第170回将来起こりうる悲惨な状況を考えてみましょう(年金もなく、体力もなく、子供もいなく、老人貧困時代到来時にエンジニア引退が同時に訪れるかも)
少し前に、「彼女がいる率23%の時代に、エンジニア男子の彼女作りについて考えてみる」とおいうコラムを書きました。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/yoshimasa/2014/11/23-a710.html
彼女ができないと、結婚に発展する可能性も低いので、結婚できない男子が暴発する可能性があるような気がしています。
今日は珍しく、マイナス思考の話をします。。。
彼女がいなくて、独身のままエンジニアをしていった場合の最悪のシナリオを書きます。
最悪なので、そうならない可能性もありますが、そうなる人もいるかもしれません。
さて、本題です。
年金の受給時期は引き上げられそうですよね。
国として年金破たんは避けたいので、引き上げるしか生き残る方法はないと思っています。
暴動が起きない程度にじわじわ引き上げていくはずです。
年金がないと生きていくのは大変な年齢が必ず来ます。
長年エンジニアをやっている人で、体力がない人は、エンジニアを辞めたあと、仕事を得られますでしょうか?
一方で年金受給できない老人が多くなると、仕事を得られない老人も多くなります。(老人雇用市場が買い手市場になります)
そして体力がないとアルバイトも厳しいです。雇用側は健康な老人を雇用しますよね。
そう考えると普段運動をしていないエンジニアはもしかしたら、エンジニアはエンジニアとしていきていくしかないかもしれません。ただ、あくまでエンジニアとして生きていければですけど。やはり、新しい技術を吸収できる気力と体力がないと難しいですよね。
でも、子供がいれば、養ってもらえるかもしれません。そうすれば生きていけるかもしれません。
ただ、結婚相手が一人っ子で、両親がダブルで養ってくれと言い出したら、子供の家計が破たんします。
でも、少ない稼ぎがあれば、子供の家に少し入れることで、成り立つような気がします。
話は変わって、住居の話です。
引退時に賃貸に住んでいる人とマンションに住んでいる人、戸建てに住んでいる人でもかなり差があります。
引退後、賃貸料金を払えない状況になる可野性もあります。 マンションは改修の積み立てや管理費なども結構負担です。戸建てがあれば、ぼろくても我慢すれば、メンテナンスが悪くても、野宿になるよりましなはずです。マンションは売却時に土地持ち分が少ないので、古いマンションは価格が付かないこともあります。戸建ては土地分が売れるので、最後の手段で売って生活をつなぐ方法もあります。老後は戸建てがあったほうがいいかもしれませんね。今、中古戸建てが安いので、買っておくといいかもしれません。
近い将来、高齢化社会が年金の受給引き上げと医療負担の悪化により、貧困老人が問題になり、その時の準備をしていかないと、大量に老人ホームレスが出るような気がするのです。
子供もいなく、持ち家もなく、年金もなく、体力もないと、70歳を超えたあたりであっという間に貧困状態になるはずです。
そう考えると、お見合いでも結婚相談所でもなんでもいいので、いい人と結婚して子供産んだほうがいいと思います。
結婚したいのにできないという人は、(特に外見で)高望みをしている人がいるような気がします。
偏見かもしれませんが二次元のキャラで目が肥えて、妄想で男目線のかわいい性格の女性のイメージがハードルを引き上げ、ますます彼女とのマッチングができなくなっているようなケースがあるような気がするのです。
自分の目が肥え、ここまで待ったので、いい人と結婚したいと思う反面、いい人はどんどん結婚していきますので、確率的にもいい人と結婚できる可能性は下がっていくようなきがするのです。
そう考えると少しでも早めに手を打っておいたほうがいいようなきがするのです。
結婚して、うまくいく人もそうでない人もいます。
でも、二人が前向きに自己犠牲も踏まえて協力できれば二人が壊れることは少ないと思います。
ともに歩ける!と思う人がいれば結婚を進めても良いかもしれません。
もちろん誰でもいいとは思いませんが、ともに歩ける!と思える人はそういませんよね。
そういういい人がいたら逃さずアタックしてもいいかもしれません。
大きなお世話な話を書いてゴメンナサイ。
気分を悪くした人もいるかもしれません。
そして、気分を悪くした人の状況は分かりません。そんななのにこんなこと書いてすみません。
でも、少しでも意識が変わり結婚を本気でしようとする人がいて、それで将来幸せになる人が増えればそれでよいと思っています。
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