@IT自分戦略研究所 編集部が、エンジニアライフのおすすめコラムをピックアップします。

開発したコミュニティサイトで、自分もユーザーになる

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。“ドッグフードを食べる”(ソフトウェアの開発者が、自らユーザーとなる)ことの大切さ、サービスの国際対応についての解説の2本を取り上げる。また、新規コラムニストを2人紹介する。

  • さぁ! 輪のなかで踊ろう〔8月テーマ「エンジニアという仕事のやりがい」〕
  • i18nしてますか?(gettext+PHPその1)
  • Officeの憂鬱
  • 1. はじめに

自らもユーザーとして

 さまざまな会社を渡り歩いてきたけいいちっく氏による『30過ぎで5社目でした。』。今回は、開発に携わったあるコミュニティサイトの思い出。

 2000年ごろ、筆者はあるコミュニティサイトの開発に携わった。無事リリースされた後、筆者自身もユーザーとして参加し、いつの間にか常連となっていた。だが、開設からわずか2カ月でサイトが閉鎖。筆者はユーザーのオフ会に参加し、「避難所」サイトの立ち上げを決意する。

 開発者は、できあがったシステムを納品してしまうと、ユーザーにどう使われるかが見えなくなりがちだ。だが、コミュニティサイトやWebサービスであれば、自らもユーザーとして参加しやすい。自分の作ったものが使われている、ということを実感できるのは、エンジニアとしての大きなやりがいではないか、と筆者はまとめている。

gettextで国際対応

 海外で働いた経験を持つエンジニアの鹿島和郎(かしまかずお)氏による『海外でも通用するエンジニアになる』。i18n解説連載の第3回。

 今回からは、実際に自分の作ったサービスの国際対応の手順について。具体的には、gettextでプログラム内のメッセージを英語に翻訳する、という作業が必要だ。今回は「.poファイル」を作成するところまでを解説している。

開発者の意図/気難しいプログラマ

 新規コラムニストを2人紹介しよう。1人目はサーバエンジニア、社内SEを経て、現在はヘルプデスクとして働いているAnubis氏。

 第1回はMicrosoft Officeを例にとり、「ユーザーインターフェイスが変わって使いづらい」という問題を別の視点から考察している。筆者は、「そのインターフェイスの“意図”が見えてからは、好意的に使えるようになった」と語る。新しいものが作られたら、その背景や、開発者の意図を探るのは、エンジニアにとって大切なことだといえる。

 2人目はWebシステム開発に従事する個人事業主、玄米茶氏。「気難しいプログラマとの人間関係」について考察していくという。

 「気難しいプログラマとの付き合いに悩むリーダー」の方へのアドバイス、という形でコラムは始まる。筆者自身、そうしたリーダーであり、同時に「気難しいプログラマ」でもあるという。両者の視点から解説していくとのことなので、期待してほしい。

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