常駐先で、ORACLEデータベースの管理やってます。ORACLE Platinum10g、データベーススペシャリスト保有してます。データベースの話をメインにしたいです

美味しい報連相

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今回は、報告・連絡・相談(報連相)について考えてみました。
今まで、報連相の重要性を知らず色々失敗しました。
エンジニアだからって、技術だけではいけなかったのです。
私の経験から、学んだことを載せたいと思います。
※注意
 文中、データベースエンジニアとしての例で説明している部分があります。

■報告編
上司から、客先で作業した後、電源タップを買ってきてほしいという依頼を受けました。
客先で作業を終え、電器屋で電源タップを購入。
全ての作業が完了したことを、上司に電話で報告しました。
すると、、、

報告のタイミングおかしくね?

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という、お叱りを受けました。

上司によれば、客先作業が終わったタイミングで、速やかに報告すべきだとのことでした。
以下の理由からです。

・客先でついでにしてほしい作業を伝えたかった。
・完了予定時間になっても報告が無いので、心配した。

なるほど、作業指示を出したほうは、こちらの報告を聞いて次の判断をするのです。
怒られてから、報告のタイミングについて考えるようになりました。
悪いときの報告はもちろんですが、問題無くうまくいったときも報告すべきです。
以下が優等生な解答なのでしょう。

1.客先で作業開始報告
2.客先で作業完了報告
3.電源タップ購入後報告
※問題があれば、その都度報告。

3の電源タップ購入後の報告は、迷うところです。
メインは客先の作業であり、電源タップはついでの作業です。
上司の性格によっては、枝葉の作業まで報告してくると、うっとおしく感じる可能性があります。
上司の仕事の手を止めてしまうのも、効率が悪いです。

個人的には、2のタイミングで、
「電源タップをこれから買いに行きます。指定した型が無いときは、似たようなのを買ってきます。
 何かあれば連絡します。」
で、いいかなと思います。

まとめると、メイン作業開始前後の報告、問題があった時の報告を怠らなければ、大抵は問題ないと思います。


■連絡編
サポートから、ORACLEデータベース障害についての回答メールが、質問者である私に届きました。
そのサポートからの回答を、そのまま関係者に転送しました。
すると、、、

この回答から、データベース管理者として、どうすべきかを教えてください。

インフラチームのリーダーからの指摘でした。
サポートからの回答は、専門用語だらけで専門家以外だと読んで理解するのは難しいです。
リーダーはサポートの回答よりも、データベース管理者が考えていることを知りたかったのです。
連絡される側の立場、知識量を考慮して連絡する内容をまとめ、判断するための材料を添えるべきでした。

もうひとつ。
データベースエンジニアの仕事として、開発サーバメンテナンスのための、データベース停止作業があります。
開発担当者には、いつ停止するかを事前にメールで連絡しています。
、、、ですが、停止時間になっても皆さんデータベースにアクセスして開発しまくってます。
事前に予定していたとはいえ、このまま黙って停止したら大ヒンシュクです。
そんなとき、、、

データベース止めまぁーす!

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と大声で宣言し、全員が離籍するのを待って停止します。
メールでは伝わらないことが多いです。
本当に伝えたいことは、向かい合って言わないと伝わらないのです。

■相談編
データベースエンジニアになりたての頃です。
テスト環境構築で、開発データベースに本番データを投入する作業を、開発チームリーダーから依頼されました。

作業途中で、完了予定時間を大幅にオーバーすることに気付きました。
データ投入作業のせいで、開発作業が遅れてもいいか、あたふたしながら開発リーダーに相談しに行きました。
すると、、、

で?

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「遅れるのは構わないが、いつ終わるか分からないと開発チームも予定が立たない」と言われました。

連絡の時もそうでしたが、相手側のことを考えてから相談に行くべきです。
相談に行くということは、相手と何かを決めたいということです。
この例では、状況説明だけでなく、


・あとどれ位で終わるのか。
・遅れている原因は何なのか。


といった、相手がこれからどうすべきか判断できる情報も添えるべきでした。

これとは別に、問題が発生すると、一人で何とかしたいと思うのがエンジニアの性です。
ですが、後作業に支障が出るようなら、グッとこらえて速やかに相談に行くべきです。


書いてみると、結構当たり前のことばかりだということに気付きました。
当たり前だけど、実践するのが難しいのだろうなという印象です。

Comment(4)

コメント

ハリコフ

まさに、若い時にやりがちな事ですね。私にも記憶にあります。

報告するには相手の立場や考え方がわかってないと、何を報告すべきかも分からない、それを知るためには、普段から報告する相手の日々の言動を観察して、積極的に報告する癖をつける(そして指導を受ける)、これが大切ですかね。

これをサボっている人は、30を過ぎても上司に「で?」と言われることになると(苦笑)

湯二さんこんにちは
文系の院卒がIT業界に入ってみて感じたこと管理人のひろ氏です

ホウレンソウ難しいですよね。僕もぜんぜん出来てないです。
とある現場入ったときそこのマネージャーの方が他の方へのホウレンソウに関することを語っていたんですけど、相手が何を聞きたいのかということは相手の思考プロセスを理解できていないと創造できない。普段相手は何を課題としているのか相手の目指していることはどのような状態なのかを少しずつ理解するしかないと言って良いこといってんなと思ってメモしました。
多分いくつになっても相手のこととか考えて行動しないと駄目なんでしょうね

湯二

ハリコフさん、いつもコメントありがとうございます。

相手のことを観察し、報告し、指導を受ける、、まったくその通りですね。
若手の頃は、私もよく注意されました。
入社してすぐ派遣に出されたので、上司にそういう指導をされる機会がありませんでした。
30前に痛い目見て、、失敗しながら覚えていった、、というところです。

湯二

ひろ氏さん、いつもコメントありがとうございます。

仕事もそうだけど、仕事以外でも、相手のことを考えて行動していかないと、っていうのは常に思いますね。

ちゃんとした報連相する前に、一呼吸入れるのがいいんでしょうけど、上手くやろうと思うほど、焦ってうまくいかないもんですね^^;
こればっかりは、何回もやって経験積むしかないんでしょう。

ITの仕事みたいにプロジェクトごとに人の入れ替わりが激しい業種は、特に報連相みたいなコミュニケーションは大事でしょうね。

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