新人エンジニアの夢と野望の日々! あつあつのうちにご賞味ください!

シス研2009!

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 だいぶご無沙汰になります。

 時間が過ぎるのが「あっ」という間というのはこういうことか、と肌で感じています。

 もう夏。さてさて。タイトルにあります『シス研2009!』とは、昨年の冬にわたしと同期のメンバーが中心に開催した社内勉強会になります。

 勉強会はこんな感じでしたよー! というのを紹介したいと思います。

【日時】

  • 12月~3月の4カ月間
  • 定時退社日を含む週2日
  • 定時後、2時間から3時間程度

【対象者】

  • プログラミング初心者
    (わたしの会社ではシステム開発以外にも様々な部があるため)
  • 開発・新しいことにチャレンジしたいアツイ気持ち

【内容】

  • VB.NETを使用したプログラミングの基礎
  • SQLの基礎
  • 社内システム開発

【目標】

  • プログラミング・SQLの基礎を身につける
  • 開発することの『楽しさ』や『情熱』を感じてもらう

 こういう感じでした。

 当時新人だったわたし(なんと今は先輩なんですよ!)の突発的な呼びかけにもかかわらず、募集人数を超えるたくさんの人に参加していただきました。

 なかなか思うようにいかず、日々四苦八苦、悶絶寸前な毎日でしたが、サポートしてくれる先輩や、勉強会に参加してくれた人達の情熱に助けられて、なんとか大成功? と大盛況? で終わることができました。

 みんなで作った社内システムももうすぐ稼動です!

●勉強会をやってみて感じたこと

『教える』ということは『自分自身が成長する近道』

 勉強会を開催してみて大変だったことは、『資料の準備』と『心の準備』でした。勉強会を成功させるために取り組んだ活動全てが、今後の自分に必ずプラスになっていくと感じました。

広がるコミュニケーション

 同じ会社に所属しながらも他部署の人とコミュニケーションをとることはなかなかありませんでした。他の部署の人と同じ目標に向かって何かをやり遂げるといった、とても貴重な体験ができました。この経験は、普段の業務において今後きっと役に立っていくと思います。

『やってみる』ことの大切さ

 『失敗したらどうしよう』、『どうせできない』なんて悩んでいても何も始まらない。一歩踏み出すことで広がっていく世界。どんどんチャレンジしてどんどん成長していきたい。

 勉強会をやって本当に良かったです。なんてちょっと大人になった気持ちになった2009年は、新入社員が入ってきて、先輩社員になってしまいました。

 フレッシュさではまだまだ負けないぞ! ということでこれからも前進あるのみ!

 それではまた。

Comment(6)

コメント

はじめまして。同じコラムニストのAhfと申します。
私も社内勉強会をやろうとしている身ですので、今回のコラムは大変参考になりました。

募集人数を超える方が参加してくださったのはスゴイですね。何となく荒川さんの熱意が周囲を動かしたのだなぁ、と思えます。

少々質問したいのですが、社内勉強会として「社内システム開発」と書かれてますが、この点をやるにあたって上司の方とかはどのような反応を示されていたのでしょうか?中々通常業務以外の事を行おうとすると、障壁も多かったのではないかな、などと思います。

同じような事を私も考えていましたので、是非体験談としてお聞かせいただけるとありがたいです。

第3バイオリン

荒川さん

はじめまして。第3バイオリンです。

新人でいきなり社内勉強会を開いて、しかも社内システムまで作ったのですか。すごいバイタリティですね。

>『教える』ということは『自分自身が成長する近道』
私も社会人2年目くらいにはじめて後輩を持ったとき、必要なことを教えるにあたって自分自身が業務のことをよく理解していないことに気がつきました。
自分がわからないことを人に伝えることはできませんよね。
これから後輩の方に仕事を教える機会があると思いますが、社内勉強会の経験を生かしてがんばってくださいね。

何か、文章全体からハツラツとしたものを感じて、若いっていいなあなんて思ってしまいました(私は社会人5年目、中堅どころです)。
いやいや、私も負けていられませんね。

大久保仁

コラムニストの大久保です。

お疲れ様でした。
勉強会が成功したのも荒川さんの努力とがんばりがあったからだと思います。

新人で先輩社員に教えるなんて前代未聞だとおもいますよ。

私の新入社員の頃なんて、全然ダメダメでした。

初心を忘れず今後もがんばってください。

私も負けずにがんばろうとおもいます。

わわわ!
コメント皆様ありがとうございます!
感激であります!

Ahf様
実は私の会社では、社内勉強会で創る『社内システム』というのは先輩達が築きあげたある種の『伝統』なのです。
先輩達が始めた当初は反感や障壁はとてもあったみたいです。
幸運にも私が開催する際は応援してくれる人も多数いました。

>中々通常業務以外の事を行おうとすると、障壁も多かったのではないかな、などと思います。

実は『社内システム』というのがポイントで、通常業務に関係はないのですが例えば昼食オーダーシステムや車両申請システムなど、会社の生活に密接しているシステムを新しい技術や勉強したい技術で創り、勉強もできるし、普段の会社での生活も楽になる、さらに勉強会に参加した人は自分の創ったシステムをみんなで使ってもらうといった喜びを味わえるといったとんでもない代物なんです!
是非試してみてください!
そしてやってみた感想など教えていただきたいです!是非!

荒川淳

第3バイオリン様
コラム拝見させていただいています。
なんとアンジェラアキさんの手紙
僕のカラオケのいわゆる十八番なんです笑
新入社員のメッセージ染みました!心に!
入社5年目!
私の大好きな尊敬する先輩も入社5、6年目ですが
信じられない情熱と若さで、いつも刺激を受けています。
第3バイオリンさんもきっと素敵なエンジニアライフを送っているのですね!

私も負けません笑
のでお互いに楽しんで頑張りましょう!

荒川淳

大久保仁様

ついさっきそれ言って下さい笑
私が勉強会ができたのも、今の自分があるのも大久保さんのおかげです。
感謝してますありがとうございます。
あ、これもさっき直接言うべきですね笑

大久保さんのもとをはなれたわけですが、チーム情熱は永久に不滅です!
これからもおもしろいことやっていきましょう!ガシガシ!

三年後大久保さんが驚くくらいすごいエンジニアになります!
負けませんよー
インターンシップがんばってさい。

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