エンジニアでいかに稼ぐか?学校や会社では知ることができなった体験、経験を綴ります

1年3ヶ月のコラボコラムの裏側

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白栁隆司さんとのコラボコラムの最終回となります。1年以上続けて、最終回はコラボコラムそのものが話題となります。個人事業主同士がお仕事(今回はコラム)を協力して行うとどうなるのか?そしてどうなったのか?それについてお話ししていきます。

今回も白栁さんも同じ内容で書くので、相手方がどう思っていたのか?今回、私が一番楽しみにしているのかもしれません。

そもそもなんでコラボコラム、始まったの?

白栁さんがコラムニストになる前に実際に会って話したことがあった事、白柳さんから同じネタについてそれぞれの視点で書いてみませんか?とお誘いがあったのがキッカケです。いきなりコラボコラムやってみませんか?と言われたら気乗りしませんが、実際に会ったことあるし、どういった価値観の人間なのか知っていたので安心してOKしました。

コラムニスト同士の交流がある人もいれば、ない人もいるのですが、コラムニスト同士はけっこう仲が良いと思います。

コラボコラムが始まった時は、まだ毎週コラムを書いていて、ネタ探しに苦労していました。そのため、この提案はとてもありがたかったです。そして書きたいネタが2つあったので、1つ目は今月、2つ目は来月にしよう!となったのが毎月最終週にコラボコラムとなっていきました。

コラボコラムの良かった点

1:コラムのネタを考えるのが2馬力になる

これが最大最高のメリットになります。二人ともネタが無いときもありますが、話している途中にネタが少しずつ思い浮かびます。自分の頭の中でもんもんと考えるより、文章にして相談すると頭の回転が早まります。

2:一人ではやらないネタを扱い、コラムの幅が広がる

自分一人では知識・経験が少なく、コラムを書くには自信のないネタというのがかなりあります。そんな状態でも相手がやる気満々だと、触発されて頑張って書いてみようと思ったことが何回もありました。

3:明日(来週)でいいか、が無くなる

コラボコラムという特性上、締切は絶対です。そのため、お互いに予約投稿が絶対だったし、その時間を守るために全力になれました。特に私は夏休みの宿題は最後に頑張るタイプだったので、締切を人に決められたほうが良いタイプでもあったので。

4:同じネタで相手の切り口の違いを明確に知れる

コラボコラム、読者の方もそれぞれの視点、切り口の違いを楽しめたと思うのですが、それはコラムニストのほうが実は大きかったと思います。このネタでは○○はかぶるけど、●●の発想は無かったという気付きは本当に多かったです。コラムニストはそれぞれ意見や価値観が違います。そしてそれは誰が正しい、間違っているというわけではないです。だからこそ、相手の視点や切り口については本当に面白く読むことができました。

コラボコラムのデメリット

1:やる気満々 VS 絶対書きたくない

新しいものにチャレンジしてみよう!という時には良かった点になりますが、やはり譲れない部分はどうしてもあります。どうしてもこの内容は書くのが怖いと思うもの、興味がないものというものがあります。その時はやる気満々のほうがちょっと消化不良になります。それでも書きたい場合はコラボでなく1人で普通にコラムを書くだけなので、それほど大きな問題ではなかったです。どちらかというと私が渋ることのほうが多かった気がするので白柳さんには悪いことをしていた気がします。

2:モチベーションの違い

今回、最後となった理由ですが、単純に私のやる気がなくなってしまったのです。去年から毎週更新をやめて、ほぼこのコラボコラムのみでした。それが自分の中で惰性で続いてしまっている感じがしてしまい、一度、しっかり区切りを付けたいという事で今月をもって最後となりました。1年以上の間、コラボコラムをしていただいた白柳さんには感謝しております。

私が個人事業主同士が協力する上での絶対条件

このようにお仕事を協力することで、今回はコラボコラムだけでも実はメリットだけでなくデメリットというのは生じてしまいます。今回はありませんでしたが、金銭も絡む話になると取り分の問題が大きくなっていきます。人見知りの私には怖くてできないです。

そんな私でもお仕事を協力してやろうと思う相手。それは

「もし協力してお仕事しなかったとしても、何も問題がない人」

です。

逆に言えば「あなたと協力してお仕事しないと、色々やばいです。助けてください」という人はお断りしちゃいます。お仕事を協力してやるというのは対等の関係ですが、

・教えて下さい

・助けてください

これはすでに対等じゃないですよね...。そうなるとお仕事も対等でなくなるし、売上や利益も対等でなくなる。そして、不釣り合いだ!と問題が起きやすいのでリスク回避の意味合いが大きいです。

この観点で考えると白柳さんは条件に当てはまるとっても良いコラボ相手でした。白柳さんから見て、私がどうだったのかどうだったのだろうか。

個人事業主ならどんどん自分の幅を広げるためにも

いろいろな人と協力してお仕事をやっていったほうが良いと思いました。

私は人に対して怖がりな部分があるし、自分と相手が対等でないと、相手に迷惑を掛けると思ってしまい、協力してお仕事をすることがほとんどありませんでした。もちろん、ある程度のトラブルは起こるかもしれません。それを自分の中の許容範囲をしっかり考えて、いろいろな人と幅広く活動する。それが個人事業主として生き抜けためのスキルの1つになると思います。

会社だと強制的にやらされるのですが、それは良い部分もあるし悪い部分もある。世の中では悪い部分がクローズアップされがちな気がします。良い面、メリットもしっかり見つめて、デメリットより大きければ良い経験になる。それが今回はよくわかりました。

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