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プログラミング言語が「脳内爆発」する瞬間

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、編集部がおすすめするコラムを紹介しよう。今回は、「ベテランの意見」をテーマに紹介しよう。プログラマが経験する「言語のビッグバン」、ITエンジニアとして生き残るためのサバイバル術、「情報システム部長」が語るシステム観を取り上げる。

  • 言語は爆発する……らしい
  • エンジニアで生き抜くために
  • 柔軟化~ スイッチャビリティの追求

プログラミング言語は「爆発」する

 生涯プログラマを目指すひでみ氏による『プログラマで、生きている』。それまでさっぱり分からなかったプログラミング言語が、突然理解できるようになる。そんな経験はないだろうか?

 就職して間もない頃、ひでみ氏はC言語の習得に悪戦苦闘していた。分からないままにコードを書き続けていたら、ふとした瞬間に「そうか、こういうことだったのか!」と突然理解することができたという。うまく話せない子供が突然話し始めるように、プログラミング言語もいきなり理解できるようになる。この現象をひでみ氏は「言語爆発」と呼んだ。

 「とりあえず詰め込み続ければ、いつかビッグバン現象が起きるかもしれない!」。C言語の爆発以来、ひでみ氏はビッグバンを信じて勉強に励んできたという。

エンジニアとして生き残るためのサバイバル術

 中堅ソフトハウスに勤務するベテランエンジニア にゃん太郎による『ソフトウェア開発に幸せな未来はあるのか』。エンジニアとして生き残るための方法について紹介している。

 「何でもできなければ、あるいはやろうとしなければ、ITエンジニアとして生き残ることは難しい」と、にゃん太郎氏は語る。「前の職場ではこんなやり方じゃなかった」「この言語しか使えない」というのでは、この先ITエンジニアとして生き延びることは難しい。

 ならば、どうすれば生き延びることができるのだろうか。にゃん太郎氏は、ITエンジニアのサバイバル術7カ条を紹介している。

  1. 「役割にこだわるな」
  2. 「失敗を恐れるな」
  3. 「基礎を覚えろ」
  4. 「言語にこだわるな」
  5. 「独立するか、出世を目指せ」
  6. 「会社はアテにするな」
  7. 「好きなことは趣味でやれ」

特定ベンダに依存しないシステムを構築する方法

 上場企業で情報システム部長を務めている正宗ヒデヲ氏による『企業システムの手綱』。情シス部門における最も重要な仕事、「スイッチャビリティの確保=いつでも別のベンダやソフトウェアに切り替えられるようにシステムを維持すること」について紹介している。

 「お金を出してもベンダやハードウェアなどを切り替えられないシステム」は2種類ある。「不発弾システム」と「殿様システム」だ。

 「不発弾システム」とは、契約書がない、老朽化が甚だしい、担当SEが不在など、リスクが非常に高いために後続ベンダを見つけられないシステムのこと。「殿様システム」は、特定ベンダに依存しているため、不当な金額を要求されたり一向にサービスが改善されないシステムのことを指す。

 「切り替えられない」システム化するリスクを回避する。それが、情シス部門の至上命題である。正宗氏は、「スイッチャビリティの確保」のメリットと具体的施策について紹介している。

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