いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。

フリーダムにJAVAいじり。

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■今回のコラムはテキトーに書くぜ!

 Java。今でも思うのだが、”ジャバ”ではなく、"じぁヴァ"と発音する方が正しいのではないのだろうか。ドイツ語の発音では、”ja”は"やー"と読むそうだ。中途半端にドイツ語風に発音すると、”ヤーヴぁ!”。中途半端にかじるとヤヴァイ言語ということだろうか。ある意味正しいのかもしれない。

 まぁ、ドイツ語で"va"は"ファ"になるそうだ。大概、ドイツ語で呼ぶとかっこよくなるのだが、Javaは別みたいだ。"ヤーファ"だし。綴りだけなら、イタリア語で書けば”Giaba”。なんかのブランド名みたいだ。ブランドといいうと、誰かさんの名前を思い出した。もう、”Giogio"で良さそうな気分だ。その方がコードを書いていてテンションが上がりそうだ。

■別のところに買収されていたら

 Javaは元々はSun Microsystemsの製品だ。Sunというと太陽だが、"酸"と書いて"サン"と読む。酸・Microsystems。想像すると酸っぱそうだ。パワーアップすると鉄をも溶かしそうだ。でも、こっちのサンにしたら、野性的でワイルド、かつ「お前は美しい」なコードが書けそうだ。実際、Sun Microsystemsの製品には、美しさを感じるものが多かった。O社に買収されて、酸っぱい思いがした。

 もし、Sun MicrosystemsがRedhatに買収されていたら。JavaとRedhat Linux が高度に融合したJava-The-HatというOSを出して、Androidと覇権を競っていたかもしれない。Amazonに買収されていたら、Amazon-Java。略して、 ”アマンバ” なんて呼ばれたのだろうか。Adobeに買収されていたら、Adobe-Java。略して "あじゃばー" なんて呼ばれたのだろうか。Yahoo!だったら、Yahoo-Java。間違い無く "ヤバ!" と略されていただろう。

■何かと融合性が高い。

Linux + Apache + MySQL + PHP

こういう組み合わせでLAMPなんて呼ばれる。だったら、こういう組み合わせで

Java + Ant + Mercurial + Pandoc

JAMPと呼んだらどうだろう。なんか、熱血、努力、友情で成果物が生み出せそうだ。(ただし勝利はあえて抜かした)でもこれ、JavaじゃなくてJenkinsでも良さそうだ。

 JavaでRubyを動かしたら、JRuby。ただ、JRと略してしまいたい衝動に駆られる。Ruby on Rails をこれで動かしたら、何か色々と筋が通りそうな気がするのだ。

■そこでいつもの強引な展開です。

 多分、ここまで読んでコメントにだらだらとツッコミを入れたくなった人はかなりいるだろう。そんな人にハッキリ言っておく。私はJavaは知らない。ただ、Javaという一言からどれだけの事が連想できるか試してみたのだ。

 自由な発想。それは正しさに縛られていては得られない。間違えることを恐れずに実行することで得られる。そして、人の自由さを認められる人でなければ、自由な発想はできない。それは何故か。自分が自由な発想を出した時、認められないと思うからだ。

 正しさを追求するのはそれはそれで価値がある。しかし、それと人を否定するのは別だ。間違えている → 悪 → 攻撃対象にして良い。という思考パターンの人を多く見かける。そういう人に限って、間違える事を恐れて発想力が大幅に萎縮してしまっている。

 イノベーションを生み出すには、自由な発想は必須だ。それを得るためにには、人を認めるということが一つの鍵になるのではないだろうか。

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