社畜をやめて、「今年は充実してた」と来年こそ言おう！

ワークスタイル

» 2018/12/25

一年がたつのは早い

　クリスマスイブも終わり、もう年末になりました。歳を取るにつれて一年がどんどん早くなってきました。仕事の忙しさに終われて気がつくと一年が終わっている。そんな一年を私は何度も繰り返しています。

　今年の私は去年と比べて少しは成長した気がします。あなたはどうですか？ 一年前の今ごろと比べて成長したでしょうか？ 一年がもっと長ければいいのに。時間をもっと有効に使えたらいいのに。そう思うことはありませんか？

社畜化せずに自分の時間を生み出すには？！

「社畜化せずに1日3時間自分の時間を生み出す方法」 という記事がありました。この記事では、「なんとなく残業をやめる」「朝の時間を有効に使う」「通勤時間を活用する」で自分の時間を生み出せると述べられています。

　こういった話を読んでも、「でもうちの会社じゃあ、それはできそうにないし」と思う人もいることでしょう。でもそう思ったあなたはすでに社畜化しています。「自分の会社のやり方がすべて、ほかの方法なんて考えられない」状態になっているのです。「会社の常識は社会の非常識」と、ドラッカーだったか、どこかのおっさんだったか忘れましたが、言っていました。外の世界ではあなたの会社の常識はあり得ないことだったりするのです。

　会社の外に出ましょう。社外の人と交流して世界を知りましょう。価値観を広げましょう。自分の会社の非常識を知りましょう。（半分は自分に言っています）

「今年は充実してた」と一年後に言うために

　一年後の今ごろ、「今年は充実してた」「一年を有効に使えた」と言えるようになりたい。私はそう思っています。「社畜化せずに1日3時間自分の時間を生み出す方法」にも「でもうちの会社じゃあ、それはできそうにないし」とは思わずに、なぜできそうにないのか？ どうすればできるのか？ どうすれば変えられるのか？ を考えることからトライしてみようと思います。「今年は充実してた」と一年後に言うために。

という来年の抱負をもって、今年の締めのコラムとさせていただきます（たぶん）。

あべっかんでした。