株式会社ジーワンシステムの代表取締役。 新しいものを生み出して世の中をあっといわせたい。イノベーションってやつ起こせたらいいな。

解雇のススメ

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 わたしが言わなくても、勝間女史とか(URLは「勝間 解雇」でググッてトップを選んだ)、池田先生とか(URLは「池田 解雇」でググッてトップを選んだ)、有名な方が散々やってる内容で、当たり前の話なのであまりやりたくないのですが、「解雇のススメ」です。

 実際に会社(社長)をやってみれば分かりますが、解雇なんてできないのです。リストラにしても早期退職制度を作って、大変なコストを掛けて行われます。その証拠に、リストラやった後の決算書を見れば、ほぼ結構な額の特別損失があがります

 (整理)解雇の条件ということは、客観的に見て「これは社員を雇っていられる状態ではない!」というのが条件なのです。

 ということは、誰が見ても、「もうこの会社は潰れるよ」って状態を証明しなければなりません。つまり、致命的になるまで解雇できないのです。

 実際、整理解雇するところまで行うと、かなりの確率で倒産は免れません。例えば、整理解雇じゃないけれど、内定取り消しをした会社がその発表のすぐ後に倒産したでしょう。

 そんな風に会社が潰れたら全員の雇用が守れないばかりか、不払いなどが起きるため、仕入先(下請け企業)が連鎖倒産することもあり、もっと多くの不幸を生みます。しかし、致命的になる前に整理解雇できるならば、何割かの社員は救えることになりますし、社会的に迷惑を掛けることも避けれるかもしれません。

 どちらが良いでしょう。現状では、残念なことに、前述のとおり致命的な状態にならない限り、整理解雇は法的に許されないのですが、政権をとるであろう党は、現在の社員を守るべきとおっしゃっています。つまり、倒産してもっと不幸を作るべき、といって政権をとろうとしているわけね。 

 経営者は、客観的に倒産状態になる前に、リストラを敢行すべき状況を把握しています。それでも法的にリストラができないから、ものすごい閑職へ追いやって陰湿なイジメの末に自分から辞めるといわせるようにしむけたりすることになる。しかし、現実にそれをやっているのは人間ですから、そんな非人道的なことは、やった方も、やられた方も精神を害します。当たり前です。そのために、年間に3万人も自殺するような世の中になっている。

 毎年、9.11の犠牲者の約10倍ですよ。戦争ですがな。

 こんな異常な状態を改善するには、解雇が普通になればいい。解雇されたことが不利益にならないぐらい、普通のことになればいいのです。少なくとも、法的規制がなくなれば非人道的なリストラをする必要がなくなりますし、経営者も無用な意地を張る必要もなくなります。

 しかし、一般的な人は「解雇はひどいこと」と考えるでしょう。その根底には、深く考えない教育と、日本人に根付いてしまった終身雇用の意識があります。

 その終身雇用ですが、企業側から見れば新卒採用は入社試験と数回の面接で、海のものとも山のものとも分からない学生を採ることになるのですが、サラリーマンの生涯賃金は2~3億。つまり、解雇できない人を新規採用するということは、入社試験と数回の面接で2~3億円の買い物をするということになります(もちろん、2~3億円というのは、大企業の話ですけどね)。

 高度成長時代は日本は途上国だったわけで、あらゆる分野に成長の余地が大きくあったため、一括新規採用して終身雇用の抱え込みを行っても、経営は成り立ちました。しかし、先進国になった以上、それでは経営は成り立たない。追われる立場ですからね。

 当然、選考は(中途採用も)厳しくなり、できることなら「派遣社員で」となる。

 つまり、経営が成り立たないのに解雇できないから、新規だけでなく中途でも雇いにくい。雇いにくいから非正規雇用に頼るようになる。そのため若い世代が職にあぶれたままスキルもつけずに歳をとる。ワーキングプアになったり、将来の不安が大きくなり、結婚もできず少子化が進む。

 日本は、国力が落ちるための悪循環を繰り返しているわけです。

 解雇規制という法的な問題と、「解雇はひどいこと」という学級会的な国民感情、つまり、深く考えさせないという教育がない交ぜになっている現状では、企業の努力では悪循環を止める手立てはありません。仕方がないので、現状を維持、つまり、正社員という既得権者を守る努力をするしかなく、新たな雇用は生まれません。それでもダメなときコストを掛けてリストラするか、倒産しかないのです。

 ですから雇用を生み出そうとすれば、国がすべきことは解雇規制ではなく企業が安心して解雇できるような大幅な規制緩和と、解雇された人のためのセーフティネットを組むことです。

 しかし、学級会的に考えると、規制を強化して、解雇しないようにするためのセーフティネットをたくさん作ることになるでしょう。解雇しないようにするためのセーフティネットは、既得権を持った正社員にしか効かないセーフティネットで、既得権を持った人をこれ以上守っても仕方がないのに。

 解雇規制をしたまま(さらに強化したり……)、どんなにバラマキをしても、若者に回る仕事は単純作業になり、国力はどんどん落ちていく。それで、若い頃に単純作業しかしてない人が、中高年になったとき新たな仕事ができるかというとできませんし、単純作業は発展途上国の安い労働力との争いになり、安い労働力の流入はこれから益々増えるでしょうから、もう悲惨です。

 大きな悪循環の真っ只中にいるわけです。

 何とかならないものか……。

 解雇が自由になれば、新卒も経験者も雇いやすくなりますから、解雇されても次の就職先を探しやすくなります。ただし、どこでも活躍できるスキルが必要になりますから、この業界に限らず、看板ではなく能力で勝負する当たり前の世の中になる。

 受験戦争を勝ち抜いて会社に入って、そこにしがみつくスキルばかりを磨き続けるなんて、何が楽しいかわからない人生を多くの人が送るよりも、常にスキルを磨いて自分で立つ、そういう、当たり前の世の中になってくれればと思います。

 そうはいっても、現状の中高年の大部分は(もちろん全員じゃない)、しがみつくスキルしかないから、他所に行ったらまったく使えないでしょう。実際に解雇を自由にするなら、セーフティネットとして、十分な再教育をすることは必要ですね。

 ともかく、もともと勤勉な日本人です。企業が解雇しやすくした方が、今よりも国力は伸びますし希望も出てきます。

◇    ◇    ◇    ◇

 これが掲載されるころには、労組系の支持を受けている民主党が政権を取っているのでしょう。労組の中で「解雇しやすくすべき」なんて口にしようものなら、ボコボコにされますから、あそこからは出てくるわけのない提案ですね。つまり、労組の「若者に仕事を回すより、自分たちの椅子が大事!」っていってる人たちを若者も支持してしまったわけなんですよね……。予想ですけどね。

 民主党が「解雇しやすくする」って言い出したら、拍手喝采で支持するよ、わたしは。

Comment(61)

コメント

Atsushi777

大企業の役員でも高々5千万/年程度の報酬らしいし、
それでも経営者の報酬減らして雇用を守れとか言われるのですから、
会社を経営しようなんて人はよりいっそう出にくくなるでしょうね。
私なんかは絶対経営者なんてやりたいと思わないな。

同じようなことが政治家や官僚の世界でも起こっていて、
ルサンチマンか何か知りませんが、叩きに叩いた結果、
最終的には無能なやつばかりになると。

自分たちの首を絞めているという自覚はないのでしょうねぇ。

Ax

はじめまして
エンジニアライフを楽しみに見てるものです。
生島さんとか ビガーさんとか
インドリさん(早くコラムしてほしい)とか
これからの自分を作る参考の為に皆さんの
コラムやコメント毎回楽しみに見てます!

ずっと 見ているだけで
意見とか言えなかったですけど
本日 ちょっとだけ参加させて頂きます。

私は 早く解雇とか会社都合で切ってほしい者です。。
とっ言うのも
今現在 私は某大手社で 私自身は仕事を請け負っておりますが
7月分と8月分の給料が支払われてません。。。

会社へは毎月の収入があるのに(特定労働者派遣契約で)
会社の運転資金が無い為
私は無収入です。(貯金でなんとか生きてます)

早く会社都合で切って頂ければ
失業保険を即日頂けたり
今の派遣先で信頼を得ている(下半期も契約確実です)ので
会社抜きで仕事ができそうだったり
その間に身の振り方とかも
考えられると思います。

すみません
乱文でしたが
会社都合で早く解雇してもらいたい者でした。

tom

自分が安全地帯にいるから言いたい放題ですな。
# 中小企業に安全地帯なんてない事はわかってはいるけど
# こういいたくなるくらい癇に障りました

明日をも知れぬパートタイマーSEの戯言でした。

匿名

雇用の流動化に関しては賛成です。
その時に必要とされるセーフティネットについて具体的な意見が聞きたいです。
再就職の意志のある人たちはいいと思いますが、それがなくなってしまった人はどうするのか?
中世ヨーロッパなら街の外に棄てに行ってましたが、思い切ってそれを復活させてみるなどどうでしょう?

Atsushi777さん、おはようございます。

そうですね。
失言とかどうでもいいことで優秀な人が追われますからね。
日本人のひがみ根性はどうにかならないものでしょうかね。

役員報酬を減らしても体制には影響がないけれど、それが腹立つって人も多い。

社内失業者をとっとと解雇する方がよっぽど会社は健全化するのですけれど。

Axさん、おはようございます。

2ヶ月ですか。
特定派遣というリスクのない仕事で遅れるっておかしいな。
他に、大きい受託案件の仕事をしていて、納期が遅れのために入金が滞っているなら、その入金があれば復活する可能性はあります。
仲間のデスマを助けてあげてもよいでしょう。

復活の可能性があるかご自身で判断して、早く引導を渡す方がよいですね。

給与が遅配しているというのは、会社側の契約不履行で、今、辞めるって言って、今すぐ辞めれますし、会社都合にもできます。

tomさん、おはようございます。

まぁ、明日をも知れないのは私の方が酷いかもね。
少なくとも、でっかいマンションぐらいは余裕で買えるぐらい負債はありますから。

それでも私は安全地帯といえば安全地帯です。
それは、会社をやっているからではなく、一人で喰っていけるスキルをつけたからです。
たとえ、会社がつぶれて1文無しになってもどんなに負債を抱えても、私のスキルが消えるわけではない。というのが心の支えです。

スキルをつけるのは考え方次第で、どこでも誰でもできることです。

にゃん太郎

生島さん、おはようございます。

 下手にインターネットで労働者の権利みたいなものだけクローズアップしてるおかげで社員と
しての最低限の義務を忘れている連中も多いと感じます。私が役員だった頃、1ヶ月の半分ぐらい無断遅刻、無断欠勤する子がいて、それが3ヶ月続いたある日社長がブチ切れて「クビだ!」って言ったら彼は即労働基準局に駆け込んで「解雇予告も手当も無しにクビにされた」と訴えまし
た。当然、社長には呼び出しが来ますが、さすがにタイムカードや他の社員の証言で事なきを得
ましたが、個人的には信じられませんでした。

 私も人事と経理をやっていた立場から何回か整理解雇をしました(ほとんどパートさんです
が)当然理由はあるのですが、中には脅し?のように解雇予告手当の事が書いてあるホームページ(ご丁寧に計算方法まで)を印刷してマーキングして送ってくる人もいました。いや、分かっ
てるから・・・って感じです。

 私も書きましたが、もう少し人が流動的になる仕組みが必要だと思います。会社としても人の
入れ替えがあまり少ないといつの間にかなぁなぁになって、エンジニアには特に良くないと感じ
ます(特に中小企業)

 ちょっと忙しくて自分のコラムが進んでいないのですが・・・内容的に少し被ってるのでまた直さ
なきゃ(涙)

インドリ

生島さんの意見に賛成です。
現状は、セーフティネットをやりたくない政府が企業に押し付けているだけだと思います。
もっと人材の流動化が進んで、技術者がより職人的に仕事が出来る環境が欲しいですね。
そうすれば、双方ともにいまよりかは幸せになれると思います。

oumi

大中小個派、それぞれによって、雇用の流動性の意味も、理想の形も変わってくると思いますので、議論の範囲や対象を明確にしなければ危険だと思います。

同様に、解雇の意味合いも変わってきます。
解雇=雇用の打ち切り と単純に捉える事は危険だと思います。

単純な単語の羅列で話し合えるようなテーマでも無いと思います。


そうは言いながら、自分の考え。(かなり大雑把ですが)
流動性も何も、正社員という制度そのものが必要無いのだと思います。賃金は週単位で清算するシステムにすればよいのです。保険その他の制度もこれに合わせるのです。首なんて言葉が無くなります。失業率0です。(もっとも連続して○週間仕事が無ければ失業となるのでしょう)
経営者か雇用者かの違いしか無くなります。生産システムと保険・行政(司法も)のシステムは、若干複雑になるかもしれませんが、すべからく運用は単純になると思われます。
地デジのように、2040年から、全ての成人は、週単位清算雇用システムになります。とかやればOKでしょう。20年は、これから生まれてくる人の教育期間を見ての話。教育が変わらないと無理・・
もろもろの標準化も進まざるを得ない状況になります。
まぁ夢物語ですね。


ついでに、小選挙区と比例の重複制度も無しにすればいいのに・・・

ヴァン

こんんちは。

過去リストラになりました。
退職金は条件良かったですけど。
その会社、大量リストラ後の賞与が前年以上だったのにはカチンと来ましたけど。

今の会社ではスキルを磨けるので、結果的には良かったのかな?
給料的には厳しいですけどね。

>そうはいっても、現状の中高年の大部分は(もちろん全員じゃない)、しがみつくスキルしかないから、他所に行ったらまったく使えないでしょう。

そうですねぇ。若いうちに色々経験しておけって感じです。

アータ

全ての経営者が善人であり、常に正しい判断のできるのであればその意見には大賛成です。

セロ

お初にお目にかかります。セロと申します。
確かに終身雇用という安定から追われるのに抵抗したくなるのは当然ですよね。
ここらへんジョン・スペンサー著「チーズはどこへ消えた?」とか読むと面白いかと。

で、
>アーサさん
>全ての経営者が善人であり、常に正しい判断のできるのであれば
雇用者がスキルを身につけて怪しい経営者から離れられるようになれば問題ないかと。

げそ兵士

政権を失う党は「大企業の幹部とだけ」べったりなので、規制緩和したところで『セーフティーネット無し』に大企業が今の派遣社員のごとく『簡単に正社員を増減させる』ことが出来るようになるだけです。

はじめまして、240です。

解雇をススメて雇用を流動化させることは否定しませんが、
弱者解雇を推進するような結末にならないか心配です。

解雇する権限のある方々は、終身雇用や年功序列の制度で守られてきた方々です。
そして、その方々は労組や会社における既得権者です。
そのような方々が自らを脅かすような制度を受け入れるとは思えません。

例え受け入れたとしても、弱者解雇に走ることは目に見えています。
結局は解雇を規制せざるえないのかも知れません。

eternia

生島さん、こんにちは。

なるほどなーと思いながら読ませて頂きました。
一点、疑問に思ったのですが

>解雇が自由になれば、新卒も経験者も雇いやすくなりますから、解雇されても次の就職先を探しやすくなります。

「解雇された」レッテルがあると逆に採用されづらくなりそうな気がします。
#今もそうですけどね。より目立つというか。

基本的に優秀な人は解雇されにくく、あまり手放さないんじゃないかと思います。
「解雇されている」方は言い方は悪いですが劣る能力だと判断されているわけで……
再就職しようとしても敬遠されたりしないのかな?と。
何度も解雇を繰り返していたらなおさらですよね。

優秀な方が自らやめたパターンもあると思いますが、この場合は自己都合です。
一方、問題を起こしてやめさせられた方も正直には言えないので(不利なので)
自己都合って言っちゃうんじゃないかなと。
結果、採用側の判断がつかなくなって優秀な方でも再就職しづらくなる可能性があるかと思います。

雇用の流動化はいいことだと思います。
ですが、ちゃんと回るようにするには慎重にすすめないと難しいかなと感じました。

Earlgrey

はじめまして、Earlgreyと申します。
コラムそのものももちろんですが、コメント欄も含めて、
いつも興味深く拝見しております。

セーフティネットというか、自助努力の一案として、
 『社員の副業を解禁する』
というのはどうでしょうか。
もちろん、本業に影響しない範囲で、というのは大前提です。
(悪影響が出たら解雇可能、というルールも必要かも)

株も分散投資がリスクヘッジ上必要なわけで、
稼ぎ方もリスクヘッジできるようにしておいたらどうだろう?
という発想なのですが。少々単純でしょうかね・・・。

で、ある程度浸透したところで、解雇制限の緩和を進める、と。

結局、私も含め、会社勤めをしている人間というのは、
自分の体一つで商売する機会がなくなります。
(会社の名前で仕事をもらえたり、という要素が非常に大きい)
会社を離れたところでどれだけ仕事ができるか、
思い知ることができるという意味でも貴重かな?と思ったり。

長文失礼しました。

>Axさん

生島さんもおっしゃっていますが、
給料遅配が2月連続している場合、特定理由退職者(解雇扱い)になります。
雇用保険は即日支給されますし、支給日数も自己都合より有利になりますよ。

toi

文章の途中に客観的と言う言葉が出てきますが、逆に言うと経営者の主観的な判断で経営状態を理由に解雇を可能にせよという事でしょうか。
残念ながらそこまで信用されません。なぜならあなたが書いているように精神的に追いつめてまで会社を辞めさせるような手を使う人間を誰が信用出来るでしょう。

辞めさせやすくなれば雇いやすくなるというのもかなり疑わしい。確かに一定の雇用を保つというモデルの中ではシャッフルが起きるかもしれないが、雇用者数が大幅に増減するような場合は会社側の都合で雇用/解雇が繰り返されるだけになる。

数年間社会人をやっていて、解雇に対するハードルが高すぎると感じた事は確かにありますが、話を広げ過ぎです。

皆さん、こんばんは。

にゃん太郎さん

> 下手にインターネットで労働者の権利みたいなものだけクローズアップ
> してるおかげで社員としての最低限の義務を忘れている連中も多いと
> 感じます。

そりゃ~、もう、ひしひしと感じています。
会社に居てる時間は全部仕事のつもりだし、「なんで飲み会に時給がつかないのか」なんて言われると殺意を覚えますな。

> ちょっと忙しくて自分のコラムが進んでいないのですが・・・内容的に少し
> 被ってるのでまた直さなきゃ(涙)

ご迷惑をおかけしてすみません。


インドリさん
クビには反対されるのかと……。


oumiさん
正社員に限れば、大企業から中小零細までほぼ同じです。
中小零細になれば、クビになったほうはあきらめるしかないということですかね。
週単位であれば、会社側は長期ビジョンを立てれなくなります。
企業は社員の集まりですから、社員は必要なのですけどね。


ヴァンさん
> 今の会社ではスキルを磨けるので、結果的には良かったのかな?

前の会社には、そもそも縁がなかったと前向きに考えた方が豊かな人生だと思いますよ。


アータさん
経営者も淘汰されますよ。


セロさん
お初です。

抵抗を超えて考えたいですね。
リストラの対象になるということは、そもそも、その会社が合ってないのですから、次を探した方がお互いに幸せになるはずです。


げそ兵士さん
正社員を簡単に増減できたらなぜ悪いのでしょう?
仕事もないのに雇用を維持しようとしている結果、若者が割り食ってる状況をどう考えます?
若者の将来が日本の将来ですよ。


240さん
弱者解雇というのは、どういう状況か分かりませんが、弱者は企業でなく公で救うべきですし、強者になる努力をすべきだと思いますが。
労組は解体しないといけませんよ。すでに先進国には不要です。


eterniaさん
解雇が自由化されても、企業も労働者側もお互いに努力は必要です。
優秀じゃない人はがんばるしかないし、優秀な人はチャンスが今よりも広がれば定着します。


Earlgreyさん
> セーフティネットというか、自助努力の一案として、
>  『社員の副業を解禁する』
> というのはどうでしょうか。
> もちろん、本業に影響しない範囲で、というのは大前提です。

結構、可能なところも増えていますけどね。本の執筆とか、そういうなのは普通にやっているようです。

いつやるかというと、好景気になったときでしょうね。
日本は少子化で、長期的には労働人口は減る方向ですから、好景気ならできます。


toiさん
特に不況下では、マクロで見れば経営者が見栄を張って解雇せずに連鎖倒産の被害を起こすってパターンでの失業の方がはるかに多いです。

企業(会社)なんて人間は居ません。
人間の集まりで、それぞれに感情があります。
不要に人を切ったら、人が集まりにくくなるし、必要な人まで出て行きます。
長い目で見たら、ちゃんとバランスが取れるのです。

当たり前の話ですが、会社は、会社に必要な人は切りません。

まい

はじめまして。
とても興味深く拝見させていただきました。

確かに会社都合での解雇は、自己都合で無理にやめさせるよりずっと平和だと思います。
しかし社長さんのご意見ということで、やはり偏りを感じました。

自由解雇制度

営業成績の一番悪いやつはクビ

うつ

自殺

同じことではないですか?
社内いじめが合法化するだけです。

雇用を本当に守りたいのなら、労働基準監督署の査察を増やすと良いと思います。
そしてその査察内容は現状より更に厳格化させる。
そうすれば、個人個人が自己研鑽に励むようになると思います。

8290

8290と申します。いつも興味深く拝見させて頂いています。

私も常々思いますが、行政が「余計なお世話」をしすぎるばかりに
かえって会社も個人もが弱体化していっていると感じます。

例えば「多重請負の禁止」においては
⇒開発現場に派遣される技術者への直接の指示命令の禁止
 ⇒顧客や取引先とのコミュニケーションの機会が失われる
  ⇒単純作業が中心の仕事ばかりとなる
  ⇒現状の仕事ばかりとなり、一段上の役割を担う機会が損なわれる

こういった「余計なお世話」は一例で、至るところにあると感じています。
コイツのせいで個人の能力は低下し続け、自らの身を守ることを最優先
するような行動に出てしまうのでしょう。分からなくもないですが・・。

「権利を主張するには、義務を果たさなければならない」
が世の常であるはずが、
「義務を果たさず、権利ばかりを主張する」
ようになってしまっています。現行の労働基準法は、義務を果たさない者の権利を
保障しているので、明らかに世の常と矛盾しています。

これまで、解雇しやすくすることが社会・会社・個人を救うという生島さんのような
発想はありませんでしたが、非常に理に適っており、なるほどと思いました。

ただ短期的には、解雇が増えて失業者が増える。将来を悲観して自殺者も増えるかもしれません。

本人は自業自得と言えるかもしれませんが、子供はしっかりと救わなければならない。
やはりセーフティネットは子供世代に手厚くしていくべきと思います。

中長期的視野に立てば、「解雇自由化」はフェアな競争を促し、個々人の生存本能が
発揮され生産性も高まっていくに違いありません。
手前勝手な考え方はしなくなり、権利と義務の関係が正常な状態になっていくのでしょう。

今後、海外との競争に打ち勝つためには、個々のパフォーマンスではなく、一枚岩の組織としての
パフォーマンスで勝つ以外には無いと思っています。そのためにも、解雇自由化は大賛成です!

以上、乱文ご容赦下さい(^^

まいさん、こんばんは。

> 自由解雇制度
> ↓
> 営業成績の一番悪いやつはクビ
> ↓
> うつ
> ↓
> 自殺

鬱になるというのがおかしいのです。

「解雇されるヤツは……」という感情がどちらにもあるから鬱になるのでしょう。

大学出て(ってか卒業前に就職活動するけど)本当にやりたいことって見つかってるのかな?
そんなことないでしょう。
好きなことで営業成績がビリなら、鬱になるんじゃなくってもっとがんばるしかない。

現状では、好きでもない、自分に合っているわけでもない仕事に就くしかないし、それで終身雇用でドロップアウトしたらやり直しが効かない(かなり落ちる)から、好きでも、合ってもない仕事(会社)にしがみつく。

そこからも見放されて自分を見失うのでしょう。

解雇が普通になれば、単に『合わなかった』と考えれるようになります。

今より希望が持てるようになりますよ。

8290さん、こんばんは

> こういった「余計なお世話」は一例で、至るところにあると感じています。

まったくそうですね。
偽装請負より腹立つのは、「個人情報保護法」もう、アホかと言いたい。

セーフティーネットについては、自民党も無茶苦茶でしたが、民主党も相当に無茶苦茶ですが、奨学金制度は……。
私のときに欲しかったです。

m2

正社員の既得権が強すぎるのは問題だと思います。
ただ、今の日本では、それ以上に企業・経営者の既得権が強すぎるのが問題だと思います。
強すぎる企業保護政策のために、何年も赤字を出し続けるような会社が生き残っていたり更には経営者が何の責任も取らないなんて事態は山のようにあります。

よっぽど内部留保が無い限り、何年も赤字になるような会社が倒産しない状況は改善するべきです。
そのためには、赤字企業にも課税するような仕組み(外形標準課税等)にするべきでしょう。
そうすれば、弱い企業はどんどん淘汰され、中小企業支援などする必要も無いような強い企業が楽になり、ゾンビ企業が住み着いていた案件を新規参入業者が取れるようになります。

今は多彩な保護政策で生きながらえている弱い企業がダンピングやブラックなことでまともな企業を脅かしているのが最大の問題かと思います。

解雇にしても、経営者が判断を誤った事態に対して経営者が責任を取らずに行うことが問題なわけで、解雇の自由度を上げるのであれば、経営者の交代に関するハードルを下げないといけないでしょう。
従業員で団結して、無能な経営者を退陣できる仕組みが無くて解雇のみ自由ではさすがに経営者の権利が強すぎます。

本文にもあるように、中小企業の場合は、経営者が多大なリスクをもたざるを得ないところも問題です。
経営者失格でも従業員としては優秀な人も一杯いますので、気軽にやり直せる環境も必要と思います。

同じ政権が50年以上も続けば、既得権益が強くなりすぎて、どうしようもなくなってしまう、ということが証明されたのが、今回の選挙でしょう。

m2さん、おはようございます。

> よっぽど内部留保が無い限り、何年も赤字になるような会社が倒産しない状況は
> 改善するべきです。

どうなんでしょう。
私の知る限り、内部留保がなかったら倒産しますよ。

> そうすれば、弱い企業はどんどん淘汰され、中小企業支援などする必要も無い
> ような強い企業が楽になり、ゾンビ企業が住み着いていた案件を新規参入業者が
> 取れるようになります。

代わりにエンジェルやVCが機能するようになれば正しいですけどね。

> 従業員で団結して、無能な経営者を退陣できる仕組みが無くて解雇のみ自由では
> さすがに経営者の権利が強すぎます。

それは株主がすべきです。
上にも書きましたが、解雇が自由になったからといって、「気に入らないから解雇」とかしていたら人が集まらないでしょう。
人の流動化が始まったら、解雇だけでなく今までより辞めやすくなりますから、優秀な人を抱え込むには、どうすればよいか考えるべきです。

規制すると能力ない人に既得権を与えてしまいます。
自由にすると自然にバランスされるのです。

> 同じ政権が50年以上も続けば、既得権益が強くなりすぎて、どうしようもなくなってしまう

それは間違ってないけれど、政権担当能力がなくなっている。ってのが怖いのです。どっちもどっちですけれど外交はな~。

oumi

>oumiさん
>正社員に限れば、大企業から中小零細までほぼ同じです。
>中小零細になれば、クビになったほうはあきらめるしかないということですかね。
>週単位であれば、会社側は長期ビジョンを立てれなくなります。
>企業は社員の集まりですから、社員は必要なのですけどね

案の定、やっぱり何も伝わっていないなぁ・・・
テーマの幅広すぎて無理なんじゃないのかな・・・
かといって、元記事と同じ量以上に書くのも抵抗あるしなぁ・・

なのでもう少しコメントつけさせてもらいます。


>週単位であれば、会社側は長期ビジョンを立てれなくなります。
週単位(清算)だから長期ビジョン立てられないとか、経営的にはおかしいのですがね。管理と会計がちゃんとできると、コストは削減できる可能性が高いんですけどね・・・人数が多ければ多いほど効果が出るね。


>企業は社員の集まりですから、社員は必要なのですけどね
「企業は社員の集まり」もちょっと意味違うと思いますね。今の制度と照らし合わせてもちがうでしょ?制度だけに閉じれば社員いなくたっていいわけですから。
「企業は、そこで働くことに価値と意義を見出している人の集まり」と思いますね。ですから正社員制度なんていうのは無くたって良いのです。


「解雇」というネガティブな意味あいを持つ単語を使わずにすませるためには、雇用と解雇という言葉で表わされる形では無くて、契約と契約終了、という形にするほうが良いと思うのですがね。で流動性の確保ということで「週清算」というのが非常に良いのですがね・・・月じゃ今と対して変わらない面もありますし。


>受験戦争を勝ち抜いて会社に入って、そこにしがみつくスキルばかりを磨き続ける
>なんて、何が楽しいかわからない人生を多くの人が送るよりも、常にスキルを磨い
>て自分で立つ、そういう、当たり前の世の中になってくれればと思います。

これは、何を煽りたいのか判らないけど、的外れで幼稚すぎないか?と思うのね。


「国力と解雇」の関係についても、何が関係あるのか何も言っていないけど、誰もが当たり前に知っている関係性?
高度成長期に採用されている事の多かった「終身雇用」という制度が、国力を支えたという事実はあるけども、「企業が解雇しやすくした方が、今よりも国力は伸びますし希望も出てきます。」は、短絡的じゃぁないですか?
ここにたどり着くまでの根拠の展開にもかなり無理がある。(3万人自殺云々とか)
読み方次第では、「失業率が高いほうが国力が高い」という推論も成り立ちますし。

なんだか、今回の記事は、全体的に不満だらけだなぁ

大きな視点だと、「国の戦略と対外国への対応」という事になるでしょうし、
小さな視点だと、「解雇しずらい現状と事業継続の困難の度合い」という問題、
中間には色々な視点があるでしょう。それこそ、保障とか制度とか、慣習などなど

なんでもかんでもいっしょくたに、わさ~っと話そうとするには、ちょっとテーマが大きすぎやしませんかねぇ・・・

oumi

「価値と意義」→「価値や意義」ですね。

セロ

テーマが大きいからこそこのような活発なコメント欄になるわけで。
現状に甘んじて問題意識すら持てない人が増えている現状には、よいコラムだと思います。

アータ

> 経営者も淘汰されますよ。
では、なぜいまだに善人でない経営者が淘汰されていないのでしょうか?

eternia

生島さん 返信ありがとうございます。

>解雇が自由化されても、企業も労働者側もお互いに努力は必要です。
>優秀じゃない人はがんばるしかないし、優秀な人はチャンスが今よりも広がれば定着します。

企業側の努力は能力の見極めでしょうか?
優秀な人を逃がさない努力・引っ張ってくる努力も必要かな。

で、引っ張ってくるで思ったんですけど解雇が容易だとヘッドハンティングが多くなるのかなと。
優秀な人ほど大企業に集まる事になりそうですね。

ここで問題が生じます。
優秀な人はよそから取ってくればいいのだから、
わざわざ社内で人を育てる企業が少なくなりませんか?
苦労して育てても大企業に持っていかれる可能性があるのですから。

新卒や別業種に転職しようとしている方はなかなか就職が難しそうですね。
最初から優秀な方ってそんなにいませんし。

oumi

>テーマが大きいからこそこのような活発なコメント欄になるわけで。

そりゃそうか(^^;

oumiさん、こんばんは。

週単位で精算すればクビなんて言葉がなくなるというのが、意味が分からないのですが、週単位に契約するのでしょうね。

解雇するのも、退職するのも、締日は関係ないから、精算の単位は四半期でも日でも関係ないです。

週単位で次の仕事が見えなければ、労働者の立場では複数の会社で週単位で仕事をする可能性があるわけで、ほとんどの人は同業他社を選ぶことになるでしょう。

そんなことになったら、会社は成り立ちません。

会社としては優秀な人を長期雇用をしたいのです。
しかし、未経験で優秀かどうかを見抜くことはできませんから、競争して高学歴から一網打尽にしてきて、社内失業させてきたのです。

まぁ、いろんな考え方がありますけれど、たとえば、アメリカが週払いというのはまったく関係ない話です。支払い期間を短くすればよいのであれば、日払いでも何の問題もないですよ。

アータさん、こんばんは。

善人というのは、何をもって判断するのでしょう。

金正日は、私にとっては超悪人ですが、彼のお陰で出世した人にとっては善人です。北朝鮮の庶民は、善人と言わされている人と、善人と思っている人がいる。

神でもない人間が人間を何を持って悪人と呼ぶのでしょう。
私は許せない人はたくさんいるし、悪人と思っているけれど、それは私個人の感情でしかない。「許さん!」というのは愚痴でしかないです。


それはさておき、経営者は、顧客、社員、仕入先(下請)、株主、債権者、地域(国)といろんな人との利害を調整しています。

社員だけは見ていません。

あっちを立てたらこっちが立たずとなるし、直近の利害か、将来の利害か、どちらにフォーカスするかで方針が変わります。

淘汰されるかは、あなたが悪人と思うかではなく、企業に関連する多くの人が悪人と思うかどうかです。

セロさん、こんばんは。

まぁ、煽ってますから褒められたものではありません。
しかし、リスクを負って本音で書いているのは確かです。

eterniaさん、こんばんは。

巨人みたいになるって?
プロ野球の世界でなく、企業ならそれは仕方ないでしょうね。
企業は、巨大になりすぎたら独占禁止法を発動して解体できなくないし。
マイクロソフトはすでに狙われているけれど、Googleの出現で免れたかな……。

で、巨大じゃない企業は、ヘッドハンティングはコストがかかるから、広島カープのように一から育てるのです。会社の規模ですみ分けてよいと思います。
わが阪神も、広島を二軍扱いしているから、最近はちょっとね……。

それはさておき、最初は巨人や阪神に入れなくても、広島に入って這い上がるという道があるのは正しいと思う。

広島に骨を埋めるべき、というのは個人的には浪花節的感情で思うけれど、個人はもっと自由であるべきだと思います。

oumi

こんばんは。

ほんとうに嫌なんですけどね、このテーマは話は拡散するわ、1つのこと話すのにかなりの文字数を必要とする問題ばかりだから・・・
(最初に中途半端にコメントしたのが悪いんですけど)
なので、とんでもない誤解を受けそうなところだけ、少し・・・


>週単位で精算すればクビなんて言葉がなくなるというのが、意味が分からないのですが、週単位に契約するのでしょうね。

そうなんです、意味通じないと思います。
簡単に言うと、契約ベースに全てする・解雇が無くなる・生産は週単位でする・システム開発のマイルストーンが週単位だとやりやすいので開発実態に合いやすい、無駄に半端な日銭を払わなくてすむ。というような意味合いと気持ちがこめられています。(検証もしてないし、あまり深くも考えていません。夢物語といったように。)
契約ベースだけなので、契約開始と終了はありますが、解雇という事がなくなります。契約期間は、週単位とはなりません。契約期間の設定は週を節目として設定されるというのはあるでしょう。もちろん週単位の細かい仕事もあるでしょうけど、開発仕事には少ないと思われますね。まぁやりたい人は受けるでしょう。
まぁ簡単に言うと年俸制をイメージしてもらえればわかるでしょう。この年が開発期間(や担当期間)などに置き換わるのですね。

>週単位で次の仕事が見えなければ、労働者の立場では複数の会社で週単位で仕事をする可能性があるわけで、ほとんどの人は同業他社を選ぶことになるでしょう。

これは発想が日雇い的ではないかな?契約って言うものがあるので、見えないとかって話はありませんね。もっとも、最初に説明を細かくしなかったのは私なので、どうのように受け取られてもしょうがないのですけどね。


>会社としては優秀な人を長期雇用をしたいのです。
>しかし、未経験で優秀かどうかを見抜くことはできませんから、競争して高学歴から一網打尽にしてきて、社内失業させてきたのです。
これと簡単に首を切れるっていうはなしは、まったく関係ないと思いますが。
雇用の方法や社員の育て方と、解雇のしやすさを同じレベルで語るのは難しいと思いますね。

以上で、ほんと、何文字書けばちゃんと議論になるんだろうっていうぐらいのテーマなので、書くのが大変です・・・(最初から書かなきゃ良かったと後悔)
いろいろ、言葉の定義があいまいな部分もたくさんあって、結構面倒なのでこれで終わり(><)

優秀?
優秀な人材?
国力?
こんなのをはっきりさせるだけでも大変ですわこれ・・・
「解雇」にかこつけて、論理飛躍させすぎ範囲広げすぎ、罠置き過ぎに見えて面白みにかける、赤い字が何かの宗教の勧誘の手口と似ている。そんなところをさして、不満だといったのでした。
m(__)m

しばらくROMっときます。

Ax

こんばんわ。
Axです。

生島さん Earlgreyさん
アドバイス有難うございます。

ご報告ですが 7月分の給与が先日一部支払われました。
私が口座を確認していなかった為に
少し時差ができておりました。
残りは9月にまとめて支払うと言われましたが信じてません。

頂いたアドバイスについてですが
何も考えずに今すぐ辞めると言うのは
簡単だと思います。

しかし 信頼してくれているユーザー様のミッションを
放り投げてまで 今すぐ辞める事が出来ないのが実情です。

現ユーザー様に下半期の契約継続をして頂いたのも
私が色々と課題を考えて提案し 来年度上半期までの計画を提示じて
「やりましょう!」となっ為です。

それを 今自社からの収入がまともにない為に
辞めますとは言えません。

まぁ 私がいなくても何とかなるのは
分かっていることですが。
私自身「オレがいなきゃ仕事できないだろ」的な考えは持ってないので。
(設計書・手順書などドキュメントを充実して 手厚く引き継ぎをすれば・・・)


また 数年前より転職(転社)をずっと考えておりました。
しかし 過去に失敗があって 面接でも転職支援会社のエージェントさんでも
必ず 突っ込んでくるとこですが・・・

大学卒業後2回転職しています。
両社とも私自身でこの会社危ないと感じて
試用期間で退職しました。


その後 次はないと思い 今の業界 今の会社で10年以上勤めております。
(自分で食べて行ける技術を付けたいと)
給与はプロジェクト参加時の他社のメンバーと比較して低い
(プロジェクト仲間との飲み会でわかった)
しかも なぜかそんな低い給与なのに サブリーダー的ミッションになる
OSからプログラムから要求まで何から何まで知ってしまうので
(自慢ではありません ここを見ているエンジニアの仲間でしたら当たり前のことです)

しかしプロジェクト上正式なリーダーではないので
職務経歴書ではメンバーと書いてます。

雇用の流動化を進めるなら 過去の転職経験とか関係なく
本質的な職務経歴を見て頂ける面接官の方に会いたいです。


生島さん>
デスマーチを助ける事はもうやりたくないです。
後輩だったら 助けなければと思うのですが
毎回赤字プロジェクトを出しているのは
本社に居て受託案件している上司たちです。
(平気で数か月遅れてます的な週報を書いてくるような人たちです。)
優秀な後輩はみんな辞めて行きました。


私も早く 今後の事を考えたいですけど
今は ユーザー様のマネージャーに
相談しようか考え中です。
(サラリーマンなので自分の会社がそのような状態だと私自身の信用も下がるかなと思い
 口を固くしておりますが・・)

そして今心配なのは・・
私の残りの給与は いつ支払われるのか?
確かに貯金でまだ大丈夫ですが・・
こんな為に貯めていた貯金ではありません。

長文失礼しました。
また愚痴も含まれております。
失礼いたしました。

週単位で評価できるような単純な仕事ばかりはない。極端な例では、研究職とかって10年単位でないと答え出ませんし、単純作業なら時給でその場で精算しても何の問題もないです。精算の単位なんて何の関係もないと思いますよ。

優秀な人材かどうか、入社試験と面接だけで分かるわけないです。
そもそも、優秀かどうかは、その仕事、その会社にあってるかどうかの方が大きな問題ですし。

>> 会社としては優秀な人を長期雇用をしたいのです。
>> しかし、未経験で優秀かどうかを見抜くことはできませんから、競争して高学歴
>> から一網打尽にしてきて、社内失業させてきたのです。
> これと簡単に首を切れるっていうはなしは、まったく関係ないと思いますが。
> 雇用の方法や社員の育て方と、解雇のしやすさを同じレベルで語るのは難しい
> と思いますね。

本質の部分ですけど……。
誰が伸びるか見てられないから、とりあえず良さそうな人を青田買いで大量採用してきた。
大量にダメな人が出てもクビにできないから窓際に追いやたけれど、それでもしのげてきたのが高度成長期です。しかし、成長が鈍化するにつれ、窓際の定員が少なくなってリストラしはじめ、それでも定員が足りなくなって、定期採用を減らして非正規採用を増やしてきている。

ただでさえ少ない若い世代が、非正規採用で単純作業しかできず、結婚もできず、少子化が加速すれば国力は落ちますよね。

ダメと分かった時点でクビが切れたら、切られた方も早く次の道が探せ、どうにもできなくなった中年期にクビになるよりはるかにましです。

矛盾もないし、全部つながってるのですけどね。

Axさん、こんばんは。

会社を助ける気がないと考えが固まっているなら、堂々と交渉することです。

あなたが派遣されている先(派遣先)と、あなたの会社(会社)との契約には、あなたの会社が他社(他者)に対して支払いが滞るなどの状況になれば、一方的に契約を破棄できるという条項が必ずあります。

ですから「(そういう契約をしているはずですが)今すぐ、支払わなければ派遣先と交渉する」と言えば良い。1ヶ月分ぐらいなら意地でも払うでしょう。

会社と交渉をせずに、いきなり、派遣先に入っている他の派遣会社(他社)に相談するのもよいでしょう。(そのすぐあとに派遣先に話を通す)
派遣先にとってはよくある話で、他社に対しても口座があるので問題なく受けてくれます。
他社は案件付なので大喜びです。きっと大事にしてくれます。

そのときは、一方的に辞めてから労働基準局に訴えるのもありです。
本当にヤバイときは、労働基準局に訴えても取り返せないこともあり得ますので、1ヶ月分ぐらいはあきらめるしかないでしょうけれど、遅配しているならあなたが訴えられることはあり得ません。

ピンチはチャンスですよ。

Axさん、おはようございます。

でっかいお世話ですが、

> 会社と交渉をせずに、いきなり、派遣先に入っている他の派遣会社(他社)に
> 相談するのもよいでしょう。(そのすぐあとに派遣先に話を通す)

派遣先が直接雇用(委任契約)をしてくれる場合、まず派遣先へ相談、直接はないと判断したときは、他の派遣をやっている会社に先に相談した方が良いでしょう。

直接取引がない場合、派遣先のマネージャは他の派遣会社を紹介してくれます。
つまり、あなたは新しい派遣会社から今の派遣先で働くことになるので、同じことですが、紹介してもらうより、あなたが自分で動いて次に行く派遣会社の営業成績を上げるように動けば、その後の発言力が違います。

そういう動きが将来、独立とかにつながる勉強になるのです。
でっかいお世話ですね。
(遅配もないのにやったら反則ですが、遅配しているなら当然の権利ですよ)

240

生島さん、こんにちは。

少し説明が足りなかったようですね。
会社内・組織内で能力に関係なく自らでその立場をコントロールできない環境にいる社会的に厳しい状況にいる方を弱者として発言させて頂きました。

年功序列が蔓延る会社や組織では、解雇の力が弱者に働きやすい(この理由は前述の通り)ので、安易な解雇推奨は危険という考えです。
この定義のもとでは個人努力で強者になる(序列の上にあがる)というのには無理があります。
また同様にこの場合の弱者は公で救えるものではありません(会社組織の構造のの問題です)。

なお、会社とセットで活動しているような労組は解散すべきでしょうが、
業種や職種に紐付けされた世の中の全会社横断的な労組は必要と考えます。
例えば、SEという業種に対して社会的に不利益を与えようとする流れがあった場合、個人では対処しきれません。
業種・業界をあげて訴えかける仕組みは必要かと思います。
先進国だから、、、というのも少し安易に感じました。

oumi

ROMるとか言って、書いてしまう自分のしょぼさが乙です・・・


>矛盾もないし、全部つながってるのですけどね。

全て矛盾していてかつ、繋がっていない。とおもいます。
いちいち部分を指摘はしませんが、私はこう思います。

「人間は努力もせず、自分だけは特別だと、暗黙のうちにそう思っている生き物だ」という前提がすっぽり抜けている。


さて、解雇しやすくすること自体は、一時的にある企業の経営状態を健全にする事は、ありえるとおもいます。
しかし、解雇される→保障がと騒ぐ→不遇なのは何か外部の要因のせいだと嘆く。
今の終身雇用(的)なシステムは、このような人たちを救うために役立っている。
これが、解雇しやすくなると、2:8理論じゃないですが、努力しない人のほとんど(もしくは努力をしていると勘違いしている人)に、かなりの打撃が行くのではないでしょうか。

「解雇の勧め」ではありえない。「解雇」という「切る」事を極度に想像させる言葉を選択することは間違いだと思うのですね。
もっと、雇用からその終了までを通して、転換させる必要があるでしょう。「すべてを契約ベースにする」という事の方が柔軟性を持っていると思うのです。

解雇をしやすくする、というテーマでは現行法から想像してちょっと難しい、かなりの抵抗を受けるイメージですが、契約ベースにするだけであれば、マネージメントと会計の方法だけで、殆どの問題が解消できるとは思いませんか?(当然関連する法の整備はどちらにしてもあるとは思いますが)
長期に契約したければすればいいじゃないですか。10年でも20年でも。その企業で働く価値や意義があれば、その人は働き続けるでしょう。
確実に、いてほしいと思えるまでは、短い契約を繰り返せば良いではありませんか。
試用期間が云々とか、解雇通知がどうのとか、難しく考える必要が無くなりますよ。きっと。
「技術者総フリー化」にも結構合うとは思いませんか?
そして週単位清算は、ある種の問題を解決してくれる可能性が大きいです。
例えば、給与の支払いが滞るようなケースです。大きな打撃を受ける前に、さっさとさよならする事ができます。
また例えば、不要な開発工数の削減です。アジャイルな開発にも合うかもしれない。
※デメリットはまだ考えていません。


もちろん、現行法に詳しいわけではありませんので、指摘してくれる人がいたら、私ももう少し賢くなれる、ウン。

240さん、こんばんは。

年功序列は終身雇用だからできたわけで、解雇規制緩和は、終身雇用も崩壊させますから、同時に年功序列も崩れます。

ほおって置いても崩れるのですけれど、一時の混乱を避けて問題を先送りしても仕方ないのです。

oumiさん、こんばんは。

週で精算すればというのはよく分かりませんが、

> 努力しない人のほとんど(もしくは努力をしていると勘違いしている人)に、
> かなりの打撃が行くのではないでしょうか。

打撃が行けばいいのですよ。
セーフティーネットは死なない程度に作ればいい。
そこで「努力をしなければ」と考えて行動する人が増えたら、良い世の中になります。

ちなみに現行法での解雇規制は極めてあいまいにしか書いていません。

しかし、判例でもう滅茶苦茶に縛られているのです。

ごう

生島さん、こんばんは。
先日は、コメントにレスありがとうございました。
# 増員は厳しいですが・・・動かない上司を多少でも動かせるようにしてみたいと思います。

本コラムを読んでの感想です。
私は、コの業界について、「解雇されたけどそれでもまだIT技術者として働きたい人」と「戦力を求めている企業」双方が集まる機会、コミュニティがあればいいと思うんですよね。プロ野球でいうところの「トライアウト」みたいな。
それが私の考える「セーフティーネット」です。

生島さんのコメント(プロ野球チームの例え)でも見られた、他社から優秀な技術者を資金力を武器にして集めてくるというやり方もありだと思います。
その一方で、他社で不要とされた人材の中から「まだまだイケる」人材を発掘し、自社の戦力化としていく中日のようなやり方の会社がもっとあってもいいのにな、と思います。(ただ、このやり方は発掘する側も、育てる側も、何より技術者本人と経営者も相当の努力と忍耐、リスクの考慮が必要となりそうです。現実的にはこのようなことを積極的にやる企業は少ないかもしれません)

たとえば、解雇された理由にもいろいろあると思いますが、
その人の持つ技術が前職では不要になった(会社方針の変換等の理由で)ため解雇されたとか、社内政治において弱い立場に立たされた結果解雇されたなどの理由であれば、(技術者本人の怠慢や適性のなさによる解雇ではないのであれば、)
機会さえあれば十分他社で活躍できる能力のある人はいるのではないかと思います。
そういう人が職につきやすくする機会が増えるのであれば、解雇しやすくなるのもありと思います。

生島さん、こんばんわ。

終身雇用や年功序列は、根の深い制度ですから、
解雇規制緩和で打破に際して無償・無傷で乗り切るのは到底無理な話。
多少の犠牲はあって当たり前です。

ただ犠牲は少ないにこしたことないだけです。

解雇規制緩和を推進できる気概のある方がいるならば、
ぜひお会いしてみたいものです。

ごうさん、おはようございます。

> 私は、コの業界について、「解雇されたけどそれでもまだIT技術者として
> 働きたい人」と「戦力を求めている企業」双方が集まる機会、コミュニティ
> があればいいと思うんですよね。プロ野球でいうところの「トライアウト」
> みたいな。
> それが私の考える「セーフティーネット」です。

IT業界にはありますけどね。それをやっているのは偽装請負で大変になっているブローカ的な動きの会社です。

> 中日のようなやり方の会社がもっとあってもいいのにな、と思います。

弊社がもう少し財務改善したらやりたいのよね。
ブーイングの嵐でしたが「COBOLerにSQLを再教育して」ってのを。
私レベルでも、COBOLerのリストを数百人分は集めようと思えばすぐに集まる状況です。
もったいないな~。

240さん、おはようございます。

気概はあっても、弊社はクビにするほど社員がいないし、それをするのは政治の役割です。クビにしたいといってるのじゃなく、雇うためにはクビにしたらダメでは雇えないって言ってるのですけどね。

新たに人を雇うのに、その人の定年まで家族の生活までも背負わないといけないって、結婚より厳しい条件でしょ。それで離婚はできないとしたら、ちょっかい出すだけにするか、同棲までにするじゃないですか。

それだけの話なのですけどね。

Ax

生島さん こんばんわ。
Axです。

色々とアドバイス有難うございます。
今は色々と調べたり考えたりして
本当にやばい時は 実行したいと思います。

また モチベーションを無くさないように
努力して行きたいと思います。
(心が折れてしまったら負けですので。)

有難うございました。

BB

ちょっと斜め上の意見かも知れませんが...

駄目な企業はちゃんと淘汰される というのが欲しいです

正社員が解雇されるように
昔からの企業であっても
社会に貢献もない、社員を幸せにもしない
そんな会社はきちんと消えて欲しい。

beable2

せっかく仕事が減ってるんだから、この際「仕事って何?」って
根本的なとこを本気で考えるのが良いじゃないの?
そこで初めて雇用側、非雇用側の相違をはっきりする事が可能だと思うよ。
「仕事って何?」「会社って何?」「将来に対するリスク投資って何?」とかね。
ただのクビ切る、切られるって感情論じゃなくて。

根本的にやってる事が売れなきゃ(誰かがそれに金出さなきゃ)
仕事じゃないんだってばさ。

世界経済になってる訳だから、
日本人の「モノづくり」とかって言っても世界の誰かが消費して成り立ってる訳で、
「会社が仕事(金)くれるからとりあえず会社行くか」ってやってると、
仕事(=金とも言えるけど)欲しい人は世界レベルでいる訳だから、
当然賃金の安い方に行くんじゃないの。
いまさら価格競争に参加出来ないんだろうけど。

日本人時間賃金高すぎるんだよね。
効率悪い割に。
効率の悪さに気付いてもいない。
なんでだろね?
もう一回根本的なとこを個人レベルで考えて変えていく必要があると思いますよ。

がんばりましょう
from USA with love!

beable2

P.S.
CNETの[Good!]って何回も押せるんだ。
知りませんでした。
一人で40回も押しちゃいましたよ。
何回押せるんだろ?って。。。
つい調子に乗っちゃった訳です。
この場を借りてお詫びします。
ごめんね

BBさん、おはようございます。

今まで、何とか企業がもってきたのは、高度成長の余力が続いていただけの話で、高度成長期は誰がやっても利益が出たので「淘汰されてない」の思う人が多いのでしょう。
解雇が自由化されても、企業が淘汰されないということはないです。

beable2さん、おはようございます。

アメリカのことは良くわかりませんけど、まぁ、終身雇用の年功序列では生産性をあげるモチベーションにつながらないのですが、それを60年も続けてきましたから。

不況はチャンスですね。
今、変わらないと本当に日本が沈没してしまいます。

技術者

製造業においては雇用の流動化は無理ですよ。

製造業というのは中長期的視点で投資をしていかなければなりません。
社員も経営者も流動化させてしまえば、これができなくなります。

どっかの自動車会社のように10年20年後に儲かるかもしれない
省エネや環境技術に投資するくらいなら今儲かる大型ピックアップ
トラックを作ろうとなってしまいます。

それに先輩が後輩に知識や技術を教えることもなくなります。
だって教えたら自分が解雇されてしまいますからね。

金融やサービス業では流動化はいいのかも知れませんが
製造業と流動化はなじみませんよ。

技術者さん、こんばんは。

解雇が自由化されても、中長期的視点がなくなるわけではないです。
例えば、ハイブリッドに乗り遅れた日産、三菱が電気自動車で巻き返すかもしれません。
中長期的視点で優秀な人材の流出は食い止めようとしますし、優秀でない方はそれなりに……。

先輩の立場にあたる年代の人は、どう指導するかが評価の対象になるのでそれをやりたくないという人は、そこでとまることになります。

技術者

生島さん

返信ありがとうございます。

解雇が自由化されたら中長期的視点はなくなりますよ。アメリカが
短期の利益を求めるのも、自分が会社を去った後はどうでもいいからです。
人材の流出を食い止めることは無理です。相手にそれ以上の金額を出されたら
終わりだからです。投資銀行の年俸が異常に高騰しているのもこのせいです。

日産三菱は自由に解雇しているわけではないので参考にはなりません。
自由に解雇してなおかつ中長期的視点を持っている先進国の製造業
で無ければ例に挙げる意味がありません。GEもいまや金融業が主ですしね。

先輩も指導するにせよ、全部は教えませんよ。肝心なところはブラックボックス
にして教えているふりをするだけですね。

技術者さん、こんばんは。

韓国など追い上げてくるところも社員はものすごく移り気で、解雇も簡単にやっているように思いますけれど、自動車はまだまだだと思いますけれど、家電や半導体などはすでに危ないですよね。

解雇の問題なのか、成長すると第三次産業に移るのかは何とも分かりません。

経営者が第三次産業を見出すか、どうかの違いじゃないですかね。

少なくとも、私が知る限り、日本の製造業の経営者はポリシーを持っているから大丈夫と思います。しかし、製造業でも正社員よりできる派遣労働者を切らざるを得ない現実が問題なのです。

下請け派遣社員

とりあえず、
>韓国など追い上げてくるところも社員はものすごく移り気で、解雇も簡単にやっているように思いますけれ
韓国も基本的には日本と労働環境は変わりません(少なくとも法律面では)
ちなみに非正規雇用の問題が社会問題化してるのも同様です。

ちなみに中国はほぼ全ての労働者が有期雇用ですが期間内の解雇には日本と同程度に厳しい条件が付けられています(少なくとも法律上は。守られてるとは全くもって言えませんが)
ちなみに10年勤めると無期限の契約を請求できる(企業側は認めなければいけない)条件もあるようですが、あんまり活用されてない(労働者側が嫌になったら出て行きたいからw)らしいです。

好きに解雇できる主要国ってアメリカぐらいしか無いような・・・
北欧は比較的切りやすかった記憶はありますが。(インド・ブラジル・ロシアはシラネ)

ちなみに韓国の製造業(家電や半導体、自動車もインドでは強いです)
が今強いのは金大中が財閥間の重複部門を半ば無理矢理統合させるという
「独占禁止法?それ美味しいの?」という荒技を行ったおかげです。

下請け派遣社員

>韓国など追い上げてくるところも社員はものすごく移り気で、解雇も簡単にやっているように思いますけれど
引用ミス。

下請け派遣社員さん、こんにちは。

> 韓国も基本的には日本と労働環境は変わりません(少なくとも法律面では)
> ちなみに非正規雇用の問題が社会問題化してるのも同様です。

日本の法律としては、ほとんど何も書いていないのです。
縛っているのは判例です。
ですから法律文ではほとんど外国と差はありませんが、日本の経営者は身動きが取れないほど縛られているのです。

中国なんてのは、法律はあってないのと同じですけどね。

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