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タスク管理、どうしてますか?

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 先週からぐっと寒くなって、恐怖の秋冬シーズン到来です。

 何が恐怖かといいますと、常にムスメの背後に忍び寄る風邪の存在。早速、風邪をひいてしまい、つい先日やっとこさ治ったところです。

 このあたふた感じ、ちょうど去年の今頃を思い出します。実は、もうすぐ育児休暇から職場復帰して1年になります。

 ほぼ仕様になってるんじゃないかという月イチのカゼに、中耳炎・おたふく・熱性痙攣……etcを乗り越えてきました(ムスメが)。復帰まもないころは月の半分は出勤できずなんてこともありました。

 ただでさえ時短勤務で周囲に迷惑掛けている上お休みさせていただくことも多く、出勤できた日はそのありがたさを噛み締めつつ、遅れを取り戻そうと必死に駆け抜けてきて、今振り返ってみると、「あれ? い、1年もたつの?」という感じです。

 そんな日々を過ごす中で、常に自身の課題だったのは「いかに効率的に業務を進めるか」ということ。

 そのためにはタスク管理が肝になってくるワケですが、社会人になってからずっと模索の日々です。

◆私のタスク管理紆余曲折の一例

  • タスク管理用ノート(ノートが手元になかったら終了)
  • 手帳(書ききれなかった)
  • 手帳+付箋(付箋がハラリと落ちることがあった)
  • 専用ファイル(記入漏れが多かった)

 上記を見ると、性格的な問題もありますが。。今はGmailを活用して管理する方法に落ち着いています。

 具体的にはメールにフラグ(スター)をつけることでタスクピックアップ・管理(メール以外の対応すべきタスクも下書き保存してスターをつけるなど)しています。 メールであれば、業務中、常に立ち上がった状態ですので、管理ツールなどをわざわざ立ち上げなくてもいいですし、外出先でも確認可能なので忘れっぽい私でも管理できます(ちなみにGmailのTodo機能も長続きしませんでした)。

 企画関連の業務については、作成中の企画書なども添付しておきます。作業が終了してフラグ(スター)を外すとうれしい気持ちになるからというのも、この方法に落ち着いている理由だと思います。

 先日たまたま読んだ本(※1)に上記に似たような方法が載っていてビックリ。

 お墨付きのノウハウじゃない! と小躍りしたい気持ちになりましたが、この本が出版されたのは2009年。。 Googleの機能面で考えると2年前なんてはるか遠い昔の話です。

 もっともっと便利な活用法があるハズです。

 皆さんはタスク管理、どうしていますか?

 タスク管理がキチッとできてるということは仕事を整理できている状態ですから、物事の優先順位づけ・取捨選択・自身のキャパシティの把握ができるビジネスパーソンということになるハズです。

 さまざまな企業や職種によって事情は違うので万人が納得する方法などないと思いますが、 もっといい方法があるんじゃないかと他の人のノウハウが気になってしまいます。

 ちなみに私がタスク管理に求められる条件は以下です。これを基に、さらなる模索の旅をはじめます。

◆タスク管理方法の絶対条件

  • 長続きするシンプルな方法であること
  • 思いついたときにいつでも書き留められること

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※1 グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
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 最後に。

 文字通り、時代を創ったSteve Jobs氏。ご冥福をお祈りします。
T_hero










Comment(2)

コメント

Jitta

> 月イチのカゼに、中耳炎・おたふく・熱性痙攣
 お疲れ様です。ウチも、息子、娘と二人分、乗り越えてきました。小学三年生くらいまで続きますので(人による)、まだまだ気が抜けませんね。

> 皆さんはタスク管理、どうしていますか?
 似たようなもんです...GMail だと、オンラインで確認できるんですね。ウチは、オンラインのメールは使用禁止なので、ローカルのメーラーの ToDo リストを利用しています。プライベートなものは、携帯電話のスケジューラーに入れています。

Aya Takubo

Jittaさん
コメントありがとうございます!
小学3年まで×2人分ですか。。まだ2歳なので先は長いですね。。どちらかのお子さんが風邪をひくと、もう1人のお子さんにうつる恐怖もありますしね。
プライベートのTodo管理こそまったくできてません。こちらもきちんとしなくては。。

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