ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

ハローサマー、グッドバイ(29) インピーダンス・ミスマッチ

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 通信を終えたサンキストは、トランシーバーを床に投げつけた。トランシーバーはバウンドして壁に当たったが、壊れた様子もない。

 「くそ。MIL 規格か」サンキストは忌々しそうに吐き捨てた。「銃もそうだが、装備は充実してる奴らだな」

 「ああ、その......」ぼくは恐る恐る問いかけた。「向こうの要求だけど......」

 ブラウンアイズとサンキストが同時に言った。

 「論外よ」「論外だ」

 「でも......」

 「いいか。あんたを差し出すってことは、柿本少尉やヘッジホッグの犠牲をムダにするってことだ。バカバカしくて話にならんよ」

 「それに」ブラウンアイズが続けた。「あんたを差し出しても、あたしたちを見逃すとは思えない。のこのこキトンを回収に出た途端に、撃ちまくられて終わりよ」

 ぼくはひそかに安堵のため息をついた。

 「じゃあ、どうする?」

 「最善の方法は、来た方向へ引き返すことだが、それだとキトンを見捨てることになる」サンキストは銃をチェックしながら言った。「2つ目は、イチかバチか銃撃戦に持ち込む。こっちの弾薬は、半分がレスリーサル弾で、奴らもそれを知ってるようだから勝ち目は薄い」

 「だったら?」

 「ちょっと待って」

 サンキストとブラウンアイズは、何か小声で相談した。ぼくは不安を感じながら待った。幸い、待たされた時間は長くはなかった。サンキストはトランシーバーを床から拾い上げて、ぼくに渡した。

 「少し時間を稼いでくれ」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 ぼくは深呼吸してから送信ボタンを押した。

 「あー、もしもし?」

 『何だ?』すぐに応答があった。『誰だ、お前?』

 「えーと、プログラマーだ」

 『ああ、プログラマー野郎か。昨日は世話になったな』

 やっぱり、昨日、PC DEPOT で遭遇したヘッドハンターのリーダー格、西川のようだ。ぼくの脇腹を容赦なく蹴りつけてくれた奴だ。

 「こっちこそな」ぼくは声に憎しみをこめた。「てっきりZの胃袋の中だと思ったんだけどな。そうなってなくて残念だ。とっても」

 『ご期待に沿えなくて申し訳ないな。何の用だ?』

 「あんた西川だろ?」

 『藤田から聞いたのか』西川は否定しなかった。『あいつも、そのうち殺さないとな。で、素直に出てくる気になったのか?』

 「1 つ教えてくれないか。どうしてぼくを殺したいんだ?誰に頼まれた?」

 『質問が2 つになってるぞ』笑い声が聞こえた。『何も答えられんな。さっさと出てこい。仲間の命を助けたければな』

 「出たら撃つんだろ。なんで、そんな......」

 『面倒な奴だな。お前を納得させてやる義理なんかねえんだ。出てこないなら、まとめてそこで殺すだけのことだ』

 次の言葉を口にする前に、また深呼吸が必要だった。

 「ウソだね」

 『何?』

 「まとめて殺すとか勇ましいこと言ってるけどな」声が震えそうになったが、何とか抑えつけた。「本当は、そんな戦力がないんだろう。こっちとまともに撃ち合えば、そっちも無事じゃすまない。だから、こんな手の込んだことしてるんだろう。違うか?」

 初めて西川は即答しなかった。

 「お前達は所詮、アマチュアなんだよ」ぼくは挑発を続けた。「だから、こんな卑怯な手しか使えない。こっちはプロばかりだからな。武器を持っただけでいい気になってるアマチュアとは違うんだよ。どうせ誰かに金もらって焚きつけられたんだろうけどな。やってみてわかったんじゃないか?プロとやり合っても勝ち目はないって。お前らなんか、サバゲでBB 弾撃ち合ってるぐらいがお似合いだ」

 『おい、てめえ』西川の怒りの声が届いた。『いい加減に......』

 「インピーダンス・ミスマッチって知ってるか」ぼくは相手の言葉を遮って強引に続けた。「お前みたいな奴のことを言う専門用語だよ。社会のルールを守ることが性格的にできないから、すぐに暴力で強引にカタをつけて、うまく世渡りした気になってる。いや、そう自分を納得させてるんだ。言っておくけどな、武器を持ってたり、腕力が強かったりするのを、強い男だと思うのは勘違いなんだぞ。本当に強いってのはな、自分と他者の違いを正確に理解して、その差を理知的に埋めることができることなんだよ。リレーショナル・モデルと、オブジェクト・モデルの差を、O/R マッピングが埋めてくれるみたいにな......」

 『おいおい、ちょっと待て!』西川が怒鳴った。『頭おかしいのか。何わけのわかんないこと言ってやがる!』

 「お前を哀れんでるんだよ。いいように使われやがって。お前に金を払う約束してた奴いるだろ?」

 『あ?』

 「いるよな。あいつが素直に払うと思ってるのか。目的果たしたら、さっさと見捨てられるに決まってるだろ。お前なんか、使い捨ての駒だよ。哀れな奴。つくづく同情するよ」

 『てめえ、何を......』しかし西川の声には猜疑心が混じっていた。『何を言ってやがる。藤田から何を聞いたかしらんが、あいつは何も知らないサバゲマニアなんだよ』

 「ははは」ぼくは額から汗を流しながら小さく笑い声を上げた。「何にも気付いてないんだな。あいつはお前が思ってる以上に、いろんな事情に通じてるんだよ。全部話してくれたよ。お前たちの雇い主のこともな。ここで待ち伏せしてたのだって、ぼくたちがセンタービルに行くのを知らされたからだろ」

 それは図星だったらしく、西川は沈黙を返した。ブラウンアイズは、「グッジョブ」と声に出さずに言い、サムアップしてくれた。

 「スマホがなくなってたのに気付いただろう」ぼくは時計を見ながら言った。「あれは失敗だったな。認証あるから安心してたんだろうが、ぼくはプログラマなんだよ。それも優秀な。あんなパスワードなんか、5 分でハッキングできたよ。お前の通信記録も全部解読したからな」

 『な......』

 「プログラマを甘く見るな。プログラマがその気になれば、お前の個人情報なんか丸裸にできるんだからな。お前がこのまま無事に鶴見川防衛ラインの向こうに戻っても、すぐに警察がドアをノックすることになるんだ。いや、その前に、JSPKF 隊員が仲間を殺された復讐に行くかもな。警察は、お前がお前だってことを確認するのに苦労するだろうよ。せいぜい、指紋と歯形ぐらいは残すように言っておいてやるよ」

 『ちょっと待て......』

 「それからお前の仲間も同じことだ」すでに予告した5 分は経過しているのに、西川は気付いていないようだ。「どうせ川の向こうじゃ、善良な市民を装ってるのかもしれないけどな。もう普通の生活は送れないと覚悟しておけよ。プログラマに手を出すと、どういうことになるか身を持って知ることになるんだ。名前を変えたってムダだぞ。全部、ネットにぶちまけてやるからな。JSPKF は世界中の元ICZF 派生組織とつながりがあるから、国外に逃げたってムダだ。お前たちは、一生、びくびくしながらネズミのように暮らすことになるんだよ」

 一気に喋ったため、喉がかすれてきた。ぼくは、さっきサンキストからもらった水を一口飲み、脅迫的文言を続けようとしたが、その短い時間で、西川は少し体勢を立て直したらしかった。

 『ハッキングだと』いぶかしげな声が言った。『オレだってそれほど情弱じゃないぞ。ハッキングなんて、そんな簡単にできるかよ』

 「できるんだよ、それが」ぼくは全身に冷や汗をにじませながら、ハッタリを続けた。「お前が倒れてるとき、お前の指紋で認証を解除したんだ。つまり最難関のセキュリティは、その時点で突破したことになるんだよ。それができれば、後はそんなに難しくないさ。MD5 だって、SHA-1 だって、衝突探索アルゴリズムは出てるんだからな。ラインダール暗号アルゴリズムだって、もう有効性の高い解読方法が出回ってる。差分線形解読法とか、サイドチャネル攻撃方法とかな。何度でも言うけどな、プログラマを甘く見るなよ、このド素人」

 無線の向こうで、何か言い争うような怒声が聞こえてきた。ガリッと耳をつんざく空電が響き、別の声が割り込んだ。

 『お、おい、あんた』西川より若い声だった。『俺たちは、こいつの口車に乗せられただけなんだよ。別にあんたらを殺そうなんて......』

 『黙れ!』今は西川だと区別がつく声が荒々しく叫んだ。『勝手に割り込んでくるな!』

 『でもよ......』

 『ぶっ殺すぞ。黙れ。おい、プログラマさんよ』西川は落ち着きの失せた声を出した。『お前の言うことが本当だとしてもだ。お前達はJSPKF 基地に連絡する術がないはずだな。だったら、お前達を全員消してしまえば、いいってことになるな。俺たちは、予定通り金をもらって、何食わぬ顔で普通の生活に戻る。明日の今頃は、ゆっくり温泉にでもつかってるぜ。それを妨げることを、お前達はできないんじゃないのか?』

 ぼくはブラウンアイズを見た。ブラウンアイズは近くの窓から外を見ていたが、ニヤリと笑って、片手でOK サインを作った。

 「そう思うのか?」

 『思うね』少し余裕を取り戻したらしい西川が応じた。『なぜなら、お前達が危機に陥っていることに代わりはないからだ。俺たちはフルオートで撃てるライフル。お前達は......おい、何だ?』

 西川と同時に、ぼくもそれに気付いていた。立体駐車場の西側は、みなとみらい駅の出口になっていて、その向こうがマークイズだ。同じブロックにあるパークビルとの間には、幅3、4 メートルの歩道があるが、そこを大量のZがうなり声を上げながら進んでくる。その群れを、5 メートルほど離れて先導しているのはサンキストだ。

 ぼくが意味のない会話を西川と続けている間に、サンキストは死角となるドアから抜け出していった。何をしに行ったのかは聞く暇がなかったが、どうやらどこかでZの群れを見つけて、ここまで誘導してきたらしい。自分を囮にして。ここはみなとみらいだ。Zの群れには事欠かない。

 ぼくは用済みになったトランシーバーを放り投げると、リュックを背負った。ブラウンアイズは銃を構えながら、姿勢を低くして外を見ていた。

 「合図したら」ブラウンアイズは囁いた。「あっちのビルの薬局まで走って、柱の陰に隠れて。アックス、走れる?走れるわよね?」

 「同じことを訊くな」アックスは苦痛をこらえながら立ち上がった。「こんなのベルリンに比べれば屁でもねえよ」

 サンキスト率いるZの群れは、あっという間に接近してきた。西川たちがどこに隠れているにせよ、サンキストの姿は丸見えのはずだが、発砲してくる様子はない。唖然となっているのか、仲間割れでもしているのか。いずれにせよ、これはチャンスに違いない。

 「よし、行って」ブラウンアイズが囁いた。

 ぼくは駐車場を飛び出した。ブラウンアイズも同時だ。

 パークビルまでの20 メートル足らずを、ぼくは一気に走った。走りながら後ろを見ると、アックスが出てくるところだった。ブラウンアイズは、横たわったままのキトンの身体をかつぎ上げて、そのまま走ってくる。

 サンキストは速度を上げてZの群れを引き離すと、そのまま腰を落とした姿勢で道路を横断した。その頃になって、ようやく道路の反対側から銃撃が開始されたが、狙いは定まっていないらしく、誰にも当たらなかった。サンキストは交番の横の、工事中のガードフェンスの脇に転がり込むと、手で金属製のフェンスをガンガンと叩き始めた。

 ブラウンアイズはキトンを、柱の陰にいるぼくの横に降ろすと、アックスの元に駆け寄って、肩を貸してこちらに連れてきた。何体かのZが、2 人に興味を示して向かってきたが、アックスが無事な右手でハンドガンを抜き、顔をしかめながらも正確な射撃で撃ち倒す。その他のZは、サンキストの方へ押し寄せていった。

 ぼくは倒れているキトンの首筋を触った。覚悟していたが、やはり脈はない。身体をひっくり返すと、都市迷彩の胸の部分が真っ赤に染まっていた。苦痛なく息絶えたことを、ぼくは祈った。

 ブラウンアイズとアックスが転がり込んできた。ブラウンアイズは、アックスを降ろすと、すぐにぼくと同じことをした。結論も同じだった。悔しそうな顔でキトンの目を閉じてやると、UTS-15J と弾薬、ソリスト端末とヘッドセットを回収する。

 「これを持っていて」ブラウンアイズは、ぼくに銃を渡した。「危険だと思ったら撃っていい。だけど逃げることを優先して。このまま、あっちの交差点まで移動する。サンキストと合流したら、ベースキャンプまで全力で走るわよ」

 ぼくたちはパークビルの壁沿いに移動を開始した。周辺のZは、交番近くで打撃音を立てているサンキストの方に引き寄せられているので、進行方向には生者も死者もいない。後ろからは何体か追ってきたが、ブラウンアイズもアックスも無視した。

 パークビルから、ビジネススクエアに移動するとき、先行するブラウンアイズは歩みを止めて、ビルとビルの間を確認した。ぼくは振り向いてサンキストを確認した。交番からけいゆう病院までの間の歩道は、Zで埋まっていたが、サンキストは一足先に交差点まで到達していた。反対方向から出現したZに足払いをかけて転倒させると、そのままこちらに渡ってきた。ビジネススクエアの角に立って、周囲を警戒しながら、急げ、と言うように、手招きしている。

 ぼくたちはすぐにサンキストと合流した。

 「あいつらは?」ブラウンアイズが訊いた。

 「何発か撃ってきたが、すぐに反対側に逃げていったみたいだな」さすがに息を切らしながら、サンキストは答えた。「マガジン、予備はあるか?俺は撃ち尽くした」

 ブラウンアイズは、キトンから回収したマガジンを渡した。

 「あたしはもう予備弾倉がないわよ」

 「わかった。俺が先行する。行くぞ。スピード優先な」

 歩き出そうとしたとき、ビジネススクエア1 階の大戸屋のガラスが、粉々に砕けた。狼狽したぼくは足をもつれさせて倒れてしまった。すぐにブラウンアイズが覆い被さった。

 「くそ」サンキストが振り向いた。「あっちの陰だ!」

 ぼくは仰向けに倒れたまま、顔を起こして道路の反対側を見た。けいゆう病院の陰に1 人の男が立ち、狂ったように銃を乱射していた。西川か、と思ったが、顔までは判別できない。男は近くにいた数体のZに包囲されつつあったが、それすら目に入っていないようだ。まるで残っている弾丸を使い果たすことだけが目的みたいだ。

 「くそ、バーゲンセール野郎め」サンキストは喚いた。「おい、下がれ」

 それはぼくとアックスに向けられた言葉だった。ぼくは転がろうとしたが、背負ったリュックと、すぐ近くにいたアックスが邪魔してうまくいかなかった。もがきながら左腕を抜いて、うつ伏せになる。アックスは右手で左肩をかばいながら柱の陰に入っていった。ぼくも、そこに入ろうと起き上がった。

 そのとき、数発の銃弾が飛来して柱を叩いた。タイルが弾けて、破片が飛び散る。ぼくはリュックをつかんで柱に隠れた。ブラウンアイズが膝立ちで狙いを定めてトリガーを絞る。男は被弾して壁に叩きつけられ、そこにZが殺到した。すぐにその姿は、Zに隠れて見えなくなった。

 「行くぞ」サンキストは振り向いたが、その顔色が変わった。「おい、大丈夫か?」

 てっきりアックスが被弾したのか、と思ったが、当の本人は不思議そうな顔をしている。サンキストは近づいてくると、ぼくに顎をしゃくった。

 「え?いや、撃たれてないよ」

 「違う。それ」

 サンキストが指しているのは、ぼくが掴んでいるリュックだった。目をやったぼくは、思わず声を上げていた。

 リュックのど真ん中に穴が開いている。ぼくは慌ててファスナーを開き、中のノートPC を取り出した。筐体中心のやや右側に、指一本分の穴がまっすぐ貫いていた。

 ぼくは震える指で電源スイッチをスライドした。パイロットランプは点灯したが、モニタには何も表示されなかった。

 西川の目的は、その一部分だけが達成された。

(続)

Comment(14)

コメント

JAM

毎週月曜が来るのを楽しみに読まさせて頂いてます!
パイロットランプは点灯!望みはある! のか!?w

言いように使われやがって。 ⇒ いいように使われやがって。
『黙れ!』今は西川だと区別がつく ⇒ 『黙れ!』今度は西川だと区別がつく
なのかな?と思いました。

uma

次はラズパイHDD間のコネクタ作りかな

F

さすがのハウンド製といえどノートPCはライフルの直撃には耐えられないものなんですねぇ。。。
9mmの銃撃に耐えると言ってたサーバ並みとはいかないものか。

とんかつうどん

ハッキング云々の下りは思わず笑ってしまいました。
柿本少尉に言ってた事と真逆じゃないか
野球チームの下りといい、何気ない複線、上手いなぁ。

mi

プログラマ最強

m

毎週楽しみにしてます。
すごいなぁ・・・毎回、「今度はうまくいくか!?」ってとこで「え、そうくるか!え、来週は?」って、どきどきはらはらしてます。

>JAMさん
>『黙れ!』今は西川だと区別がつく 
以前は「西川」という名前も知らなかった人物だったが、今では彼がそういう名前だと認識している、という意味で「今は~」ではないかな、と思いました。
(私はそのように読んで違和感を感じなかったので・・・)

p

スーパープログラマーナルミ笑った
まあカンペなしでスラスラと暗号分野のハッタリ述べられるあたり本当に優秀なんだけども

ナナシ

>9mmの銃撃に耐えると言ってたサーバ並みとはいかないものか。

アメリカ軍に期待するのが一番でしょう。
タフネススマホもアメリカ軍が要請して京セラに作らせましたし。
まぁタフネスですよ。
熱こもりますが。
一部の性能を犠牲にする方法でいくなら何とかなるかなー。

JAMさん、ご指摘ありがとうございます。
いいように、ですね。
今は、の方は、このままで。

JAM

>mさん
おぉ!そういうことですね。ありがとうございます。

>リーベルGさん
ということで失礼しました。
次回も楽しみにしています!!

どこぞの『上級SE』様も多分こういう事態には役に立つんでしょうねw

絶対生き残ってないだろうけど。

tako

上級SE様は最後のボスラッシュで出てきますww

西山森

ぶっ壊れたノートPCの代替機材漁りにエースシステムの跡地に侵入

Z化した高杉と遭遇

口から触手出して襲ってくる

とか

Z化したかみさんと遭遇

手に入れた銃でトドメ

とか

期待に胸が膨らみます。

F

気の利くサンキスト=サンのことだから、Wifi機の近くにあった偶々動いていたノートPCとやらを回収しているにちがいない。であればニコイチ=ジツで復活できるのではなかろうか。

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