いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。

OSC京都に参加した。

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■いろいろ衝撃的だった

 先日、オープンソースカンファレンス2011 Kansai@Kyoto(以降、OSC京都)に参加してきた。実はこういうIT系のイベントに自らの足で赴くのは始めてでした。一応、コラムニストの人たちでブースを出して云々とあったので・・・・。と、参加しておいて、ここら辺をあまり把握していなかったりする。

 とりあえず、コラムニストさんが集まるからGo!というノリで参加してきました。結果、いろいろ得られるものがありました。

■変人さんがいっぱい!

 変人さんといっても、悪い意味ではない。いい意味で、普通の人とは違う考え方の人とたくさん話す事ができた。そして、真夏の日差しに負けないような盛り上がりだった。いろいろなブースを回って話を聞いたり、普段なかなかできないような技術的な話ができて、非常に有意義でした。

 私自身、ちょっと変わった雰囲気の人(編集者Kさん談)らしい。そんな私でも、なんの違和感もなく会場に溶け込めたのが驚きだった。

■MBAとiPadの使用率の高さ

 別にApple製品の宣伝をしたい訳ではない。新しい物への敏感さに衝撃を受けた。会社なんかで働いてると、パソコンに入ってるOSはたいがいWindowsだ。そんな事で、気がつけばWindowsを使っていた。私がWindowsを使っているのはそういう流れだ。

 なぜ、みんなMacを使っているかは分からない。しかし、この前までは、エンジニアと言えば、Let's Noteを使ってるイメージがあったので意外だった。いろいろとMacの話を聞いて、凄いなぁと思い、早速Mac Book Airを買おうかと思ったが・・・・。お金が無い。

 何か新しい事をやってみたくなって、次の日にはノートPCのOSをLinuxに入れ替えました。以前からやってみようと思っていたが、踏ん切りがつかなかった。一歩、新しい事やるきっかけが得られました。

■極めつけはLTです。

 今回のOSC京都では、エンジニアライフで枠を取ってライトニング・トークが行われた。どちらかと言えば目立つのが好きなので、喋る方に回りたかったのはあるのだが、人の話をじっくり聞くのも大事なので、今回は観客で参加しました。

 自分が発表する立場だと、他の発表者も同列で見てしまう。観客として参加することで、いろいろなものが見えました。スライドやトークに盛り込んだ 小技や工夫など、いろいろと学べていい刺激になりました。トークの内容に関しても、いろいろな視点というのが学べた。今後、コラムを書く際に活かせそうで した。

■積極的に足を運ぶ事に意義がある

 実はこのOSC京都、参加するまで何のイベントかほとんど知らなかった。参加理由は、エンジニアが集まるそうだから。というのと、好奇心です。

 人が集まる所に積極的に顔をだすのは、世界が広がるきっかけになります。友達が増えたり、いい師匠をみつけられたり。うまく行けば、何か新しい事を始めるきっかけが掴めます。これからも、いろいろなイベントに積極的に参加してみたいです。

 

 

※ くれぐれも、私らしき人をみかけても石は投げないでください。

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