小指よ、いつもありがとう
うう、小指がキリキリと痛む。
最近、久々に大きめのプログラムを組んだ。
おんなじような記述はやっぱりコピペが多用される。
そう、ctrl + C からの ctrl + V (以下コピペ)だ。
たとえば画面の項目が30個くらいあって、その項目に対して、
おんなじような処理を当て込む場合は、そのためにコピペが繰り返されることになる。
数回ならばいい。
問題は、その回数。
傾向としてはこんな感じ。
1~5回 : ふつう
6~20回 : ため息がではじめる。
20回~ : EXCELなどで加工文字列を作成したり頭を使いはじめる。
それ以上~ : プログラム構造が悪い?とか疑い始める。(でも結局そのまま)
途中でEXCELを使ったりもしたのだが、それでも、細かいところなんかは
やっぱりコピペが発生する。
20回を超えるとなんか気持ち悪くなってくるし。
そんなことを一か月もやっていたら、すっかり小指が痛くなってしまった。
よくみると、ちょっと曲がっているような気もする。
かわいそうな小指。
プログラマにならなければ、ここまで重労働をする羽目にもならなかったろうに。
なんてったって、ctrl から C~V の間、この時、大黒柱になるのは小指である。
C か V に触れるだけの人差し指のために、手の重量がこの小指1指にかかるのである。
思えば、今までのエンジニア人生で、小指にはどれほどのGをかけてきたのだろうか。
未来の少年達は、「へー、昔はプログラミングするのに手を使ってたんだあ~」とか
言うんだろうけど、今はまだまだ手が必要。
少しでもコピペするのを減らし、大切にしていこうと思いました。
「小指よ、いつもありがとう。」
(後記)
てか、キーボード右側のctrlキーって押したこと、数回しかない気がする。
・・また8月がやってきましたね。
暑さに負けず・・それでは。
コメント
仲澤@失業者
じじいプログラマの仲澤です。
自分も小指をやられてます。
知り合いの医者からは「やばい状態」なので、
使用禁止した方が良いと言い渡されました(しくしく)。
んで、
1.左手小指を使う場合は、薬指を併用する。
2.右CTRLキーを使う(なるべく)。
3.多ボタンマウスのどれかのボタンをCTRLにする。
以上を4か月やってきました。大分よくなりましたが、まだ痛いです。
最近はマウスを持つ右手親指、及び薬指も痛くなってきました。
お互いに注意しましょう。