歩くということ
5月も半ばになり、過ごしやすい季節となりましたね。
多くのコラムニストの方が運動について書かれまして、遅ればせながら、わたしもエンジニアと運動について書かせていただこうかと思います。
●体力的に疲れていた日々●
わたしがインストラクターの仕事をしていた頃は、毎日がヘトヘトでした。講習中は立ちっ放し、研修前後は机やパソコンの準備、また研修会場までの移動など、とにかく体を動かすことが多く、体が疲れているのを日々感じていました。研修中は大きな声で話をするので、それだけで体力を消耗しておりました。
しかしプログラマになると、1日中動かなくなりました。異動から1週間くらいは、「ずっと座っていられて楽だな~」と思っていましたが、そのうち「動けない」のが苦痛になり、仕事も集中できないようになってしまいました。
●動かないに慣れたとき●
3カ月くらい経つと、人間恐ろしいことに「動けない」に慣れてしまい、1日中座っているのも苦痛に思わなくなりました。
しかし、わたしの体力はかなり低下しておりました。
- インストラクター時代はノートPC4台を持てたが、2台しか持てなくなった
- 会社の階段で息が切れる
- 階段を上り終わったのに、息が切れ続けている(涙)
……こんな20代女子って💨 おばあちゃんになったらどうなる!? 考えると恐怖です。
●あえて動いて体を疲れさせると…●
体力をつけるために、時間がある時には、仕事が終わった後などに「ウォーキング」をしてみました。
初めてウォーキングをした日は2日後に筋肉痛になりましたが(笑)、今では気持ちいい疲れを感じております。同じ距離を歩いても、前回より疲れない! 少しずつではありますが、体力が戻ってきているようです。
なにより、ウォーキングをしてよかったなと思うのが、「睡眠」です。(体力的に)疲れるせいか、夜ぐっすり眠れます! 朝はスッキリ目覚められることが多いです。
そして、精神的な疲れとかストレスが、軽減される気がします。ちょっとした悩みなら「まっ、いっか!」なんてさえ思えます。体が疲れると頭で考えることをしなくなるんですかね!? 個人的にはそんな感覚です。
●最終的な目標●
ただ歩くのも楽しいですが、何事にも全力で! をモットーに、目標を立ててみました。
「ホノルルマラソンに出る」
……言うのは簡単ですが、実現は難しいかもしれません。それでも目標があると歩くのにも気合が入りますね! マラソンですので、まずは「歩く」から「走る」に変更しないといけませんが😅
本当の目標は「会社の階段で息が切れない」としているのは、かっこ悪いのでここだけの秘密です。