髪盛ってるから森姫

【問題】出向先での自己アピールってどうやるの?

»

 突然告げられた「出向」。

 派遣がどうのこうのの時代に、まさかの出向命令。拒否する権利はあるものの……実際に拒否なんてできるわけもなく、出向することになったギャルプログラマ(自称)です。

 ネタしか落ちていないような会社を離れて、セキュリティの厳しい……もちろんネタにはできないような(オブラートに包んでネタにはしますけどね)職場に向かうのは、とても気が重いというか残念というか……。

 さて、出向先はというと、実は去年まで出向していた会社なんです。

 派遣切りのこのご時勢なので出向もお取り壊しになったわけですが、どういう因果かわからずまたしても出向。

 あぁ、せっかく自社でシステムエンジニアなろうとしていた矢先に……。

 わたしはギャルプログラマからギャルテストエンジニアになって、ギャルシステムエンジニアにはなれないのでしょうか?

 しかし、考え方を少し変えてみることにします。

 このままだとものすごい長い時間をかけないと社内システムエンジニアにはなれないかもしれないですが、出向先でシステムエンジニアになることは、もしかしたら、もしかすると、できるのではないでしょうか? いや、そうなるように努力はしたいです。

 かつて、出向先にテストエンジニアからプログラマになって、それこそ「この人なしでは開発が成り立たない!」ぐらいに重要なポジションになった偉人をみたことがあります。そんな風になりたいのです。

 出向先で名前を売ってやる!! もう自社には戻らないぜ!! ぐらいの勢いで現在燃え上がっております。

 そこで、せっかくコラムというありがたい場所を間借りしているので皆様にお尋ねしたいのですが……

 ここを読んでいるエンジニアさんは「出向先での自己アピール」ってどうやってますか?

 セキュリティの厳しい場所なので、プログラムの持込み、もちろん開発環境をそこに設置するなんてできないんですけど。

 そんな制限のかかった場所での自己アピールなんてどのようにすれば良いのでしょうか?

 まず先に自分の作戦を書いてみることにします。

  1. まじめに仕事する
  2. 「開発興味があるんですよ」と言ってみる
  3. 開発環境などをこっそりチェックする(できるのかは不明)
  4. ひたすら勉強をする
  5. 開発系の人が悩んでいたら、とりあえず聞いてみて答えを出す
  6. おのずと「森姫さんって実は開発もできるんだよね」みたいなうわさを流す
  7. ある日、プロパーさんから「開発に移ってみないかい?」みたいな声がかかってゴールイン!!

 どうだ!!

 と、つらつら妄想だらけを書いてみたのですが、これが実際にうまくいくわけはありません。

 そもそも出向先はフロアが広いのでテストエンジニアとプログラマの部屋が別れているので
できたとしても2ぐらいまでですよね……。

 それにしても、先述した偉人さんはどうやってテストエンジニアからプログラマになったのだろう? 前の出向のときに聞いておけばよかった……と後悔。

 でも、その人は休み時間にもプログラミングをしているというぐらいだったので、その姿勢を買われたのではないかな~?

 もしわたしがプロパーだったら買ってる!! と思います。そんな逸材逃すわけには!! ですね。

 ちらっと聞いた話だと、その偉人さんは「5年ぐらいここに派遣で来てる」そうです。地道な努力と向上心が身を結ぶ……のでしょうか?

 この記事限定でコメント開放しますので、経験者の方やそうでない人、「俺はこうだった」「わたしだったらこうする」などのいろいろな方の意見がほしいです……。

 どうか、こんな迷える女子を救ってあげてください!!

 おねがいします!!

 余談ですが、実はわたしは「出向」「派遣」「常駐」の意味がよくわかってないです……。できれば「出向」の立場でお願いします~。

※上司に↑の意味を聞いたら「お前は出向ってことだけど派遣だからな!!」とよくわからない回答をされました。給料は自社から出ているので、派遣ではない気がしますが……。 

 皆さんの意見を求めるという記事スタイルが、コラムとして成り立つかは不明……。あ、意見をまとめて、実践して結果を書けば、この記事が「取材」になるのでしょうか?

 結果が出たらコラムにします!!

Comment(15)

コメント

hyuga09

コラムいつも楽しく読ませてもらってます m(__)m

あんまり出向したことないので、自分が発注元だったらという視点でいきます。

まず大事なのはスキルが人よりあるかどうかですよね。
これはまぁ頑張って勉強するなり、SE系の資格を持ってるならそれをアピールしたりですかね?

次に大事だと思うのは信頼感のような気がします。
どれだけ問題の解決策を多く持ってるか。
問題に対する責任感はあるか。
人の問題を解決してあげようするとかオススメです。(中途半端な手助けではダメでしょうけど)
開発の人なんて常に悩みを抱えてるのでよくあるシチュエーションだと思います。

もう一つ大事なのは情熱ですね。
正直にSE志望だということを言います。
その情熱がだれよりもあるってとこを見せられれば。

もちろん、うまくチャンスがもらえたら、期待に応えなきゃいけませんが。。。

スキルと信頼感と情熱さえアピールできればいける気がしてます。
(それができるコミュニケーション能力とか人柄もいるんでしょうけど…。)

ボク自信普段、自社開発しかしてないのであまり参考にならないでしょうし、ハズしてるでしょうけど、少しでもお悩み解決に繋がれば…。

インドリ

テストエンジニアに必要なスキルは以下のものです。

・プロジェクトに関する知識
・プログラミング言語
・ツール
・OS
・CPU(アセンブラと動作)
・ヒューマンスキル

これらを地道に修得していくのは勿論ですが、残念ながら日本ではスキルの評価方法が甘く、人間関係が多大に評価されます。
ですので、ひとまず簿記3級を修得し、業務知識を身に付けて「経営射的観点から出来る人物」になると望みのポジションを得られるのが早いと思います。
こういっては何ですが、大半の会社はプログラマがやっている事を上司は殆ど理解していないのです。
ですから、上司が分かりやすい実力を持つ事が鍵となります。
逆に分かる上司ならば、誰よりも早く的確にバグを見つけて、その改善法を指導できる能力を身につけると良いでしょう。
そうすれば、システムエンジニアに相応しい能力を持つとアピールする事が出来ます。

あずK

自分も出向の経験は殆どありませんが、何となく思ったことを書かせて頂きます。
参考にならなかったらすみません。

まず思ったのは、
「何でも出来る人」という
イメージを植えつける(信頼感を得る)ことかなあと。
そのためには、テストエンジニアとしての知識以上に
色々なスキルが必要かもしれませんが、勉強で補い、
「森姫さんは仕事が速い!」
「森姫さんがやるとクオリティが高い!」
「森姫さんには何でも頼める!」
と思われるように、テストエンジニアの仕事や、
技術的な雑用(コピーとかお茶くみではなくて)をこなすのは如何でしょうか。
そのうち「プログラミングできる?」という話が来たら、しめたものですよ。

同時に、自分はプログラミングが好きだという話を
色々な方との世間話のときにしていれば、話が広がるのではないでしょうか。
それこそ、コラムに書いていたAndroidの話など、いい話のネタですよ。
ただし、「プログラミングがしたい『のに』テストエンジニアでここに来た」みたいな
ネガティブな話はしない方がいいと思います。何となくですが^^;

【以下、余談です】
プログラマになるための話と逸れますが、
テストエンジニアの仕事から、色々なことを学ぶ姿勢も大事だと思います。
今現在は、自分のキャリアプランとギャップがあるかもしれませんが、
何かを学ぼうという姿勢で一生懸命仕事をしていたら
気がついたら「テストエンジニアって楽しい!」と思うかもしれません。

エンジニアライフのコラムニストさんはテストエンジニアへの評価を高く持つ方が多く、
第3バイオリンさんのように実際にテストエンジニアで活躍されている方もいらっしゃいます。
参考になる記事は多いので、そういった記事を読みつつ、不安はあるかもしれませんが
「とりあえずテストエンジニアをやってみる」のは如何でしょうか。

長文失礼致しました。

にゃん太郎

森姫さん、はじめまして。

 私は出向も派遣も経験あります。それこそポジションとしてはSEもプログラマも
テストエンジニアもやりましたが、ひとつ言える事はそれぞれ与えられたポジショ
ンに「プラスアルファ」した結果を出すという事です。

 テストエンジニアというのはプログラミングスキルの観点から見るとリバースエ
ンジニアリング的な事が出来る仕事です。バグの出るポイントはある程度は絞れる
ので、それを動作からロジックに自分で落とし込んでみる事を恒常的に行えればプ
ログラミングスキルも向上すると思います。テストの中でプログラマやSEに対して
的確な不具合ポイントをたくさん示せれば一目置かれると思いますし、時にはソー
スを見て「この処理の仕方があまりよくないんじゃない?」なんて指摘出来ればそ
れがキャリアアップの近道だと思います。

 後は言われた仕事に対して「やった事がない」「できない」「出来るか分からな
い」と言わない事です。設計をやった事がなくても、やった事がないプログラム言
語でもとにかく普通の顔して「出来ますよ」と言って引き受けてみる事です。私は
それでキャリアアップをしてきました。もちろん、人の知らない所で何倍も努力し
ました。会社なのでさすがに無茶な事は言わないはずなので、何でも引き受けてや
り遂げるとそれが噂になって知らない部署からも声がかかるケースがあります(私
はありました)

 そうそう、後は運も大事です。勤めていれば良い風向きも確実にあります。それ
を逃さず捉える事です。運を呼び込むには人間関係を大切にして仕事も対応も誠実
にする事です。間違ってもふてくされたりイヤイヤ仕事をしていたら誰も見向きも
してくれなくなります。「やりたい」というアピールも大事ですがどんな事でも
「やれます」という姿勢を見せた方が味方も増えてチャンスは必ず巡ってきます。

 いつチャンスがもらえてもすぐ対応できるようにプログラミングスキルも磨きな
がら前向きに仕事をすれば必ず道は開けます。

 頑張って下さい。応援しています。

森姫

はじめにここを読んでくださっている皆様へ
いつも読んでくださっていてありがとうございます!
今回初めてコメント欄を開放しました!
ややチキンな感じが漂っていますが、よろしくおねがいします~。

以下、いただいたコメントのお返事。

hyuga09さん
いつも読んでくださっていてありがとうございます。
SE系の資格は実は全然もっていません・・・。
(あるとしたら基本情報ぐらいです)
そういえば、周りの人に「SE志望です!」といったことはありませんでした。
勝手にコラムに書いているだけで
言われてみれば口にしてない言葉です。
ちゃんと言ってみようと思います。ありがとうございます!!

インドリさん
ぼ、簿記3級ですか。簿記知識はあることはあるんですけど、
資格勉強はしたことないですが、やっぱりSEを目指す以上は簿記は必要ですかね?
実力はやはり資格という形にしないといけませんね。
もちろん、普段からの実力も大切ですけど。
あげていただいた能力で実は特に足りてないのがヒューマンスキルだったりするので
もうちょい気が利くように努力します。

あずKさん
やっぱり信頼感は大切ですね。雑用といえばいいのか、
良い意味で気が利くような人間になろうと思います。
仕事を楽しむコツとしてのアドバイスもありがとうございます。
とりあえず今はSEとしてのプログラマとしての、スキルを身につけつつ
テストエンジニアとしてしっかり学びたいと思います。
あ、もちろんネガティブな話はしませんよ(汗)
楽しまないといけませんね!

にゃん太郎さん
ソースを見て指摘とは!なるほど・・・。プログラマ観点からのテストも重要ですね。
プラスアルファの結果を出すということは業務に対して相当な勉強が
必要になるかと思いますが、とりあえず「できます」と答えてみることにします。
「この仕事やりたいんです!!」と仕事に対する熱意も必要ですね!
応援ありがとうございます!努力をたくさんして、(こんなにできるのは今のうちだけなので)
キャリアアップしてこうと思います。

インドリ

こんばんわ。森姫さん。

>資格勉強はしたことないですが、やっぱりSEを目指す以上は簿記は必要ですかね?

簿記の知識が既にあるのであれば別に資格を取得する必要はありませんが、取得しても特にこれと言って損はないので、上司にアピールするために取得しておくのも良いかと思います。
※3級を簡単と感じるならば一層の事日商簿記2を取得するのも手かも。
※この知識あると大変便利。
ただし、もう十分な能力を身につけている場合は、技術力向上&業務知識取得の方に力を入れる方がいいかもしれませんね。
ヒューマンスキルについては、「他の人の仕事を観察して手助けをする」と意識すると良いかと思います。
心配せずとも大丈夫。
他者を思いやる気持ちさえあれば、自然と身に付いていくと思います。
応援しております。ファイト♪

ビガー

ビガーと申します。

出尽くした感がありますが、自分が思うところを少々。

今回の論点は、実装と単体テストにフォーカスされている気がしますが、その他のフェーズ(要件定義や設計)でもテスト計画やテスト設計は重要なタスクなのですが、現実のプロジェクトでは、短納期やスコープ変更などの外部要因により往々にしてブレやすく、テスト工数が増大傾向にある(ひどいときにはデスマーチになる)と思います。
そういった局面でヒューマンスキル(プロジェクトの現況、利害関係者のスキル、キーマンを的確に把握できる)はとても重要で、デスマーチに陥ったプロジェクトを終息させる肝はこのあたりにあると考えています。

私は、テストエンジニアというポジションを意識したことはないですが、今思うとデスマーチに陥ったプロジェクトを正しい方向に導く際に必要なスキル(プロジェクトで本当に求められるコトを実現できる知恵と行動)がテストエンジニアには詰まっているような気がします。ただ、要件定義などの上流含めたトータルで、という条件つきですが。

私は、実装→設計→要件定義→プロジェクト管理→テスト計画みたいな流れでキャリアを積んできました。本気で突き詰めるとシステムのグランドデザインと変わらないヤリガイがあると個人的には感じています。グランドデザインに魂を込めるみたいな感覚ですかね。

てんじゃ

IT業界で社外に出るには、何より実務経験が優先されます。
やったことがある人です。自力で勉強したからと言って仕事をさせてもらうチャンスは少ないです。

で、どうすればいいのか?
与えられた仕事を頑張ってやるのは、当たり前です。
あと、長時間作業をしてるひとは優秀なのか?与えられたことをできるだけ短時間でこなした方が、優秀ですよね。契約は時間単位または、締切ありなんで、作業効率が良ければその分、雇ってる方も得ですよ。

では具体的な話をします。
・与えられたテストの仕事をきっちりこなしてください。
・余った時間で、テスト環境の効率化について考えてください。
--手作業でしてる作業を自動化できないか?
--テストの情報を管理するツールは必要ないか?
・余った時間で、テスト支援用の小物ツールを作る。

この時、学んでほしいのは、チームメンバーとのコミュニケーションと上司や、顧客への提案方法です。
このスキルは、どんな業種や役割になっても絶対有利に働きます。

案件が終わったら、元のテストの仕事の他に、テスト支援ツール開発を業務履歴書に書きましょう。
これで開発の実務経験があることになります。

作業環境が変更できない環境のようですが、こういう小さな支援ツールをつくると、テストの効率が上がります。って、まずは言ってみることですかね。

「与えられた仕事をちゃんとこなせていて、その仕事がどういう目的のものか理解していて、与えられた仕事をもっとこうすれば効率様なると考えられる。」がアピールポイントです。
技術力をアピールして、別の仕事に就かせてって言っても、経験なければ、君より優秀な人がいるから、って言われるだけです。

てんじゃ

社外に常駐で仕事に出ることを出向ということはありますが、
業務契約上、出向とは、顧客の会社の正社員になることです。
契約は、派遣契約なんでしょう。

虚人

テストエンジニアでも、SEでも、自分の担当以外の領域のことを一通り分かっておくと良いでしょう。
よく言われる「T」型人間ですよね。
自分の専門は深く、それ以外のところは浅くてもいいから広範囲に。

まずはテストを極めてみてはいかがでしょう?
テストは奥が深いですからね。
しっかりテストをやっていれば、そのうちに、設計レビューにテストチームの代表として呼ばれるでしょうし、その場で自分の価値をアピールできればしめたものです。

できる人であればそのうちまわされるでしょうけど、わかりやすくアピールするなら。

・怪しい開発系の本をいっぱい机に並べる(PC雑誌、仕事に関係しそうなプログラム言語の本)
・家で適当なシステムを作り会社の人にそれとなくみせる
・自分のPCや、会社のテスト環境にみんなが便利になりそうなものをいれる
 wiki、プロジェクト管理ツール、テストデータ作成ツール、形態素解析ツール?
・会社で使ってるフリーソフトとかをカスタマイズしまくる

あたりができれば、人が足りなければ開発させてくれると思いますよ。要は他の開発要因より役に立ちそうだと思わせれば。

森姫

再び皆様コメントありがとうございます!!
コメント付けになれていないので稚拙な文章でごめんなさい・・・。

インドリさん
一応大昔に簿記は相当お勉強したので今からフル回転で思い出せば
3級はいけるかも・・・でもいっそのこと2級をとってしまうのもありかもしれませんね。
出向に行ったり戻ったりでどの業務知識を入れればいいのか・・・。
自社は物流関係なので簿記はたしかにあったほうがいいですね。
ヒューマンスキルについては後日コラムにしましたので
そちらをご覧いただければ私がいかにスキルがないかわかります(笑)
応援ありがとうございます♪

ビガーさん
上流工程から学習しないといけないのは・・・うーむ、相当な勉強量になりますね。
上流工程こそなかなかやらせてもらえないので。(まだそんな立場ではない)
ビガーさんがご提示してくださった流れですと私はまだ実装のところです。
設計もギリギリですね・・・(汗)
入ったばかりのプロジェクトでいきなりしっかりしたテスト計画をやらせてもらえることはないので
テスト作業だとこれも実装になるのでしょうか?
個人的に実装→設計→テスト計画→プロジェクト管理→要件定義だと思っていたので
ちょっとびっくりです。

てんじゃさん
実務経験が優先というお話は自社の営業さんからも聞きました。
悲しいことに独学はほとんど評価されないんですよね。
スキルをあげることばかりを考えておりましたので、支援ツールをつくるということは考えておりませんでした。
支援ツールを開発・・・いいですね!!
現状の環境だとVBAマクロあたりでいっぱいいっぱいなのですが、
自分の持っている力でなにかできないか考えてみます。
あと、契約に関してもありがとうございます。
書類には「委託」に丸がついていましたが、おそらく派遣でしょうね・・・。

虚人さん
まずは設計レビューによばれるようにスタートですね。
広範囲な知識というものはなかなか勉強が難しいですが、
とりあえず専門用語がわかるように勉強します・・・。
それにしてもなんでIT業界は1つの単語に対して3つぐらいの呼び名があるのだろう。

Timeserverさん
良い意味での他の人との差別化ですね!
セキュリティ上環境がいろいろ変えられないのですが
「こんなのいれたらどうですかね~?」といったような提案ぐらいならできると思います。
自分で設置したことあるモノなら自信持って言えますしね!
ちなみに机の上は雑誌や本ですでにいっぱいです(笑)

ビガー

ちょっと補足を。

>実装→設計→要件定義→プロジェクト管理→テスト計画
上述の各フェーズでテストの要素は含まれています。
実装なら単体テスト、設計なら結合テスト、要件定義ならシナリオテストみたいな感じで、各フェーズで自分なりに「計画」することには大きな意味があります。計画と実施を繰り返すことで無駄なこと、やるべきことがハッキリしてきます。
上述最後のテスト計画はそれぞれのフェーズを効率化、最適化した作業(すべて本当の意味でわかっていないとできないわけです)となります。

>入ったばかりのプロジェクトでいきなりしっかりしたテスト計画をやらせてもらえることはないのでテスト作業だとこれも実装になるのでしょうか?
そうですね。各フェーズのテスト計画を自分なりにプロジェクトの実態と照らして(納期優先なら優先度高いもののみ今はやるべきとか、余裕あるならISO9126は最低担保しましょうよみたいな)コツコツ品質を高める作業をすることが、求められるかもしれません。

ちなみににゃん太郎さんが書いていたコードを読むというのは、私は必ずやります。ただ、細かいところは読まず、バグの出そうな部分を掻い摘む形で(このあたりは書籍より実務の量と質で決まります)。実装者のスキルも把握できるので、プロジェクト管理をするときにも役割分担の基準にもなって結構いいんです。

で、結局何がいいたいかというと、テストエンジニアというポジション自体の認知度は現実には相当低いかもしれないけど、そういうポジションが認知されれば(自分で認知させるべきかな)価値の高いエンジニアになると思うし、目指す価値は十分あると思います。要は何でもできちゃうわけですから。

森姫

ビガーさん、コメントありがとうございます。
バグが出やすい箇所のコードを読むというのは
明らかに書籍よりも実務で鍛えられますね。
今のお仕事、まさにコードを読んでますが言語は違えども
「ここらへんで落ちるなぁ・・・」というのがわかります。
コードを読むというのは思っていた以上に重要ですね。
動けばいいって問題じゃないですし。

なんでもできちゃうエンジニアって素敵だな~と思うし
そうなりたいとも思います。(いずれは)

koot

kootと申します。
とてつもなく、亀レスで申し訳ないのですが、
当方の会社にも森姫さんと同じような立場の女性が1~2人いますので、
アドバイスをと。
 今までのレスにもありますが、私の言葉であえて言わさせてもらいます。
(尚、私は零細企業のPG、SE、テスター、インフラの4兼任をしております。今は派遣に出ていますが。)
1.ガッツを見せる
  →IT系、特に開発業務は男社会なので、
   まわりの男性よりもタフで責任感があることをアピールしましょう。
2.開発に入れても何とかやっていけるor十分やっていけることを見せる
  →今の仕事はテスターとのことですが、
   開発スキルのアピールは十分でしょうか?
   ソースコードからバグを追う機会があるので、
   実際の対策方法を、提案してみてはいかがでしょうか?
   あとは、自己学習の時間がおわりならば、自分の時間も使って、
   ソフトを作ってみてください。それを上司に見せてアピールもよい手です。
3.師匠を見つける
  →いわゆる、先輩を見つけて、そこから推薦してもらえるようにする。

 中堅・大手のソフトウェア開発会社には、絡んだことがあまりありませんが、
よいアドバイスとなれば、幸いです。

コメントを投稿する