人と違った特別訓練をするより、誰もがやったほうが良いということを大量にやったほうが継続成長する件【264回】
最近思うのが、自分を成長させようと思った時に、やるべき訓練というか学習は特別なことをするのではなく、誰もが思う「それやったほうが良いよね」ということを、その人のレベルに合わせて難易度を上げつつ、大量にやったほうが良いということに齢53にして気が付いたのでした。
おいおい今更なのかよ！！
と思う方もいるかもしれませんが、そうなんです。
今気が付きました。
例えば、トレーニングをしすぎて、体脂肪率が一桁の人は免疫力が低く、病気になりやすいですよね。
一番免疫力が高くて、長生きできるのは適度な脂肪があって、適度に筋肉があって、適度に運動をしている人だったりします。
「私は睡眠が少なくても平気な生き物なので」と言っている人（昔のオレか！）の多くは早死にになるはずです。睡眠時間と寿命の関係もデータがありますよね。
人間は6.5時間から7.5時間が最も寿命が長いです。
そう、我々はどんなに頑張っても人間なのです。人間を超えることはリスクが高いのです。
だから、例えば、昔の漫画の巨人の星の主人公、星飛雄馬のような大リーガー養成ギプスをして生活するような（今の人はわからないですよね）特別なトレーニングをするより、毎日適度な運動をして、規則正しくバランスの良い食事をして、仕事も、勉強も、遊びもして、自然にも触れ、いろいろな人と交流をして、泣いて笑って生活していくようなごくごく当たり前の生活が一番良いのではないかと思うようになりました。
これはまるで小学校の時の授業に出てくるような生活スタイルだ。
でも、大人になって、毎日適度な運動をして、規則正しく、バランスの良い食事をして、仕事も、勉強も、遊びもして、自然にも触れ、いろいろな人と交流をして、泣いて笑って生活するのって、部分的には実施できたとしても、全部することはなかなか難しいですよね。そして、それぞれを大量にやろうと思うと、生活を効率的に営まないといけないですよね。時間には限りがありますし。
そして、中高年になると、老けていって運動能力が落ちていきますし、仕事の大きさも大きくなっていくので、いろいろな要素に巻き込まれて自分のペースが乱れるため、なおさら難しくなります。
つまり、中高年になって、毎日適度な運動をして、規則正しく、バランスの良い食事をして、仕事も、勉強も、遊びもして、自然にも触れ、いろいろな人と交流をして、泣いて笑って生活するのって、それまでの営みが優秀で、人間としての能力が高くて、自頭もよく、稼ぎもそれなりにないと難しいです。そんな難易度の高いゲームになっていることに気が付いたのでした。
とは言っても、自分の人生にリセットボタンはないので、今気が付いたこの時点が、常にスタートラインです。そこからどこまで改善しながら持ち直せるかが大切です。
で、私はどうしたのかというと、2022年で大成功したのは運動改革でした。それはでは週2から3でジムに通ってました。で、筋トレしてました。
それなりに忙しいので、短時間で効率的に燃焼できて筋肉がつく運動である、ロードバイク1回1時間30㎞を週3回を実施できたことが大きいです。これによって、食事制限なしに体の数値が全面的に改善できて、ジムに行く移動時間も無くなり、週に6時間の時間短縮を実現できました。運動効率を向上させて、週に6時間の時間短縮ができたのは大きいです。（私は筋トレ否定者ではないです。有酸素と無酸素運動の併用は前提で、自宅で自重トレをストレッチの時にしてます。愛読書は「筋トレが最強のソリューションである」です。割と数多く買って、若い人に配ってますｗ）
さて、本題に戻りますが、時間を短縮することは良く言われる1.01を365乗すると、37倍になるという話と同じと思っています。週に6時間の時間効率向上は、毎日の1.01倍どころではなく、1.035倍なので、1年繰り返すとえらいことになります。残りの人生で続ければ、相当効果が出そうです。週に6時間分、昼寝してもいいです。昼寝もかなり効果的ですよね。（興味がある方は検索してみてください）
残る改善は、睡眠時間なのですが、これはストレッチを練る前に実施したときは確実に7時間寝られるので、仕事の定時を23時ではなく、22時にすれば、実現できるかな。次の目標は仕事効率を上げて、22時に定時にするぞ！
注）毎日、22時にまで働いてるの？？って思うかもしれませんが、日中にロードバイク乗っていたりするので、朝、9時から22時まで働きっぱなしではないです。
それでは今日はこの辺で。
さて、そんな私の近況は以下のSNSアカウントで確認できます。興味がある方はご覧ください。
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