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エンジニアのための英語豆知識6

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■ RTFM

 今回は頭字語です。知らない方は、当ててみてください。使い方としては、

  • They keep sending silly questions. (くだらない質問が次から次へと来るよ)
  • Are you answering one by one? (ひとつひとつ回答してるの)
  • What else can I do? (そうするしかないじゃん)
  • Well, you can send the famous four-letter word R T F M to them. (かの有名な4文字、RTFM でも送ってやれば)

  これに似た会話を最近、実際に耳にしました。「かの有名な4文字の言葉」と、発言者は実際に言ったのですが、誰もピンと来てないようでした。一瞬の間のあと、

 「What's that? (なにそれ?)」

と誰かが言い、発言者は幾分誇らしげに、

 「Read The Friendly Manual!」

と、まるで独立宣言でも読み上げるように、言い放ちました。

 あとで調べてみたら、RTFM の F は、必ずしも Friendly とは限らないようです。そもそもは、Fu*king というスラングが使われていて、そのほうが、上記の例も含めて、RTFM が使われる場面にしっくりくるようです。たとえば「マニュアルをお読みくださいね」と言うサポートデスクの優しいおねえさんは、心の中で「なこと、いちいち聞いてくんな、ボケ! ちったァ自分で調べろ」と思っているかもしれません。

 その Fu*king 以外には、Fine という言葉が RTFM の定義として載っていました。Fine よりは Friendly のほうがマニュアルの良さを表す言葉としてはふさわしい気がしますが、マニュアルの良さを強調したいのであれば、Fabulous でも、Fantastic でも、かまわないことにはなります。マニュアルを始めから終わりまで全部読みなさい、だったら、F には Full が入るし、マニュアルが出来立てホヤホヤなら Fresh、マニュアルが楽しければ Funny、曖昧なら Fuzzy、ノリが良ければ Funky、モヤモヤしていたら Foggy、凍り付いていれば Frozen、船橋屋の豆かんてんなら Funabashiya's Mamekanten! になります。頭字語って便利。

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