@IT自分戦略研究所 メールマガジン「@IT自分戦略研究所 Weekly」に載ったアイティメディア社員のコラムを紹介します。

人生初の読書の秋

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 2008年10月9日の「@IT自分戦略研究所 Weekly」に掲載したコラムを紹介します。バックナンバーなので、季節はずれな点はご了承ください。本、読んでますか? @IT自分戦略研究所ブックシェルフで本を探してみるのもいいかもしれません。

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 秋になると絶対に聞くフレーズってありませんか? そう、「○○の秋」です。わたしも食欲の秋を筆頭に身近に感じていたのですが、いままでどうしても好きになれなかった秋が1つだけありました。「読書の秋」です。

 わたしは昔から読書、というか活字がどうしても好きになれず(漫画や雑誌は別ですが……)、小学校のころは読書感想文の宿題で、中学・高校では国語の試験で、大学では論文の読解で非常に苦労してきました。それでも当時はなんとかうまく活字から逃れていたのです。

 ただ、社会人になるとそういうわけにはいきません。世の中の社会人がするように、わたしも業務に関係のあるビジネス書を読みあさろうとしました。

 広告の基礎、マーケティングの基礎、ビジネスマナー、仕事術、質問力……。

 しかし、そもそも本を読むことに慣れていないこともあり、なかなか内容を理解できないのです。読書は必要と分かっていても、理解できなければ意味がないと感じ、結局は読書と疎遠になっていました……。

 というのが少し前までのわたしでした。しかし、この夏帰省の際にたまたま手に取った、映画化で話題の『容疑者Xの献身』(東野圭吾著、文藝春秋刊)をきっかけに、なんと読書の面白さに目覚めてしまいました! いまでは、通勤時間が読書タイムに。集中のあまり電車を乗り過ごすこともあるほどです。さらに、読書を始めてからというもの、営業先でお客さまと話をしたときの理解力や記憶力、提案力、アポイントの流れを考えるときのイメージ力が以前より良くなったと感じています。

 読書(活字)に対する抵抗感がなくなった今年の秋。1度は挫折したビジネス書にもう1度チャレンジし、人生初の読書の秋でスキルアップをしてみようかなと思っています。

(ITインダストリー事業部 島津圭輔)

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