銀の弾丸は無いが金の玉ならある

» 2016/11/01

クソふざけたコラム一本上がりました!!

　どうも、Anubisです。Ahfさんのコラムのタイトルを見て、これは書かねばならぬ！と思って一本書きました。銀とくれば金、弾丸といえばタマ。ここまでそ揃えばもう、書かざるを得ないだろう。

ただし、内容は全く考えていない。

夜中の零時、何かに憑かれたようにコラムを執筆している所存でございます。さぁ、ノリとテンションだけで突っ走るぜ！

おまいら、考え過ぎ。

　さて、何も考えなしにコラムを書いているのだが、ちょいと武道の話をしよう。人が一番力を出せる状態というのを知っているだろうか。意外にも、力を入れた状態よりも力を抜いた状態の方が力が出るのだ。腕を速く動かそうと思ったら、力を抜かないと次の挙動に繋がらない。

　まぁ、何かというと、解決策を求めすぎて考えすぎていないかということだ。たまに、解決策やら新しいアイディアなどポンポンと軽く浮かんでくる人がいるが、実のところ、ああいう奴らに限ってあまり考えていない。どうにかしなきゃ！と責任感たっぷりで考えている人の方が、発想が固くなる。

　ぶっちゃけ言うと、私も一見思慮深そうにコラム書いてますが、

なーんも考えてませーん！うへぇへぇぇ♪

申し訳ないが、すごいポリシーありそうで大したポリシーは無いです。一つ、大きな筋を通しているようで、実はそのくらいしかネタが無いので、筋が通っちゃってるようになってます。ブレないのは、ブレるほど考えてないからです。

へぃ！ノープランだぜ！！

　文章なんか書く時に「起承転結」なんてよく言われる。これって、実は考えてもまとまらないんだよね。どうやって起承転結をまとめるかというと、適当な長さで文章書いて、四つにぶった切る。中身を弄って辻褄を合わせる。そういうやり方をやっている。

　私のコラムをよく読むと分かるが、だいたい見出しは四つついている事が多いと思う。つまり、起承転結なんて最初から考えていない。適当に四つ主張を並べて、連想ゲームで辻褄合わせをして文章っぽくしてるだけだ。ぶっちゃけ言うと、手を抜きまくっている。

　何だかんだ、長いことコラムを書き続けていて一つ言える事がある。

熟考すると一本書いたところでネタが尽きる

人の思考力というのはそうそう強靭なものではない。

　実のところお気づきの方もいるかもしれない。単にタイトルの一言が言いたいために、長ったらしいコラムを書いてることがよくあります。いや、内容なんてオマケだ。タイトルの一言が言いたいがための、ただの伏線だ。

そして金の玉の核心に迫る！

　いよいよシモネタっぽくなってまいりました！

さぁ、金の玉ってなんだ！大声で答えてみろ！！

さぁ、私は十メートル先から見守っているよ。

　俗にいう銀の弾丸だが、よくよく考えりゃ弾丸としては使えた代物じゃない。狼男を一撃で仕留められたとしてもいらん。それなら、汎用的なショットガン十発撃ちこむ。一撃で仕留めようとするから、そうそうありもしないものが必要になるのだ。

　じゃぁ、金の玉ってなんだ。それは、突発的なユーモアだ。よくよく考えてみよう。新しい事というのは、前人未到だからこそ新しいことだ。クソ真面目に正論を追い求めたら、既存にしか辿り付けない。多少、頭のネジが飛んでるくらいじゃないと、新しい発想というのは出ない。真面目なヤツが多すぎるから、日本の会社はイノベーションを弾き出せないのだ。

　確かに、プロジェクトの抱えるどんな問題も解決するような、銀の弾丸は存在しない。だが、プロジェクトでも楽しく取り組める方法、いわば金の玉ならあるんじゃないか？これからは銀の弾丸じゃない、金の玉が必要だ。どんな問題にも対処するんじゃなく、どんな問題にもワクワクしながら取り組んでいける。銀の弾丸なんか追い求めるより、金の玉を追い求めた方が、いろいろとうまくいくんじゃないだろうか。