ニートからのキャリアアップ～プロローグ

キャリア

» 2009/04/02

　皆様、初めまして。今回からコラムを書かせていただきますcapteruoです。どうぞごひいきに。

　今回はプロローグということで、自己紹介しつつ書いてみたいと思います。

　わたしは30代半ばのエンジニアです。現在、Webサイトの開発を行っています。

　タイトルの通り、20代前半のころは、大学を中退し、ニート同然の生活を送っていました。

　ここでは、そこから約10数年の自分の歩みを振り返っていこうと思います。振り返る中で、わたしなりに感じた人生でのターニングポイントを書いていく予定です。

　あくまで自己評価ですが、わたし自身、技術的（言語、知識などなど）なスキルが高いわけではありません。ですので、このコラムでは、技術的なことを論じるつもりはありません。

　この業界には、

「まあ、大概のことはそつなくこなせるけど、自分にすごいスキルがあるかはちょっと疑問……」

という人、結構多いのではないでしょうか？

　わたし自身、大成しているわけではないですが、ニート同然の生活から、一家4人を養えるくらいにはなっているので、若いエンジニアの方々には今後の（ある意味リアルな）参考になるのではないかと勝手に想像しつつ書きます(^^;

　（反面教師にしていただくも良し、ふむふむと頷いていただくも良し）

　また、後半では、今わたし自身が感じている壁についても書いていくつもりです。その部分では、皆様のお知恵を拝借できたら良いな～、なんて、都合のいいことを考えています。

　ともあれ、今後ともお付き合い、よろしくお願いします。