10年目を迎えたSIerエンジニア。最近お灸にこってます。

小指よ、いつもありがとう

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 うう、小指がキリキリと痛む。

最近、久々に大きめのプログラムを組んだ。

おんなじような記述はやっぱりコピペが多用される。

そう、ctrl + C からの ctrl + V (以下コピペ)だ。

たとえば画面の項目が30個くらいあって、その項目に対して、
おんなじような処理を当て込む場合は、そのためにコピペが繰り返されることになる。

数回ならばいい。

問題は、その回数。

傾向としてはこんな感じ。

1~5回  : ふつう
6~20回 : ため息がではじめる。
20回~  : EXCELなどで加工文字列を作成したり頭を使いはじめる。
それ以上~ : プログラム構造が悪い?とか疑い始める。(でも結局そのまま)

途中でEXCELを使ったりもしたのだが、それでも、細かいところなんかは
やっぱりコピペが発生する。

20回を超えるとなんか気持ち悪くなってくるし。

そんなことを一か月もやっていたら、すっかり小指が痛くなってしまった。

よくみると、ちょっと曲がっているような気もする。

かわいそうな小指。

プログラマにならなければ、ここまで重労働をする羽目にもならなかったろうに。

なんてったって、ctrl から C~V の間、この時、大黒柱になるのは小指である。

C か V に触れるだけの人差し指のために、手の重量がこの小指1指にかかるのである。

思えば、今までのエンジニア人生で、小指にはどれほどのGをかけてきたのだろうか。

未来の少年達は、「へー、昔はプログラミングするのに手を使ってたんだあ~」とか
言うんだろうけど、今はまだまだ手が必要。

少しでもコピペするのを減らし、大切にしていこうと思いました。

「小指よ、いつもありがとう。」

(後記)
てか、キーボード右側のctrlキーって押したこと、数回しかない気がする。

・・また8月がやってきましたね。
暑さに負けず・・それでは。

Comment(1)

コメント

仲澤@失業者

じじいプログラマの仲澤です。
自分も小指をやられてます。
知り合いの医者からは「やばい状態」なので、
使用禁止した方が良いと言い渡されました(しくしく)。
んで、
1.左手小指を使う場合は、薬指を併用する。
2.右CTRLキーを使う(なるべく)。
3.多ボタンマウスのどれかのボタンをCTRLにする。
以上を4か月やってきました。大分よくなりましたが、まだ痛いです。
最近はマウスを持つ右手親指、及び薬指も痛くなってきました。
お互いに注意しましょう。

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