コミュニケーションの大切さ
こんにちは、しょんぼです。
日々勉強をモットーに、プログラムを勉強しながらWEB制作のフリーでの活動をしております。
今回は、私が以前働いていた制作会社で、コミュニケーションの大切さを考えさせられた体験をご紹介したいと思います。
案件の受注額と、掛けたい工数のギャップ
私は以前、フロントエンドエンジニアとしてデザイナーから引継いだ案件を担当していました。さまざまなデザイナーとお仕事をさせていただきましたが、それぞれ癖があり、色があり、個性がありました。
そんな日々の中、引継ぎを行った担当デザイナーが言いました。
「この案件、すごく頑張ったの!お気に入りなの!」
私が働いていた制作会社は、案件の受注額によってどれくらいの工数をかけて良いかを決めていました。
比較的安価な案件には、あまり工数をかけることができません。。。
担当デザイナーから言われたのは、コーディング作業に入る直前...
しかも、この案件は比較的安価な案件...
(ディレクターが素晴らしい提案をしてくださり、後ろ側のやる気がモリモリ膨れ上がった...)
次の案件も詰まっているため、早く終わらせなければいけない...
「が、頑張ります...(なんでもっと早く言ってくれないの!←心の声)」
プロジェクトや案件に対する思い入れの温度が違うのは当たり前
デザイナーが頑張った作品は、私も頑張って仕上げたい!
とは思うものの、、、こちらのスケジュールも考えてほしい、、
と心の中で愚痴ってしまったのです。。。
この時、あぁ...もっと...ちゃんとコミュニケーションをとっておけば、、
とすごく後悔しました。
ディレクターやデザイナーともっとコミュニケーションをとっていれば、他の案件で調整するなど解決できた問題だったからです。
その後、すぐランチに誘って緊急ミーティング。笑
無事、他の案件で調整をすることができました。
人それぞれ、プロジェクトや案件に対する思い入れの温度が違うのは当たり前。
そんな時こそ、コミュニケーションって大事です。