採用コンサルティング会社がこっそり公開するエンジニア向け採用の最新動向

人事が見ているITエンジニアの採用項目

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みなさんはじめまして!(^^)
タケカドと申します。
現在私は採用コンサルタント会社で働いています。
あまり大々的には言えないのですが......
採用コンサルタント会社の内部にいると、人事の最新の採用情報が現在進行形で耳に入ってきます。理系・エンジニア向けなんて山ほど。
ということでこれからは最新の採用情報や人事の傾向を(こっそり)皆さんにお伝えしたいのですが、今回はなんせ最初の投稿ということで基本中の基本情報をお伝えしていきます。
今回は人事の方が見ているITエンジニアの採用項目を重要度が高い順に並べてみました。

①重要度が一番高いのはやはり「年数・プログラミング言語」の部分ですね。
人事は必ずしもITエンジニアに詳しいわけではありません。というかむしろほとんど知らないのが現状です。
しかしそんな人事でも一般的に見て3年以上の実務経験があると採用しやすいです。
3年以上というのはだいたいの人事が共通認識として持っています。
職務経歴書でも3年以上の実務経験ありと書かれている時点で合否が一発で分かれることがあります。
また、ITエンジニアは一つのプロジェクトで複数のプログラミング言語をやっているので、一個一個の内容ではなくてプログラミングに携わった年数が重視されます。
ここでプラスアルファで職務経歴書に自信・得意分野を記載すると人事の目にも止まりやすく、効果的です。
書き方も、星印をつけて目立たせるなど、視覚的な訴えができるように工夫しましょう。
シンプルですが人事にはわかりやすいです。

②二つ目に重要度が高いのは「肩書き」です。
一般的には30代以上でマネジメント経験がないと採用されません。
ちょっと訳アリ?採用するのはやばいかも?という声もちらほら。

でもだからといって肩書がないとダメというわけではありませんよ。
一般的にアピールできるような肩書が無いからと諦めないでください。
後輩の指導や新人教育でもかまわないのでかけそうなことを肩書として書きましょう。
でも肩書は合った方がいいに越したことはないです。

③三つ目に重要視されるのは上流工程か下流工程かという部分です。
上流が偉い、下流がダメな訳では無いです。(実際はそういうケースも多いけど・・・・・・)
上流には上流の仕事、下流には下流の仕事があります。
下流の仕事を担っていたからと行って不採用になるわけでもなく、仕事の内容をアピールすることが大事です。
年収を上げたかったら当然上流に行ったほうが楽です、もちろん。

以上のように人事の方が見ているITエンジニアの採用項目を重要度順に並べてみました。
当たり前っちゃ当たり前、でも絶対に見落とせないことです。
今回は最初の投稿ということで私タケカドも緊張していますが......微力でもこれを読んでるみなさんの力になれば幸いです。
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