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テストど素人、WACATEに参加した(1):「緊張の朝」

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 今回から数回(具体的な回数は未定)に渡り、WACATE 2010夏のレポートという名の反省と言い訳と保身のコラムを書いていこうと思います。

■三浦は意外と遠かった

 会場は神奈川県三浦市にある「マホロバマインズ」というホテル。僕は神奈川県在住で、しかも住まいは、大仏とか面白法人カヤックさんとかで有名な街。めちゃくちゃ近いじゃんと思っていたため、直前になるまで交通アクセスすら調べないという怠惰な姿勢でおりました。しかし、調べてみると1時間近くかかるみたいで……。神奈川に移り住んで早幾年、いまだに県内のことをよく分かっていないみたいです……。

 それはさておき。

 緊張と、パンパンで重いかばん運びのダブルパンチで汗だくになりながら、会場へと向かいました。

■さっそく、人見知り全開

 まだ受付もはじまっていない時間に到着し、会場のホテル内のロビー(受付のある場所)で待機していました。

 まぁ、なんていうか、知らない方ばかりだし、何となくアウェーに来た感でいっぱいになるしで落ち着かない(苦笑)。

 相変わらずの人見知りっぷり全開。受付開始までソワソワしながら待っていました。PSPで遊んでいた方もおられたので、僕もDSかPSPでも持ってくればよかったかなと、少し思いました。

 やたらと会話が盛り上がっていた方々もいましたが、どうやら前夜祭というイベントが前日にこのホテル内であったようで。そのままホテルに宿泊もできたみたいです。その前夜祭に参加して宿泊された方々が一緒に会場入りしていたから、会話が盛り上がっていたみたいです。前夜祭は遠くから来る方が対象なんだろうなと思って参加しませんでしたが、参加していたらまたちょっと違ったのかな、とも思いました。先にいろいろな方とお話できる機会があった、という意味で。

■会場に入ったらなおのこと落ち着かない

 受付を済ませ、会場に入りました。受付で「○番のテーブルに行ってください」と言われ、指定のテーブルに座り、ノートPCのセッティングをするなどして待機していました。

 やはり、落ち着かない。同じテーブルに他の参加者の方がやってきても、挨拶は交わすものの、その後の会話が出来ない人見知りっぷりでした。過去のWACATEに参加された方同士で会話されていたりもしたのですが、その会話に参加することすらできず。

 この人見知り全開っぷりは、WACATEに参加した際の自己反省点のひとつです。

 あともう1つ反省点。受付後、テーブルで待機中に第3バイオリンさんが来てくれて、挨拶したり会話したりしました。ただ、そのときの僕ったら、事前に立てた「今回は第3バイオリンさんには頼らない」という目標に捕らわれすぎていたため、彼女との距離感がまったく分からなかったんです……。なので、そのときの会話はかなり、ぞんざいな態度を取ってしまいました。それどころか、WACATEの2日間は終始、彼女に対する僕の態度はけっしていいものではなかったと思います。普通に会話すればよかったな、と、今は反省しています。

 話を戻すと、結局、同じテーブルの他の方々とは、ポジションペーパーセッションと呼ばれる、自己紹介タイムにて、ようやく会話を交わすことができました。しかし、そのポジペセッションでは、衝撃の罠が待ち受けていたわけです。

 その罠とは一体……。以下、次回へつづく(笑)。

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 次回予告:「ポジションペーパーセッションの罠」

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 この調子だと、この連載、相当ながく続きそうな……(苦笑)。

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