Clubhouseを1週間弱やってみて
Clubhouseをやってみた
そんなに乗り気というかやる気が全然なかった、というのが本音ですし、下記のようなツイートもしていました。
今のところ、まだあんまりClubhouseやるメリットが分からない。自分がバカなのかもしれないけど。https://t.co/isGuL72Pjl
-- 手塚規雄 (@noriwo_t) January 29, 2021
でもちょっと気になり始めてしまった時にコンピュータ将棋関係者のかたがやったので、試しにやってみようと思い招待してもらいました。
初日は趣味の将棋関係のルームを探し、ラジオ的に聴くオンリーで使用していました。それが非常に楽しく、面白く聞けました。そして、このツールはながら作業するにはもってこいのツールというのが第一印象です。ラジオというメディアは車の運転が代表的ですが、ながら作業がしやすいメディアだと思います。それがSNSでもできるようになったのか。それが最初にClubhouseを使った印象でした。
次に、知り合い同士で1対1でしゃべるクローズなルームを立てて、おしゃべり。別にClubhouseでなくてもできるけど、相手がオンラインで暇してそうだった＆試しに通話してみたかった。1対1の通話なら他のツールでもよいのですが、使い方とかを学ぶためにおためしルームを作成して理解できました。
Clubhouseで見知らぬ人たちと会話してみた
話すキッカケとなったのは将棋関係のルームです。誰でもOKという事だったので手を上げてみたらスピーカーにしてくれて話すことができました。相手がけっこう有名人なので緊張しましたが、自分の言いたいことが言えて楽しかったです。質問の内容がすでに他のメディアで取り上げられたものだったかもしれませんが、色々な苦労話を聞けて面白かったです。他のリスナーたちにとっても面白い質問だったのかわかりませんが、面白かったと思ってくれていることを祈るのみです。
次に誰でもOK的なゆるーいルームで雑談。自分の知識や話している内容が相手にとって有益な情報になることを実感できたのでが嬉しかったですね。私が話すとどうしてもおカタい話になりがちですが、他のスピーカーさんがユーモアのあるかたも多く、いろいろな話ができて楽しかったです。
Clubhouseでフォロワーを増やすことを躍起になっている人たち
「Clubhouse攻略！」「Clubhouseで成功して先行者利益を！！」みたいなルームも見かけますが、正直関わりたくないので、その手のルームに入らないようにしています。同業他社や別業種と繋がりたい！みたいなルームはそれもありかもとは思います。しかし、不必要にフォロワーを集めてもそこまで頑張る意味、あるのかな？と一歩引いてみてしまいます。
これはあくまで個人の感想です。
ビジネスで頑張ろうとしている人は正直怖いけど、普通に使っている人も多い
そんなSNSがClubhouseかな。世の中、雑談というものが非常に少なくなったので、それに餓えている人が多い。そして私自身もその一人だったことがよく分かりました。フリーランス、会社員問わずエンジニアのかたも多いので、そこで情報交換できるかもしれません。
もしiPhoneユーザーで自分の周りに招待枠を持っている人がいれば、一度試してみるのもあり、と私は思っています。
Clubhouseで今後、自分も参加したいと思えたルームの系統
最後に今までタイトルを見て、面白そうに思えたルームを紹介します。
・○○見ながら一緒に観戦系
・同じ趣味について語る
・○○な人、○○業種の人、雑談しませんか？
・○○悩み相談
・自分が知っている有名人がスピーカーで居るルーム
自分が気になるルームを入って、一度おためしで聞いてみるという本当に普通の話です。
Clubhouseについての考察などはこちらを参照したほうがわかりやすいかと
けんすうさんのnoteで「「Clubhouse」は常時接続のSNSの最初のブレイクになるか」 が面白くまとまっていました。そちらをご覧になったほうが良いと思います。
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笑顔表情筋に関するnoteもはじめました
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コメント
ちゃとらん
コラボコラム…でしょうか？
＃ １分差で出されているので、きっと、お約束されたんでしょう。
いいですね。
同じテーマで、違う視点の話が読めるのは、面白いです。
＃ 白栁さんとのコラボも楽しみにしてますよ。
＞ Clubhouseでフォロワーを増やすことを躍起になっている人たち
ああ、やはりそう来ますよね。
ラジオと同じ文化という事は、リスナーが多ければスポンサーを付けて、１５分ごとにCM流すとか…昔の考えですね。きっと、別の視点でビジネスを狙ってるのかもしれません。
手塚規雄
そうです。
Clubhouseネタでも書こうかな、と話したら勝ち逃げ先生も書くと話していたので、この流れになりました。