各種技術や、FPでもあるSEから見たIT業界のコラムです。

32歳、IT業界への挑戦_4-挑戦開始

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 友人がIT業界への就職活動を開始しました。友人には許可を得ており、その実態に迫りたいと思います。

 10月で派遣先の仕事が終わるということで、会社都合で離職。7日間の待機期間の後、雇用保険から失業手当をもらえます。

 私のできることはサポートしますが、30代という影響も大きく、どうなるかは分かりません。

■プロフィール

  • 30代前半
  • 非IT系の専門学校卒
  • 居酒屋バイト時に店長打診を断り、その後派遣登録でバイト
  • 今年、ITパスポート、基本情報技術者、3級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得

 店長になっていれば経験としてプラスになったかもしれません。何が将来に影響するかは分からないものです。また、少しでも武器を、そして実生活に役立てられるということもあり友人にFP資格の取得を提案していました。

■本命の武器

 業務の経験を持たずに就職活動するには、強力な武器が欲しいところです。そして秋の情報処理技術者試験で受けた応用情報技術者(以下、AP)が、その本命でした。

 予定では、APに受かっていると思えたならば、発表後に活動を開始、そうではないならば、その結果の前から活動を開始でした。

 午前は問題なく合格点、ただ午後は結果を聞く限り確信できるほどには至らずというところ。悩ましいところです。

■活動

 失業手当をもらうには、就職活動をしていることが必要になります。企業への応募や必要な資格取得の活動などがポイントとなり、一定のポイントが必要となります。

 APの結果は未知であり、活動のポイントも必要であることから、まずは今ある武器で戦うことになりました。

 今後、ハローワークでの活動や転職サイトの利用を含めて、できる限りの挑戦をします。

 簡単には行かないかと思いますが、上手く行くように頑張ります。

Comment(2)

コメント

abekkan

友人さんがいい結果になりますように。

私も、資格(当時は情報処理1種)を持っていたことで1つ上の待遇で転職できました。経験と資格とあとはキャリアコンサルタント高橋さんのコラムを読んで研究するとか。

Goog Lack!

abekkanさん、応援ありがとうございます。

第一種情報処理技術者は持っている方も少なく、きっとアピールポイントになったのですね。
名称が一種二種であった当時、私には雲の上の資格でした。

高橋さんの「5分間キャリア・コンサルティング」を読んで勉強させていただこうと思います。

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