてきたか、これからどうしていくかについてを書いていきたいと思っています。

■自己紹介

 今回は1回目なので、まずは自己紹介をさせていただきます。

 じぇねと申します。1984年生まれです。高校時代にプログラミングに出会いました。当時は独学で少し勉強しただけなので、簡単な足し算や掛け算をしたり、四角形や円などの図形を表示するのがやっとでしたが、コンピュータが自分の指示したとおりに動くというのは本当に楽しい体験でした。すぐに「これを仕事にしたい!!」と思ったのです。

 その後、専門学校で情報処理を学び、卒業後はプログラマとして働き始めました。業務はソフトウェア開発がメインですが、社内教育やデータベース、ネットワーク、セキュリティの管理にも関わっています。

 今はプログラマとして働きながら通信制の大学に籍を置く大学生でもあります。

■いま学んでいること、学びたいこと

 学びたいことはたくさんあります。

 いま一番優先度が高いのは大学の授業です。大学では主に自然科学の科目を取っています。通信制なので授業のために通学する必要がなく、いつ勉強するかの時間の融通はききますが、課題提出や試験の日程などは決められています。この期限があるため、ダラダラと遅れがちになってしまう人でも、半強制的に勉強することができます。

 ほかには情報処理技術者試験をなるべく受験するようにしています。この試験は業務ですぐ役に立つ知識が身に付く、というわけではないように思いますが幅広い分野で体系的に知識を身に付けることができると思います。

 どちらかというと長期的な視点で見た時におすすめできる試験ではないでしょうか。今までにも勉強してきてよかったと思える場面がたくさんありましたし、そのほかの理由としては試験の知名度が高いこと、受験費用が他の資格試験と比べると安いこと(5100円)、年に2回という試験のペースが個人的には程よいということなどもあります。

 また、それ以外にもAndroidアプリの開発やクラウドについて、新しいプログラム言語や技術もどんどん学んでいきたいです。勉強会にも興味がありますが人見知りする性格のため参加したことはありません。いつかは勉強会に参加したり開催できたりしたらいいな、とは思っています。

■さいごに

 今後、エンジニアとしての成長について考えながら書いていきたいと思います。現時点で予定している内容は人に聞かれることの多い、なぜ社会人となった後に大学に入ろうと思ったのか、プログラマと大学生は両立できるのか、などについてです。

 まだまだ未熟ではありますが、自分なりにがんばっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する