ふつーのプログラマです。主に企業内Webシステムの要件定義から保守まで何でもやってる、ふつーのプログラマです。

イノウーの憂鬱 (41) 裏バージョン

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 「開発業務の協業......」マリが木名瀬さんの言葉を繰り返した。「すいません、よくわからないんですが、それって、パートナーマネジメントがやってるみたいに、協力会社さんに開発を発注するのと何が違うんですか」
 「元請けと下請け、という関係の有無が異なります」木名瀬さんは答えた。「まだ構想段階でしかないですが、おそらくジョイントベンチャーを作り、開発業務はそこが受注する形になるでしょうね。利益は、出資率や作業量に応じて分配する、ということで」
 「私たちはマーズ・エージェンシーに籍を置いたまま、そのJV に出向という形になるかな」斉木室長も言った。「といっても、別にオフィスを用意するのはコスト面で問題があるから、デスクはこのままってことになるのが現実的だろうなあ。ま、そういった具体的なことはこれからだけど」
 ぼくは木名瀬さんと斉木室長の顔を交互に眺めた。この二人が知らない間に、こんなことを相談していたとは。
 「もちろんサードアイさんだけではなく」木名瀬さんは東海林さんに言った。「他の優秀なシステム会社さんにも声をかけていくことになりますが」
 「面白いですね」東海林さんは本当に面白そうに頷いた。「実現すれば、うちのような小さな会社では単独で受注できない規模のプロジェクトも受注可能になります」
 「あの」ぼくは手を挙げた。「今でも、大きなプロジェクトには複数のベンダーが参加しますよね。それとの違いは何ですか?」
 「私たちが想定しているのは、プロジェクトに継続的に関わり、開発、テスト、保守、ユーザ教育などを長期にわたって請け負う組織です。たとえば今回のダリオスの改修はサードアイさんに発注したわけですが、次の改修は別のベンダーに依頼することになるかもしれません。その場合、次のベンダーはまたダリオスの仕様の把握から開始しなければなりませんね。一つの組織が継続的に請け負えば、コストと時間を大幅に削減できます」
 「その役割をシステム開発室が担うのじゃダメなんですか」マリが訊いた。「っていうか、てっきり今のシステム開発室の規模を大きくしていくことを目指すのだと思っていました」
 「残念ですが、その実現性は低くなってしまいました」
 「というと?」
 「部門としてのシステム開発室は、残念ながらこれ以上大きくはなりません」木名瀬さんは宣告した。「イノウーくん、マリちゃん、中期経営計画を読んだことはありますか?」
 ぼくとマリは揃って首を横に振った。
 「一度、目を通しておくといいですよ。2020 年度から2022 年度までの経営方針です。エースシステムとの事業統合を機に、現在のパートナーマネジメント事業の一層の強化が謳われています。その他、細かな部門方針も記載されていますが、残念ながらシステム開発室を含む経営管理部については現状維持の方針です。それどころか、バックオフィス業務は積極的にアウトソーシング化を推進する、との一文もあります。明言はされていませんが、これには社内システム開発も含まれるでしょうね」
 中期経営計画ともなれば、大竹専務の意志が十分に反映されているだろう。
 「うちの社員のほとんどは、この経営計画に批判的な考えを持たないでしょう。その理由はわかりますか」
 「いえ」
 「直接的な利益を生まないからです」木名瀬さんはため息をついた。「責められることではありません」
 「この試合に勝ってもですか?」
 「勝ったとしても、システム開発室の有用性を証明することにはなりません。外部ベンダーが優秀だったから勝てた、社内にいる立場をうまく使った、などと言われるのは目に見えています。大竹専務は言わないかもしれませんが、他の誰か、たとえばここの前の課長あたりは言うでしょう。夏目課長だって、フェアプレイとはいえなかった、ぐらいは囁くかもしれません。もちろん負ければ、システム開発室はやっぱり使えないコスト部門、という評価が決定的になります」
 システム開発室が工数として与えられた3 人月を使わず、独力でダリオスの改修をやり遂げ、そのクオリティにおいて東海林さん率いるサードアイの成果物を上回れば、別の評価となるだろうが、現実的にそれが難しいことは誰もがわかっている。
 「......大竹専務の提案に乗ったのは間違いだったんでしょうか」
 「いいえ」木名瀬さんは優しく答えた。「この状況に持ちこめたのはむしろ僥倖でした」
 「僥倖ですか」
 「大竹専務がこんな提案をイノウーくんにしてくれて、イノウーくんがそれを受けてくれたからこそ、他企業との開発業務提携を提案する可能性が開けたんです。それがなければ2 のワンペアでコールしなければならないところでした」
 「ということは、サードアイとのプログラミング勝負は......」
 「表向きは進めます」木名瀬さんは東海林さんを見ながら言った。「正確に言うなら、大竹専務が設定したルールに沿って、進めているように見せかけます」
 「2 つの改修を同時に進めるんですよね。それはわかりますが......」
 「いえ」木名瀬さんは小さく首を振った。「そこが少し違います。大竹専務が要求しているのは、システム開発室バージョンと、総務課バージョンです。ですが、私たちは、同時に第三のバージョンを作らなければなりません」
 ぼくとマリはまた顔を見合わせた。第三のバージョンの意味が理解できなかった。
 「物わかりが悪くてすいません。第三のバージョンとは何のことですか?」
 木名瀬さんは、無言で東海林さんに問いかけるような視線を送った。
 「ああ」東海林さんは深く頷いた。「第三のバージョンこそが本命、ということですか」
 「はい」
 マリが唸って頭を掻いた。
 「まだわからないんですけど」
 「第三のバージョンは」木名瀬さんは説明した。「第一、第二のバージョンより優れたものにします。機能面においても、コード面においても、保守性においても。エンドユーザの満足度はもちろん、プログラミング的な側面から見ても、明らかに優れたものでなければなりません。それはシステム開発室とサードアイさんの共同作品として提示します」
 ようやく木名瀬さんの考えがわかってきた。
 「システム開発室とサードアイの両者が力を合わせたからこそ、これだけ高品質なシステム改修ができた、と大竹専務に突きつけるわけですか」
 「あ、サードインパクトですね」
 マリが嬉しそうに言い、斉木室長が「いや、むしろ人類補完計画だろ」と返した。二人のエヴァファンを放っておいて、ぼくは疑問を呈した。
 「それだけで大竹専務が開発業務提携に耳を貸しますか」
 「単に提案しただけではダメでしょうが、実例があれば別です。大竹専務は切れ者ですし、実質的にうちの会社の経営方針を握っている人です。利益を出せる可能性を提示できれば、門前払いということにはならないはずです」
 「確実ではないですね」
 「確実ではありません」木名瀬さんは認めた。「それでも、このまま勝負をすれば、大竹専務の意志に、あるいは気まぐれに、システム開発室の全てを委ねることになります。それぐらいなら、まだ私たちの意志で選択肢を作った方がいいとは思いませんか。こういうゲームは大竹専務の得意とするところですし、胴元が有利なのはどんなギャンブルでも同じです。せめて戦場ぐらいこちらで設定しなければ」
 「正直なところ、あまり可能性が高いとは思えないんですが」
 「事と場合によっては、たとえ先が暗かろうと、断念するより始めた方がいいものがある」木名瀬さんはにっこり笑った。「誰の言葉かわかりますね」
 「アラゴルンですね。二つの塔」
 「あーあ」マリがわざとらしく嘆息した。「また始まったよ。指輪ヲタ以外の人にもわかるように、指輪物語登場人物語録でも作っておいてくれませんかねえ」
 「マリちゃんだって、エヴァのセリフをよく口にしてるじゃないですか。"あなたはもう何もしないで"、とか、"裏コード、ザ・ビースト"、とか」
 「しかも新劇場版だけだね」斉木室長が口を挟んだ。「テレビ版には、もっと深いセリフがあるのになあ」
 「......お客様の前ですよ」マリが年長の二人を睨んだ。「おしゃべりはそれぐらいにしましょうよ」
 「楽しそうな職場ですね」東海林さんが感想を口にした。
 「失礼しました」木名瀬さんは真面目な顔に戻った。「イノウーくん、言いたいことはわかりましたか」
 「でも」ぼくはシステム開発室男子の禁則事項を破って言った。「それでは、大竹専務の好意を踏みにじることになるんじゃないですか」
 「好意?」
 「この勝負自体のことです。大竹専務は何の得にもならないのに、ぼくたちにチャンスをくれたんです。それなのに裏をかくような真似をするのは......」
 「良心が許さない?」木名瀬さんは優しい声で、しかし断固として遮った。「男の子ですね、イノウーくん。それは美徳ですが、同時に欠点でもありますよ」
 「......」
 ぼくは割り切れない思いで木名瀬さんと東海林さんを見た。顔の上半分にその感情が浮かび上がった、というわけではないだろうが、東海林さんがぼくを見て笑い声を出した。
 「イノウー、お前、失望してるな」
 「......」
 昨日までのぼくは、東海林さん率いるサードアイを相手に、正々堂々とプログラミングで勝負するというシチュエーションに、高揚し、酔っていたのかもしれない。ビジネスとしての開発業務において、五分の条件で競い合う、というシーンなど、ほぼありえない。同じ成果物を2 つ作ることになるのはコストの無駄だし、そんな時間的余裕があるプロジェクトは少ない。技術力を競い合うような舞台が用意されることは皆無なのだ。一人のプログラマとして、この状況に心が躍っていなかった、と言えばウソになる。
 だが、自分でも目を背けていた心の奥底に「やるだけやって負けたなら仕方がない」という自己陶酔に似た思いがあったことに、ぼくはこのとき気付いてゾッとした。ぼくは何を考えていた? 死力を尽くして、それでも負けたなら満足だとでも? 我が生涯に一片の悔いなしか? せっかく少しずつプログラミング部門としての実績を積み重ねてきたのに、それを全て捨てても後悔しないとでも? 何より、木名瀬さんやマリや斉木室長の期待を無にすることをどう考えていたのか。
 これも大竹専務の計算のうちだったのだろうか。ぼくが断れない条件を提示し、結果的にぼくがプログラミングを諦めるように巧みに誘導したのだろうか。全力を出し切った、やりきった、との達成感を体験させようとしたのか。
 木名瀬さんは違った。そんな少年マンガ的なヒロイズムには一顧だにせず、ひたすらクレバーに、開発部門として生き残る方策を考え、実践していたのだ。法外な単価によるサードアイとの派遣契約しかり、ジョイントベンチャー構想しかり。
 「それで」言葉を失ったぼくの代わりにマリが訊いた。「今回の並行開発ですけど、具体的にどうするんですか?」
 「第一と第二、つまり表バージョンは、実質的にサードアイさんに作ってもらうことになりますね。成果物は2 つですが、中身はほとんど同じで構いません」
 「大竹専務ルールによれば、両者で情報交換をしてはいけないってことになってますけど」
 「両者、というのは」木名瀬さんが言った。「この場合、システム開発室と総務課プラス夏目課長のことです。双方が開発を依頼するベンダー同士は考慮されません。ベンダーとの契約には、当然、秘密保持条項が含まれるので、ベンダー間が情報を共有することはあり得ないからです。今回も当然、秘密保持条項を含んだ契約が交わされています。たまたま、契約先が同じベンダーだったというだけのことです」
 「うわ」マリがクスクス笑った。「腹黒」
 「どうも。サードアイさんはどうですか?」
 「うちは問題ないですよ」東海林さんもニヤニヤしながら言った。「実質的に成果物1 つで、請求書は2 通切れるわけですから、営業はむしろ大喜びするでしょう」
 「問題は裏バージョンの方です」
 「そっちが問題ですね」東海林さんは頷いた。「表バージョンの方も手を抜くわけにはいきません。うちのプライドにかけても、手抜きのシステムを納入するなどもってのほかです。少なくとも御社の総務課から出ているRFP の要件は完全に満たさなければなりません」
 「御社のもう一人の担当の西山さんは、どの程度のスキルをお持ちですか?」
 「イノウーを100 とするなら60 以下というところです。木名瀬さんからのお話がなくても、開発のメイン担当は西山にする予定でした。多少、ハードルが高い現場に放り込んだ方が、10 回研修を受けさせるより成長しますから。もちろんサポートは必要ですが」
 「なるほど。東海林さんはそちらにも手を取られますね」木名瀬さんはぼくに顔を向けた。「イノウーくん、何か、裏バージョンを表バージョンよりも優位にするアイデアはありませんか?」
 「え、ああ、はい」ぼくは考えた。「機能面で付加価値を追加するのはどうですか? 今回の改修は下請法対応がメインですが、他にも営業部からの改善要望は出てませんか」
 「それなら」斉木室長が咳払いした。「すでにこっそり営業部の若手にヒアリングをしてるよ。ダリオスを一番使ってるのは役付きの社員より、二年目、三年目が多いからね」
 「どんなのが上がってるんですか?」マリが訊いた。
 「そうだな」斉木室長は考え込んだ。「たとえば請求書は消費税が小数点付になったとき切り捨てになるのがルールなんだけど、取引先が出してくる見積書は四捨五入になってる場合もあるよね。そういう場合、請求金額が見積書の金額と一致しないことになるから、切り捨てと四捨五入を切り替える機能が欲しい、とか」
 「あ、それならあたしも一度、同じ状況に遭ったことがありますよ。そのときは内税にして、強引につじつまを合わせましたけど」
 「似たような改善要望がいくつか上がってるんだよ。一つ一つは細かいことだけど、積み重ねていくとかなりの量になる」
 「私の方でも」木名瀬さんも付け加えた。「同様のヒアリングを行っています。ずっとMS ゴシック使ってて見づらいといった不満もあるし、使わなくなった項目が必須になっていてダミー値を入れなければならない、といった運用で回避してる問題もあります。RFP には上がっていなくても、改善したらエンドユーザにアピールできる項目が多く集まっています」
 「そういうのを修正してあげるといいかもしれませんね」
 「それは考えています。ただもう少し、プラスアルファが欲しいところです。たとえば実装面で」
 「つまり大竹専務に対してアピールできる何か、というわけですか」
 「そうです。システム開発室が協力した、と主張できる何かであればベターです」
 ぼくは考えた。JDK をOracle JDK からOpenJDK に変更するぐらいでは、大竹専務にインパクトを与えることはできないだろう。といっても、根本からダリオスを作り替えるような修正は時間的にも無理だ。システム開発室の実装担当者は、ぼくとマリしかいない。ぼくたちにできること、やってきたことはなんだろう。ぼくはPython、マリはフロント......
 「Flask を使うのはどうでしょう?」
 「ダリオスをPython で作り直すということか?」東海林さんが眉をひそめた。「面白いアプローチだが、時間的にちょっと難しくないか?」
 「いえ、全部を作り直すのではなく、追加する機能だけをPython に置き換えるんです」
 「部分的にか? しかし本体はSpring で作るのに、どうやってFlask と組み合わせる......」
 東海林さんは言葉を切った。目の奥で思考がフル回転している。
 「Web API として実装するのか」
 「はい」ぼくは急いで考えを整理しながら言った。「JSON でやり取りできるAPI を別に用意して......」
 「フロント側は」東海林さんも応じた。「JavaScript からAPI をキックして、必要な情報を送受信する......」
 「内容に応じてJavaScript でHTML を変えて......」
 「Spring にも影響を与えずに機能追加ができるか......」
 「Flask-RESTful があるから、REST として提供することが可能で......」
 「フロントは純粋なHTML として、フレームワークに依存することなく画面を構成できるな」
 「あ、それって」マリが声を上げた。「つまりSPA にできるってことですか」
 「SPA ってなんだっけ?」
 斉木室長の疑問に、木名瀬さんが答えた。
 「シングルページアプリケーション。ページ遷移なしでコンテンツ切り替えを行う手法です。それならフロント技術者として、マリちゃんのスキルをフル活用できます」
 「そういえば」東海林さんは笑った。「大竹さんはPython での業務システム構築に反対していたな。アンチテーゼとしても面白そうだ」
 すかさず斉木室長が「残酷な天使の......」と言いかけたが、木名瀬さんとマリに睨まれて口をつぐんだ。
 「Vue.js とか試してみたかったんですよ」マリがはしゃいだ声で言った。「React もいいかな。イノウーさん、今日、帰りにSpring の本を見に行くことになってましたけど、フロント系ライブラリの本に変更しましょう」
 「将来、ジョイントベンチャーを立ち上げるとき、フロント系が得意な会社にも声をかけやすくなりますね」
 東海林さんが言い、木名瀬さんも頷いた。
 「社内でもJava なんかやりたくないし、SQL も勉強するのが面倒だけど、フロントならやってみたい、という人を何人か知ってます。エンドユーザが目にする部分で評価を得やすいからでしょうね。イノウーくんのようなプログラマはバックエンドでDB を使ったビジネスロジックをAPI として提供することに特化して、フロント部分は各部門で自由に触る、という体制もいいかもしれませんね」
 それから1 時間ほど議論した後、東海林さんは満足そうな顔でシステム開発室を後にした。ぼくはエントランスまで送っていったが、別れるとき東海林さんは、ぼくの肩を力強く叩いた。
 「お前と仕事すると退屈しないな、イノウー」
 「ありがとうございます......って、褒めてくれてるんですよね」
 「もちろんだ。正直、うちにいたときより生き生きしてるように見える。いつもああなのか?」
 「たぶん、大竹専務絡みの件で大変だからですよ」
 「危機に際して心が躍る、ってやつか」
 「サードアイのみなさん、お元気ですか?」
 「それなりに忙しくしてるよ。ありがたいことに仕事が途切れないからな。ああ、そうだ、細川が新車を買ったんだ。納車は3 月になるそうだ。これが片付いたらドライブでもどうだ、とイノウーに伝えてくれってさ。若い奴もいるんだが、車に興味がないらしいから、自慢する相手が欲しいんだろう。俺も一緒に行くつもりだ。キューブも12 年ぐらい乗ってて、来年から税金上がるから、そろそろ買い換えを検討してるんだ」
 「いいですね。野郎ばかりでドライブするのも面白いかもしれないです」
 「誰か誘ってもいいぞ」東海林さんは人差し指を上に向けた。「さっきの二人のどっちかとかな」
 「木名瀬さんもマリ......笠掛さんも、そういうんじゃないんです」
 「そうか? まあいい。じゃあまたな。次はリモートでってことになるが」
 東海林さんは手を振ってエントランスを出て行った。忙しくなりそうだ、と思いながらも、ぼくは心が躍動するのを抑えることができなかった。

 (続)

 この物語はフィクションです。実在する団体名、個人とは一切関係ありません。また、特定の技術や製品の優位性などを主張するものではありません。

Comment(13)

コメント

匿名

細川がJUKEに変わる前の話か

匿名

MSゴシックは不人気なのか…

別にゴシックじゃなくてもいいけど

等幅フォントは正義なのに・・

匿名D

最近は「半角」「全角」って言葉すら知らない人も増えてるそうで。

匿名

創英角ポップ体の出番だ!

匿名

「さっきの二人のどっちかとかな」
…東海林さん、面白がってますな…

匿名

イノウーと東海林さんの最後のやりとり、なんか涙が出てくる...
細川さん交えてサードアイの面々とイノウーの絡みも読みたいところです。

匿名

「それは美徳ですが、同時に欠点でもありますよ」
木名瀬さん、ビンゴの頃は「ご自由にクソの役にも立たないプライドを満足させてください」なんてバッサリだったのに、ずいぶん優しくなったこと。

匿名

創英角ポップ体最高!

匿名

優しくなったのは、イノウーのキス効果かもしれませんよ?

へなちょこ

キスまでしておいて「そういうんじゃない」とは、あんまりじゃないの

匿名

じつは斉木室長が本命で、夏目課長のナラティブが捗る世界線。

藤井秀明

木名瀬さんの立場からも、大竹専務の評価は高いんですね。
やはり問題なのは誰か個人というわけではなく、この会社の体質自体なんでしょうね。

それはさておき、自分の好きなネタには熱くなったり、無意識に言葉にしちゃうのはオタクっぽさがありますね。
良し悪しで言えば良くはないんでしょうが、親近感が持てます。

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