名古屋でエンジニアを経験した後、何を勘違いしたか、沖縄へ移住したSEです。移住した経緯や日常を書きとめていこうと思います。

1分で分かる沖縄ビジネス用語

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 こんにちは。モッティです。今月の「エンジニアライフ時事争論」、お題は「1分で分かる○○」。さっそく便乗してコラムを書きたいと思います。

 お題は……タイトルにあるとおり、沖縄県内で働いている人ならではのネタを(あくまでも、筆者の周辺に限った話です)。

■先になりましょ~ね

 何のことだか、分かるでしょうか? 本州の言葉にすると、「お先に失礼します」となります。これを沖縄県内では、「先になりましょ~ね」と言います。

 なお、沖縄県内では、自分が行動する時には「~~しましょうね」と言います。

<例>

 本州「食事に行ってきます」

 沖縄「食事に行きましょうね」

 これを踏まえないと、上記の発言を受けて、昼食に誘われてるのかな? と誤解します。そして、さっさと食事に行く同僚の後ろ姿を寂しく見送る結果となるのです。

■「めーごーさー」しようね!

 仕事でつまらないミスをしてしまった時に言われます。

 「めーごーさー」は、「拳骨」のことです。

 つまり、「拳骨するよ!」と怒られてしまっているわけです。

■ばっぺーた!

 「間違えた!」というニュアンスです。「しまった」ということで、独り言で使われる場合が多いようです。

■まちかんてぃー

 「待ちぼうけ」という意味で使われています。

 メールの返信や対応が遅かった時に、「まちかんてぃーしたよ!」と言われることがあります。素直に、お詫びをしましょう。

 恐らく、これ以外にも、まだまだあると思いますが、「1分で分かる」がお題なので、この辺りにしておきます。

 あんまり、ITは関係なかったかもしれませんが……楽しんでいただければ幸いです。

Comment(2)

コメント

沖縄で過ごした時間より、離れた時間の方が長くなった沖縄生まれです。

「まちかんてぃ」は待たされてイライラする感じがあります。
モッティさんはわかっているようですが、待ちぼうけだと、イライラする感じが無いので、ちょっとちがうかな。

モッティ

>TDaさん
 コメント、ありがとうございます。
 確かにそうですね。
 ニュアンスの違いって、なかなか表現するのが難しいです。

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