エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

みんな仕事で楽にするための努力をしているのに何故楽にならないのか?

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こんにちは、手塚規雄です。

誰も彼もが思っている事。それは少しでも楽に仕事したい。私も思っています。でもなかなか実現しません。その理由を考えてみました。

言葉は同じでも、思っていることはみんな違う

楽に仕事をする。この言葉で思い浮かべるのはなんでしょうか?

・週休7日でも給料がある状態(働きたくない)

・効率的に仕事をやって、定時時間内に仕事を終わらせたい

・溜まっている仕事を今のうちに完了させて、1ヶ月後にはピークを超えたい

・どうやったら1日かかる仕事を半日で終わらせることができるか?考える

・どれだけサボっていてもバレないか?怒られないか?を気にする

・どの仕事を誰に割り当てれば最速でプロジェクトが完遂するか?

・今の仕事で売上を2倍にして仕事量を半分にするにはどうするか?

・時給換算で最大にするにはどれくらい頑張って、どれくらい休むか計画する

他にもいろいろな考え方があると思います。私は最後の考え方をよくしています。もちろん効率的な仕事の方法もよく考えています。でも人によってはサボる方法ばっかり考えている人がいます。

どれを考えるのかはその人の人生や価値観があるので良い悪いもありません。でもらくするための努力の方法は本当に人それぞれに違うという事実があるのは違いありません。

楽するための努力の定義をプロジェクト内やチーム内で共有されていない

プロジェクトリーダーやチームリーダーが頑張っていこうといっても頑張る方向は案外あっていません。例えば上流工程で頑張って後で楽しようと思っているリーダーがいても、体力を温存したいというメンバーもいます。他には顧客が信用できなく、仕様が変わるから今頑張っても無駄になるという考えもあります。だからこそ、努力の定義も大事だし、努力の結果、何がどこまで楽になるのか想定してそうなる努力も必要になってきます。

それを最初に決めずになあななにすすめていくプロジェクトがほとんどだと思います。

コミュニケーション能力が大事というより言葉の定義と約束が大事

就職活動で学生に求めているのはコミュニケーション能力と言われていますが、そもそもコミュニケーション能力って何よ?というのもあります。コミュニケーション能力といっても人によって考えているもの、思っているものは違ってくる。それがわかっていない企業がコミュニケーション能力が大事と言っても学生から笑われてしまうのがオチです。

「仕事で楽する」。その言葉が何を意味するのかを共有すること。その結果を「約束する」こと。それが仕事を楽にするための努力の1つだと思っています。私は時給換算で最大限の報酬を得ることが楽に仕事してお金を稼ぐこと。そんな事を言っているからこそ、お金を欲しがっている守銭奴とか言われるんでしょうね。

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