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フリーランスと健康と入院

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あと数ヶ月で40歳を迎えるのですが、健康について考える

こんな記事がありました。

【恐怖の実録!!】フリーランスが無保険で入院すると"精神的・金銭的"にどのような状態になるのか(https://www.y-create.co.jp/forcreator/hospitalized/)

20代や30代前半の時とは違い、私自身も健康について考えることが増えてきました。それは誰々が入院したという話がいっぱいあるわけではありませんが、少なからず耳に入ってくるようになりました。健康面について不安は残りますが、その方々は会社員で保険も入っていることからその他の面では大丈夫とのことです。それでは私はどうなるのか?

フリーランスの健康リスク

私は法人を持っているのでけんぽ(社会保険)に入っています。また通常の傷病保険もあり、金銭的には大丈夫のように思えます。でも、もし一ヶ月入院となったらどうなるのか?

フリーランスといえば在宅ワークを連想する方が多いのですが、残念ながら私はそうではありません。それでもメールとか問い合わせの回答はできると思います。ただし、もし在宅ワークだったとしても入院中に仕事をする元気もないでしょう。ゆっくり身体を休めて回復させるための入院なのに、そこまでして仕事を頑張りたくないのが本音です。

そうすると「仕事を休む = 無収入」です。入院費や医療費は保険で賄えるかもしれませんが、生活費まで賄えるものではないと思っています。つまり 病気 → 無収入 → ヤバい ということです。

いつでもどこでもできる=入院しても仕事ができるとは思わないほうがいい

例えば足の骨折で短期入院であれば、入院中に仕事をすることも可能かもしれません。でもそうじゃない重い病気になった場合、もしくは両手が動かせない手や腕の骨折の場合、いくらなんでも仕事はできません。確かにフリーランスでITエンジニアは他の仕事や働き方に比べて自由かもしれません。でも、その他については仕事ができれなければ休むしかありません。いつでもどこでも自由に仕事ができるから、健康リスクなんか考える必要がないという意見はとても賛同できません。

あと基本的に健康だったら大丈夫というのも若い人の意見です。アラサーにもなれば考え方はガラリと変わってくるでしょう。

フリーランスこそ健康第一だったり、保険を人一倍気にしていこう

そもそも病気にならないためにも、定期的に運動する、バランスの取れた食事、適度なストレス解消が必要になってきます。そして正しい知識を得ることも大事。そしてもし入院することとなったら、金銭面はどうなるのか?そのシミュレーションをしていく必要があります。このように普段考えないことも、ちょっと深く考えるだけで、色々なことを後回しにしたり、知らないフリをしていたりすることに気付かされます。

色々とフリーランスに関するリスクをお話しましたが、それでも私自身はフリーランスという働き方のほうがあっています。フリーランスという働き方は全員にあうものではありませんし、むやみに勧める働き方でもありません。そんなフリーランスになりたいと思った時に、リスク面もきちんと考えておくと「こんなはずじゃなかった」にはならず、上手に生きていけると思います。

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