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第318回 体調管理について考える

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 こんにちは、キャリアコンサルタント高橋です。

 数年前までは季節の替わりで毎回風邪をひいていたのですが、ここ数年風邪をひくことが少なくなってきたように思います。しかし、その反面、肩こり腰痛に悩まされるようになってきました。こういったことも体調管理だなぁと思い、今回はこのことについて書きたいと思います。

■VDT症候群

 恐らく、私の場合VDT症候群だと思います。VDT症候群とは「頸肩腕症候群」にも類される病気で、主にパソコンを使う方によくみられるのだそうです。実際、私もパソコンを触らない日はないくらい、毎日パソコンを触って仕事をしています。そうすると肩こりや腰の痛みがひどくなるのです。詳しくは過去のコラムでも書きましたが、この症状が年々悪化しているような気がしています。。。

 特に、最近は腰の痛みがひどくなってきています。以前、整形外科で診てもらったことがあるのですが、普通の人は背骨にある程度のカーブがあるそうなのですが、私はそのカーブが少なく直線に近い形になっているのだそうです。こういった症状を平背(へいはい)というのだそうですが、平背になると、首や腰に負担が来やすいのだそうです。

 ちなみに、研修などの立ち仕事の場合は特に痛みなどもなく、また何時間でも立てるのですが、一旦椅子に座ってから立ち上がろうとすると腰の痛みがひどく、腕に力を入れて立ち上がらないとキツくなってきました。

 そのため、あまりに痛みがひどいときはマッサージグッズを使い、痛みを散らすようなことをやっています。今でも『ルルド コルクdeグリグリ(指圧器) AX-KXL1000gd』や『かたお』(最近は『MAXかたお』)は私の出張7つ道具になっています。私にとって「痛みを散らす」というのは、コリのある場所をこれらのマッサージ器具で全力でほぐすことですが、その代償として強い揉み返しになり、1週間程度はその場所がすさまじく腫れ上がり熱を持ちます(その対策として湿布を貼ります)。。。

 これって結構体に負担をかけていると思いますので、普段は我慢できるだけ我慢をするようにしています。しかし、どうしても耐え切れない場合には、これらマッサージグッズを使い、何とか痛みを散らすようにしています。(マッサージを我慢するもう1つの理由として、1度マッサージをやってしまうと1週間は患部が腫れ上がりマッサージができなくなるので、次に辛い時が来た場合に対処できなくなるためでもあります)

■体調管理について考える

 客観的に見て、今の状況は結構酷い症状なんだろうなぁと思いつつ、なかなか病院には足が向きません。それは、過去に何度も病院に行っているにも関わらず、抜本的な改善がされなかったことが原因にあるのかもしれません。

 ただ、体調管理という視点で見たとき、肩こりや腰痛に対する予防策や軽減策ってやらず、病院任せにしてきたところはあったなぁと思いました。実際にやろうと思えば、普段からストレッチをする、首枕や腰枕で姿勢を整えて寝るなど、できることはあったと思います。それをやらなかったのは、体調管理に対する意識が薄かったからだと改めて感じました。

 私たちは健康でいるとき、一番健康のことを忘れてしまいます。しかし、本当に健康であり続けるためには、健康でいるときこそ、一番健康のことを考えなければならないと思いました。

 私も結構歳をとってきましたので、少しずつ自分の身体とちゃんと向き合い、メンテをしながら大事に使っていかなければなぁと思いました。。。

 ...と書きましたが、あまりにひどくなるようなら病院に行ってきます(汗

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