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クリエイターと「コワーキング」について考える

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 前回の記事でお伝えした通り、11月26日に『Googleマーケティング+HTML5』というセミナーイベントを仙台で開催しました。

 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 開催している立場ながらも、イチ参加者として講師の方からはもちろん、スタッフのみなさんからも学ぶことが多く、刺激的な1日となりました。

 イベントの模様、ご参加された方への補足情報(HTML5のサイト事例など)は下記のFacebookページよりご覧いただけます。

http://www.facebook.com/WithTohokuProject

 今回イベントで、前もってお伝えすべきだったなーと思ったのは会場について。

 仙台駅徒歩5分圏内にいくつかセミナー会場があることは知りながらも、あえて駅から4kmも離れた会場を選んだ理由です。

 いやいや遠すぎでしょ! とツッコミを入れた方もいらしたことと思います。

TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING

こちらの施設の取組みと、何より洗練されたスタイリッシュでクリエイティブな空間を実際に見て感じていただいて、クリエイター魂に火をつけていただきたかったからです。

 見てくださいこのハイセンスな会場を。
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 「TRUNK」はクリエイター向けのシェアオフィスとなっており、今回のイベントではその共有スペースをお借りしたもの。

 2010年3月に、とあるビジネスホテルをリノベーションしたものです。

 ですので、それぞれ客室がシェアオフィスとなるワケですね。

 扉はガラス張りでそれぞれのオフィスの中が見えます。
※稼働開始時の記事はこちら

 自分たちの仕事をしながらも、フロア中心にある共有スペースを利用して、入居者同士でコミュニケーションはかり、他の仕事に繋がっていく――。

 こうして書いていると、いま流行りの『コワーキング』と相通じるものがありますね(コワーキングスペースよりもプライベートが保たれたイメージかなと個人的に思っています)。

 自身の仕事も行いながら他の入居者とコラボレーションして新たな仕事を創っていく、一緒にランチにも行くし、困ったときはおたがい助け合う。

 皆が自由闊達に働いていらっしゃる様子を見て、TRUNKがいかにクリエイターにとって居心地の良い空間になっているかというのが見て取れました。

 というわけでTRUNKの魅力をまとめました。

■TRUNKがクリエイターにとって魅力的な理由

  • クリエイター向けにセグメントされていること
  • 各室に区切りを設けながらも、入口をガラスにすることで、入居者同士の出入りがしやすくなること
  • 会議スペースのほかに多目的共有スペースがあり、イベントなどに活用できること

 今日本でも各地でコワーキングスペースが誕生していますが、そういった働き方には一長一短あると思います。

 さまざまなタイプがあると思いますので、自身にとってどういった働き方がメリットが多いのか、夢や目標に近づけるのかをじっくり検討してから決めたほうが良さそうですね。

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