吉政創成 代表取締役、PHP試験、Rails試験ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン主宰

少し気になる女性ができた。誘うべきか否か。日常会話で判別する無用な敗戦を避ける方法

»

このコラムに書かれていることは個人的な意見ですので自己責任でお願いします。当たっているかもしれないですし、当たっていないかもしれません。ただ、参考になることもあると私は信じています。

以前、「彼女がいる率23%の時代に、エンジニア男子の彼女作りについて考えてみる」というコラムを書いて、多くの方から反響を頂きました。今日はその反響にも懲りず、また経験に基づいた話を書きたいと思います。毎回人生を切り売りしている感満載です。

ここ最近、20代の女性と二人でランチをする機会が数回ありました。仕事の打ち合わせを兼ねたランチですので、浮ついた話もないのですが、二人っきりなのでお互いに素の自分でお話ができたと思います。でも、素の私で話したはずなのに恐らく、相手によって私の見え方が違ったと思います。当の本人も全然違う自分がいることに気が付きました。

人間って、相手によって見え方が違う。。接し方も違う。。

そんな感じです。で、恋愛の話。そもそも恋愛に発展する場合は相性が合わないと恋愛成就しないですよね。でも、相手によって変わっていく自分がいます。そしておそらく女性側も相手によって変わってくると思うのです。お互いに相手によって変わっていく同士で相性が合わないと恋愛には発展しないということを考えると、恋愛成就の確率は本当に低そうですね。だって、普段と違い自分がお互いに出てきてしまうのだから。そこで、自分の見え方が相手によって違うのなら、確率を上げていろいろアプローチして見たほうが良いのではないか!?と考えて、このコラムを書きました。目くらめっぽう誘うわなければ実際の確率を上げることができる気がするのです。それにそもそも無用な傷心は避けたいはずです。そもそも本気で好きかどうかわからない時点なのに、告白したような感じにとらえられ、ふられた男として扱われるのもなんだかおいおいおいよーと言う感じでしょうし。私は男女問わずよく若い人とランチしますが「お誘いいただきありがとうございます。私には心に決めた人がいまして、、、」という返事をもらったりするので、おいおいおいよーとなることもあります。こっちが狙っているならふられてもいいのですが、そうでないのにふられると、肩透かしな感じです。

さて、そこでまず、以下の通り相手を誘った後の相手の反応を分類して見ました。D)以上を事前判別し、食事に二人でいける確率をあげよう(無用な敗戦を避けよう)というのがこのコラムの狙いです。この誘う前の相手の日常的な会話の反応で、食事に二人で行けるかどうか判断できると考えています。ちなみに髪をかき上げたらOKのサインとか、足を良く組み替えたら今日はOKとか、そんなレベルのことを言っていません。だって、髪の毛を書き上げるのが好きな人とかもいるし、中には誘われることだけが好きな面倒な女性も絶対にいるしー。で、以下の方法は極めて事実性が高いものと個人的に信じています。

A)   誘ってOK、会ったらとってもいい雰囲気。次の約束も取れた

B)   誘ってOK、会ったらとってもいい雰囲気。

C)   誘ってOK、会ったら、普通に楽しい雰囲気

D)   誘ってOK、会ったら、つまらなかった

E)   誘ってOK、後でキャンセル

F)    誘ったら断られたが、「次の機会で」、や「その日はダメなんです。」と言われて相手から自然に代替日程が出てこない。

G)   誘ったら断られた。

H)   誘ったら事件化した。

大よそ上記に分類されると思うのですが、その中で極力可能性が高い場合、次に進むのが良いと思います。で、誘ってみないと反応がわからないですよね。前に書いたコラム「彼女がいる率23%の時代に、エンジニア男子の彼女作りについて考えてみる」でも書きましたが、彼女ができる可能性が高い人は、相手を誘う人なので、まずは誘うのが前提で書いていきます。

普通は上記のA)からH)のどの分類になるかを、事前に空気を読みつつ、お互いに確かめ合って一歩づつ進展させていくのですが、そもそも彼女を作るのに難航している人は「その空気の読み方」が得意でないから進展しにくいのではなかろうかと考え、空気を読むのではなく、事実で読む方法を書こうと思いました。

A)からH)の中でいくつかポイントがあるので、解説してみたいと思います。まず、E)とF)ではかなり違いがあるので、E)とF)以下の見分け方を書きます。

E)とF)の見分け方はズバリ、「話しかけてみて話が盛り上がったりすることがある」ことと「相手からプライベートの話をしてくる」が両立するかどうかだと思います。両立したらE)になると思います。「友達として二人で会ってもよい」以上の場合、相手からも話しかけてきます。これは人として好かれていることだと思っています。補足ですが、F)の場合、「その日はどうしても外せない予定があって」と断られても、代替日程が相手から出てこない場合は、やんわり断られているだけですので、潔く引きましょう。スパッと引くのがかっこいいです。スパッと引いたら意外に来ることも。その時は頑張ってみましょう。

ちなみに、女性を食事に誘うときですが、さりげないの流れの中で行くのが一番です。うまい店の話になった時に、いろいろな店の話ができて、「じゃぁ一度行ってみる?」となるのが一番ですので、日ごろからうまい店を良く知っておくといいでしょう。(これ、かなり重要)

次に、D)とE)の見分け方ですが、相手の好みの男性のタイプを聞いてみて、そのタイプがズバリ自分そのものの時、「俺って頑張れば可能性あるかな」的な切り替えしてみると面白そうです。その時の相手の反応によって以下のように分類されると思います。(まちがっていたらすみません!マジで責任とれないですので、参考として、、)

誘って断られにくいケースの相手の反応:「うん。」、「頑張らなくても大丈夫だよ」や「いいと思うよ」など肯定した場合。但し「なーんてね、あはは」等が付くと、照れている場合もありますが、たいがいダメだと思います。そのような回答の場合「じゃぁ諦めるよ」と言ってみると、結果が見えます。その時に良い反応が返ってくると、気にしてくれたりして、次のタイミングでうまくいくことも。

微妙な反応でいくかどうかはあなた次第。でも男なら行ってしまいましょう!的な場合の相手の反応:「チャレンジしてみるぅ?」「試してみる?」「どうかな」などは、男側がグッと来たら行ってしまうのが良いと思います。グッと来なかったらそのその相性が悪いです。

NGの場合の反応:「いやちょっと違うんだよね」や「まさかぁ」、「ありえないよー」など否定形は潔く引くのが良いと思いますよ。たぶんダメです。

もちろん、上記は全て私の個人的な意見ですので、外れることもあると思います。でも比較的あたっているのではないでしょうか。ちなみに、私の場合、かみさんは独身時代、食事に誘われたら断らないポリシーだったのに、勝手に行ける!と勘違いして、そのまま押し切り結婚した例もあるので、世の中どうなるかなんて全くわかりません。しかも、文系大好きな私が結婚したのが合気道全日本選手権優勝のバリバリ体育系なので、世の中は不思議に満ち溢れています。

 このコラムを読んだ方が少しでも恋愛成就の可能性が上がるとうれしいです。

来週はエンジニアライフ的なコラムを書きます!

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する