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暑さを技術でなんとかできないのか?!

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暑い、なんとかして!

 暑い。クソ暑い日が続いています。こんなに暑くて7,8月に東京でオリンピックをやるなんて無理じゃないの?と思います。選手も観客もぶっ倒れるのではないでしょうか。この暑さ、なんとかならないのでしょうか。

進歩したミクロな技術

 IT の進歩ってスゴいと思います。30年近く前に私はある電機メーカーにいました。あるときその会社が携帯電話(正確にはPHS) を売り出すと言い出しました。「そんなものが普及するはずがないだろう。バカだなあ」と私はバカにしていました。ところがどっこい、あっという間にPHS、携帯電話、スマートフォンと普及してきました。バカにしていたはずの私は今では(子沢山なもので)6台のスマホの通信費を払っているのです。

 スマホを使うことで誰でも一瞬のうちに世界中の動画を見たり発信できたりしてしまうのはすごい技術の進歩だと思います。また、バーチャル技術やロボット技術もほんの10年足らずの間に驚くほど進歩しています。

自然災害に対しては人類はまだまだ無力

 そのくせ、暑さとか自然災害に対応する技術ってあまり進歩していないように感じます。暑い日が続いたり大雨が降ったりという太古の昔からあった自然災害でいまだに死傷者が出てしまうのです。硫酸の雨が降るとか槍が降るとかいうわけではありません。たかが水が降ってくるだけなのに。クーラーやダムの技術は進歩しています。でも根本的解決にはなっていません。

 そもそも傘にしてもすごく不完全な道具だと思いませんか。傘をさしていたってある程度は濡れてしまうし風が強ければ壊れてしまう。しかも電車に置き忘れてしまう(それは使う人が悪いのですが)。かといってレインコートやカッバは蒸れるし着脱がたいへんです。人類はもっとマシな雨具を発明できなかったのでしょうか。もしも雨が水でなくって硫酸だったら、もっと完璧な雨具が発明されていたかもしれません。硫酸の雨が降る星に住む宇宙人が見たら、「雨具モ満足ニ作レナイ地球人ハ、アホダナァ」と思うことでしょう。

ミクロな技術だけではなく、大きな技術も進歩させて!

 IT とか医療技術とか、ミクロの世界の技術はかなり発達したのに、大きなものに対しての技術ってまだまだだと思いませんか? もしも東京にゴジラが現れたら、映画でやろうとしたように東京に核爆弾を落とすしか手段がないのではないでしょうか(えっ、そこ?)。

 巨大な傘を作って陸地を大雨や強い日差しから守るとか、怪獣避けの巨大落とし穴を作るとか(いや、それは要らないな)、そんなスケールが大きい技術も進歩させて欲しいものです。で、この暑さをなんとかしてー。

 夏バテしそうなあべっかんでした。

※夏バテにめげずに、7/29に続いて8/18にもエクセルプログラミング入門セミナーを企画しました。初心者と親子向けですので、お近くに興味がありそうな人がいましたら是非教えてあげてください。よろしくお願いしますm(- -)m

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ただし東京にゴジラが現れた場合は中止になります。

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